森田千晶さんの和紙カレンダー

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千駄ヶ谷 SHIZEN  2007年11月

SHIZENさんのアトリエ線路脇展のもの。森田千晶さんが漉いた和紙で作った来年のカレンダー。月ごとに色が違います。ハンガーと木製ばさみも付いていて、吊るされた姿がふわりと優しく見えます。

# by sora_hikari | 2007-11-24 14:34 | 森田千晶さん

アトリエ線路脇展

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良く晴れた休日に、千駄ヶ谷のSHIZENさんで開催されているアトリエ線路脇展に行ってきました。アトリエ線路脇とは、埼玉にある古いアパートで、和紙の森田千晶さん、金属の柴崎智香さん、陶磁の長峰菜穂子さんの3人が共同で使っている工房です。今回の展示は、明るく日差しが入る窓側に和紙が吊るされ、風でゆれる綺麗な影が店内まで伸び、白い器、鉄の花器などを暖かく見せていました。3つの異なる素材ですが、それぞれに女性らしい優しさが出ており、いろんな生活シーンをイメージしながら見ることができました。

アトリエ線路脇 展
2007年11月23日(金)-11月28日(水)
11:00-19:00(最終日17:00迄)
SHIZEN(千駄ヶ谷)

# by sora_hikari | 2007-11-24 00:34 | 長峰菜穂子さん

蓋付きの白磁筒

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ホーボー

蓋の付いた白磁の筒もの。立ち姿が良いなと思います。

# by sora_hikari | 2007-11-22 08:12 | 古いもの

横山拓也さんの個展

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桃居さんで始まった横山拓也さんの個展へ行ってきました。個展にお伺いするのは1年ぶりでしょうか。手びねりで作りだされた形の器。化粧土にヒビ状の皺が入った定番の白のもの。それに加えてマットな質感の薄い白い色の花器が並んでいました。これはまるで、いろんなポーズをとるトルソのような印象です。横山さんの白い器は、同じ線上にありながら、毎回新鮮な印象を受けるのはなぜだろうと思うのですが、きっとそれは造りだされた形が、どれひとつ同じでなく微妙に変化をした手の跡を感じるからだと思います。自分の手で内面にむかって、ひとつひとつ作り続ける静かな姿が、器に表れているように思います。今回の桃居さんの個展に寄せられた横山さんの言葉に、登山家のイメージする「美しいライン」に触れられていますが、それは横山さん自身の作りだす「形」への思いでもあり、またソロクライマーとして岩壁を登る過酷な目標への、真っすぐでそしてストイックな精神性への共感なのかもしれないと思いました。

横山拓也 作陶展
2007年11月19日(月)―24日(土)
11:00-19:00
桃居 (西麻布)

# by sora_hikari | 2007-11-20 00:26 | 横山拓也さん

植松永次さんの個展

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麻布十番のギャラリーUchiumiさんで開催されている植松永次さんの個展へ行ってきました。お名前は良くお聞きしていたのですが、個展にお伺いするのは今回がはじめてでした。土のオブジェ。土器や須恵器を感じさせるプリミティブな質感と造形です。ご本人にお伺いしたところ、古いものにも興味はあるが、むしろ土そのものに対しての興味が強いのだとのことでした。なるほど、地中からえぐり出してきた感じのもの、土の生々しさが残るもの、焼き固めて黒くなったものなど、土の見せるいろんな表情を力強く表現されています。土のもつ生命、そんなものを意識させられる展示でした。

植松永次展 マミアナにて
2007年11月17日(土)-11月25日(日)
12:00-19:00 会期中無休
ギャラリーUchiumi (麻布十番)*

*ギャラリーUchiumiさんは麻布十番駅の麻布十番商店街とは反対側の出口方面にあります。常設では、古いキリスト教美術や李朝、デルフト、古唐津、古伊万里、土器などの骨董を扱っていらっしゃいます。

# by sora_hikari | 2007-11-18 22:08 | 植松永次さん