大谷桃子さんのお皿

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k's tableさんにて 2007年1月

信楽で器を作られている大谷桃子さんのお皿です。白化粧の上に色を差し、鉄筆で線彫りし模様を描かれているようです。上の方は定番の蓮の花を、下の方は新作の山葡萄の模様です。蓮やバナナの葉などちょっとエスニックなモチーフを描かれることが多いようですが、器はとても日本的な色合いで優しく、模様が美しく映えます。大谷さんの器は人気が高くなかなか手に出来なかったのですが、今回ネットショップに入荷した器を発送してもらいました。普段は模様入りの器を手にすることは少ないのですが、このお皿は絵の構成、線のタッチ、色味などセンスのよさに魅せられてしまいました。

K's tableさん(ネットショップ)
現時点でまだ在庫があるようです

# by sora_hikari | 2007-01-25 00:18 | 大谷桃子さん

高仲健一さんの個展、標本展へ

■高仲健一 画陶展

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桃居さんで行われている高仲健一さんの画陶展を見てきました。高仲さんは千葉の方で作陶されていて、中国・朝鮮の古い陶磁器に感化された器をお作りになると同時に書画も描かれる多彩な方です。器作りは独学で学ばれたとのことですが、薪窯で焼かれた器は、素朴で味わい深い李朝の民窯の器を感じさせるように思いました。日々の生活も儒教的な精神に根ざし臨書を書かれる等、心と創作の一貫性を大切にされる作家さんのようです。

高仲健一 画陶展
2007年1月22日~27日迄
桃居(西麻布)

■標本

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桃居さんの帰りに代官山のギャラリーit'sさんで行われている「標本」展を見てきました。机上に置けるぐらいのサイズのオブジェを4人の素材の異なる作家さんが作り展示しているものです。展示品はそれぞれの作家さんの個性が出ていますが、全体的に懐かしさを感じさせるトーンで統一感があります。会場には森田さん、井上さんがおられ作品についてお話を聞くことが出来きました。独自の作風を活かし、これからの活躍が楽しみな方々です。

標本
 ・井上陽子(コラージュフォト)
 ・古田真紀(ガラス)
 ・小原聖子(金属)
 ・森田春菜(陶)
2007年1月21日~28日迄

# by sora_hikari | 2007-01-24 01:38 | 高仲健一さん

李朝のスプーン

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千葉 as it isさんにて 2006年12月

昨年、千葉にあるmuseum as it isさんに行った際の李朝のスプーンです。李朝とは言っても20世紀のものですから、李朝時代の末期のものです。形は韓国の食卓で良く使われる匙です。掬う部分の鍛金の跡に残るしみが、時間の経過を感じさせます。最近はこのような古いものに興味があり、骨董屋さんやアンティーク店を見て回っています。現代のうつわ作家さんも古い時代の器、特に李朝などに魅了された方も多く、その芯にある何気ない美しさを自分自身も感じてみたいと思っています。

# by sora_hikari | 2007-01-22 23:40 | 古いもの

富本憲吉展へ


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世田谷美術館で開催されている富本憲吉展へ行ってきました。生誕120年を記念した回顧展です。色絵磁器の実績により人間国宝になった富本憲吉の作品が若い頃から晩年まで通観できます。元々東京藝大の図案科で建築と室内装飾を学んだ背景があるためか、色絵で施される紋様もデザイン的な要素を感じさせます。技術の粋を極めた中国陶磁器に比較すると、緻密で意匠的な色絵でありながらもどこかに手跡を感じさせる味わいがあり日本的な要素を見たように思いました。配色も大胆、金銀彩も綺麗な器ばかりですが、何故か心ひかれたのは、若い頃の民藝運動に影響されたような素朴な作品や、何の絵もない白磁の作品でした。時にはこのようなオーセンティックな器展を見に行くのも世界観が広がって楽しいです。

生誕120年 富本憲吉展
2007年1月4日~3月11日迄
世田谷美術館

# by sora_hikari | 2007-01-22 01:22 | 見て歩き

森田春菜さんのオブジェ

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東京西荻窪 ギャラリーブリキ星さんにて 2006年12月

昨年、ブリキ星さんで行われた際の森田春菜さんのオブジェです。まだお若い作家さんですが、独自の世界観を陶土で表現される個性豊かな方です。古い道具のようなもの、かけら、断片など朽ちていく様を表した作品をお作りなります。用途が無いだけに作陶する中で迷いも生じるかもしれませんが、ぜひ今後も続けて頂ければと思っています。

来週、ギャラリーit'sさんでグループ展を開催されるそうです。
2007. 1 . 21(日)- 28 (日)
標本」 ( グループ展 )

# by sora_hikari | 2007-01-17 22:56 | 森田春菜さん