「うつわノート展」のご案内

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4月6日(土)~13日(土)に開催する「うつわノート展」のご案内です。

先日まで東京 神楽坂で開催しておりました企画展に続きまして、埼玉県川越市の本店にて内容を拡大して「うつわノート展」を開催します。神楽坂で展示した約100点に加え、総数250点程を販売します。従来の展示会の出品物、今回の神楽坂の出品物、新規仕入れのもの、個人コレクションなど横断的に弊店の取り扱い品をご覧頂ける機会となります。桜もようやく開花し、近くの喜多院でも桜まつりが開催されております。どうぞ新年度に相応しいこの季節に川越にお出掛けください。

【うつわノート展】
2024年4月6日(土)~13日(土)
11時~18時まで 最終日は17時まで
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
電話 049-298-8715
メール utsuwanote@gmail.com
地図

# by sora_hikari | 2024-04-04 17:34 | うつわノート展2024

工芸青花 うつわノート企画展 終了しました

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工芸青花の企画展は本日終了しました。お運び頂きました皆様に厚く御礼申し上げます。尚、これに引き続き、若干内容を加えて川越店の方でも「うつわノート展」を4月6日(土)から13日(土)まで開催することにしました。詳細はあらためてご案内します。

川越でギャラリーを2011年にオープンしてから丸13年となりますが、外で特別にテーマを設けた企画展は何度かやってきましたが、意外と「うつわノート展」を開催したことがなく、今回はここ半年間の川越の展示会を凝縮し、また一部新しい作家さんにご参加頂きながら、全容とまではいきませんが普段の延長のような形で弊店の断面図をご覧頂きました。

あらためて俯瞰してみると、いわゆる日常使いの「うつわ」という内容ではなく、「焼き物」あるいは「陶芸」ギャラリーであるなと思います。普段使いの柔和なうつわよりも、象徴性の強い作品的と言いましょうか。しかし、これらもまた「うつわなるもの」であると考えています。

2005年頃から「うつわ」を見始めましたが、ちょうど暮らしに寄り添う「うつわ」がの全盛期を迎えたころであり、うつわ店やギャラリーのみならず、全国にクラフトフェアが広がり始めた頃に重なり、身近な暮らしの中で使う「うつわ」の謙虚な美しさに感銘を受けるとともに、その価値観と作り手の考えを知りたいとのめりこんでいった記憶があります。

その頃を「生活工芸」の時代と呼ぶことがありますが、その捉え方は様々な解釈があるものの、実体験として確かに大きな出来事であったと思います。それまで特殊な領域にあった「工芸」が一般に開放され、その立ち位置が変わったと思います。それは奇しくも美術の世界で100年前に興った「印象派」のごとく、工芸界のサロンを出て、教条的知識や技巧優先ではなく、暮らしに寄り添ううつわが劇的に変革を起こし、その後の解釈と価値観を変えてしまったと思っています。

それは本来は身近で等身大な存在の中に美しさがあり、日常の中で美と同居してきた日本的な美術観に立ち返るとともに、様々なものが市井の人の手の中に戻り、心が豊かな時代になったと思います。同様に農業、料理、珈琲、服飾、 音楽など他の多くの分野でも同様な変化が起こった時期でした。大げさかもしれませんが、それは閉塞する経済の中で日本がどう精神を豊かにしていくかという未来を示していたように思います。

しかしやがて時を経てそれは定型的なものになり、形骸化を招いた気がしています。形は似ていても当時感銘を受けた精神性が希薄になったように感じました。だからこそ表層をなぞったものでなく、当時と姿は変われどその根底にあるものに目を向けたいと思っています。踏襲された価値の反復でなく、まだ誰も気づかぬ本質を見出したい。あたらしい才能に出会ってみたいと思っています。

結果的にオルタナティブな立ち位置になりがちですが、今おこりつつ新たなものに目を向けることが必要だと思っています。SNSを通じて作る人が直接発信できる時代ですから、ギャラリーの役割は僅かな力でしかないかもしれませんが、「うつわなるもの」の水平に見える未来を信じて、万人に受け入れられるギャラリーになるよりも、ものの普遍性に気付いてもらえる偏屈な思いのまま、時に苦しみ、あがき、不器用ながら、抗えないこの思いを信じてこれからも続けていこうと思っております。

この度、この企画展を主催し考える機会を下さいました芸青花の菅野 編集長並びに佐藤様、平岡様に感謝申し上げます。

うつわノート
松本武明

◆展覧会
「うつわ」の今と未来
内容:うつわノートによる展示会
会期:2024年3月29日(金)−4月2日(火)
会場:工芸青花 東京都新宿区横寺町31 一水寮(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20240301.html

# by sora_hikari | 2024-04-02 22:34 | 工芸青花 企画展

工芸青花 うつわノート企画展

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東京 神楽坂にある工芸青花でうつわノート企画展を4月2日(火)まで開催しております。お時間がございましたら、どうぞ神楽坂までお越しください。

初日の講座に寄せた文章です

ここ数年ですが、周りの人(お店、作家、お客さん)に聞くと、うつわを取り巻く環境が「変わった」という話をよく聞きます。同様に自分自身も、大きな変化を感じていて、ついつい愚痴っぽく語ることが多いのですが、むしろ時代と照らし合わせて、この状況をどう読むかが大切だと思っています。例えば20世紀末の「生活工芸」の開花を、19世紀末に興った「印象派」に準えて考えるならば、それは一時代の絵画様式という以上に、その後の美術の概念を大きく変えた転換点であったと言えます。つまり「生活工芸」を起爆剤にして、今起こっていることは、工芸にさらなる変化を起こし得る、と考えると、否定だけではなく、未来像が見えてくるはずです。コロナ禍明けの変化をどう受け止め、これからどうなるかを予測することは、みんなの関心事でもあるでしょう。ギャラリーという役割が希薄化するなか、どれほど意味ある会になるか分かりませんが、時代認識を踏まえて、伝える立場から見てきたことをお話できればと思っております。

◆展覧会
「うつわ」の今と未来
内容:うつわノートによる展示会
会期:2024年3月29日(金)−4月2日(火)
時間:13時−20時
会場:工芸青花 東京都新宿区横寺町31 一水寮(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20240301.html

◆出展作家(順不同)
森岡成好
森口信一
山本雅彦
稲吉オサム
大平新五
大桃沙織
中田光
日高伸治
四海大
阪本健
外池素之
金本美香
川端まさみ
市川恵大
一之


# by sora_hikari | 2024-03-31 17:43 | 工芸青花 企画展

「山本亮平・ゆき展 色は匂へど」ありがとうございました

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山本亮平・ゆき展 色は匂へど」は本日終了しました。会期中ご来店下さいました方、ネットを通じてお選び下さいました方、皆様に御礼申し上げます。尚オンラインストアは明日3/31(日)23時までご利用頂けます。数は少なくなっておりますが、良い花入れや茶杯(単品売り)もございますので気になる方はどうぞご覧ください。

今回は皆様に全容をご覧頂くことが出来ませんでしたので、記録として初日の店内の様子をご紹介させて頂きます。

【山本亮平・ゆき展オンラインストア】
https://utsuwanoteshop.stores.jp/
販売期間:3月31日(日)23時まで

山本亮平・ゆき展 色は匂へど
2024年3月23日(土)~3月30日(土)
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6

プロフィール
山本亮平
1972年 東京都生まれ
1998年 多摩美術大学油絵科卒業
2000年 佐賀有田窯業大学短期修了
2024年 佐賀県有田町にて制作

平倉ゆき
1978年 長崎県生まれ
2000年 佐賀有田窯業大学短期修了
2001年 絵付師として三年間活動
2024年 佐賀県有田町にて制作

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# by sora_hikari | 2024-03-30 17:00 | 山本亮平・ゆき展2024

工芸青花 うつわノート企画展

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昨日3/29より工芸青花のうつわノート企画展が始まりました。初日よりご来店頂きました方、講座にご参加下さいました方、皆様に心より御礼申し上げます。

展覧会の方は本日3/30(土)より一般の方もご覧頂けます。先にご案内の通り今展では15名の作家さんの作品の内、初めてご紹介する4名の方の作品も見どころです。会期は4月2日(火)までとなります。お時間がございましたら、どうぞ神楽坂の一水寮までお越しください。

作家略歴(写真順)

川端まさみ(かわばた まさみ)
1990年 石川県金沢市生まれ
2013年 金沢美術工芸大学工芸科 漆・木工コース 卒業
2015年 金沢美術工芸大学大学院 修士課程 修了
2019年 京都府立陶工高等技術専門校 修了
2024年 現在 有田・唐津・波佐見などで活動

金本美香(かなもと みか)
1974年 東京都国立市生まれ
1997年 多摩美術大学美術学部デザイン学科テキスタイル専攻卒業
2020年 作陶開始
2024年 現在、東京都杉並区にて作陶

一之(イーチュウ)史英之
1995年 中国生まれ
2016年 景徳鎮陶芸デザイン卒業
2016年 卒業後轆轤を学び、茶壷制作を始める
2016年 盆栽と写真を学ぶと共に轆轤を続ける
2019年 景徳鎮に工房を開設し茶壷の制作を行う
2024年 現在 景徳鎮にて制作

市川恵大(いちかわ けいた)
1985年 愛知県豊橋市生まれ
2017年 岐阜県立多治見工業高等学校専攻科 卒業
2021年 岐阜県高山市にて築窯
2024年 現在同地にて制作

◆展覧会
「うつわ」の今と未来
内容:うつわノートによる展示会
会期:2024年3月29日(金)−4月2日(火)
時間:13時−20時
会場:工芸青花 東京都新宿区横寺町31 一水寮(神楽坂)
https://www.kogei-seika.jp/gallery/20240301.html

◆出展作家(順不同)
森岡成好
森口信一
山本雅彦
稲吉オサム
大平新五
大桃沙織
中田光
日高伸治
四海大
阪本健
外池素之
金本美香
川端まさみ
市川恵大
一之

◆展覧会によせて
先日八代亜紀さんが亡くなったというニュースを聞いて、ネットで歌(舟唄)をあらためて聴いてみたのですが、昭和歌謡を代表する歌手ならではの唄心があり、とても心に沁みました(特に演歌好きではないのですが)。どのような分野でも似たような状況だと思いますが、かつてのような、時代を担う中心点は希薄になっているように思います。音楽は気軽に選べるサブスク時代ですし、うつわもSNSによって傾向は分散化し、ひと括りにできる流れが分かりづらくなっています。ネットの普及に伴い、誰もが簡単に情報を得られる反面、感動はスワイプするように短命化し、時間をかけて文化を醸成することは難しい時代なのでしょう。昭和歌謡のように、心に残る曲や詞を書けるプロがいて、それを表現できる歌手によってそれらが時代に刻まれたのだとしたら、例えばギャラリーも、作家のライナーノーツを書くように、言葉にして、じっくりと1枚のアルバムの魅力を伝えることも大切じゃないかと思うのです。時代遅れかもしれませんが、常々そんな感動をお伝えしたいと思っています。今回の企画展では、既にお付き合いのある作家さんとこれからの作家さんとを合わせて、令和時代の「うつわ心」をお聴き頂ければと思っております。
うつわノート店主 松本記(2024.1月)

# by sora_hikari | 2024-03-30 10:23 | 工芸青花 企画展