野田敬子さんの鉄釉8寸ボウル

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東京千駄ヶ谷 SHIZENさんにて 2006年11月

先月、SHIZENさんで行われた野田敬子さんの個展の際の器です。ワイン色や小豆色に見える綺麗な色合いは赤土に鉄赤の釉薬を使い冷却還元の焼成をされているそうです。野田さんは、元女性誌編集部におられた方で、編集のお仕事の傍ら、ご趣味で陶芸をやられていたそうです。今は出版社を退職され都内のご自宅で作陶されいるそうです。女性向けの雑誌をお作りなっておられたからでしょうか、とても繊細で綺麗な器を作られ、食卓を華やかに演出してくれそうなそんな女性らしい視点を感じます。

# by sora_hikari | 2006-12-21 03:17 | 野田敬子さん

深田容子さんの黄粉引き皿、炭化皿、片口

■黄粉引7寸皿
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■炭化4寸皿
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■グレー粉引き片口
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東京神楽坂 ラ・ロンダジルさんにて 2006年12月

先日、ラ・ロンダジルさんで開催された深田容子さんの個展の際のものです。定番の黄粉引きのお皿、化粧土にコバルトを少し加えて炭化焼成されたお皿、そしてグレー粉引き炭化焼成の片口の3点です。深田さんのお作りなる器はどれも素材のもつ風合いが好きで、見ていて味わいを感じます。茨城の龍ヶ崎という所で作陶されています。お店に伺った際、ご本人とお話させて頂きましたが、とても気さくに接してくださり楽しい時間を過ごさせて頂きました。

# by sora_hikari | 2006-12-20 02:43 | 深田容子さん

赤木明登さんの個展へ

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赤木明登さんの個展を見に桃居さんへ行ってきました。赤木さんのお仕事はいろいろなところで紹介されいて著名な方ですが、ご本人のいらっしゃる所で展示を見るのははじめてでした。漆器のもつ凛とした静寂感の中に、赤木さんの手による美しい手仕事を目の当たりにすると静かで精緻な気配りと気高さを感じました。

赤木明登 漆展12/18~23日迄
桃居(西麻布)

# by sora_hikari | 2006-12-19 01:34 | 赤木明登さん

日本民藝館、UNTIDY、high-kyo(アンティーク店)へ

日曜日は民藝館とアンティーク店へ行ってきました。

日本民藝館

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東大駒場キャンパス近くにある日本民藝館へ。ここは民藝運動の創始者である柳宗悦の蒐集品を展示している所です。陶磁器、織物、漆器、家具、金工など幅広い民藝品や河井寛次郎、濱田庄司などの民藝運動の要となる方の作品も陳列されています。その中でも特に心惹かれたのは、李朝時代の白磁、粉引き、刷毛目などの器です。当時の雑器であったはずの器のもつ外連味のない美しさに目を奪われました。高麗/李朝の茶碗は国宝級の井戸茶碗など有名ものがありますが、同時代の器を権威を脱いで民藝という視点で平易に接することができると親近感が沸いてきます。

UNTIDY(アンタイディ)

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南青山にあるアンティーク店、UNTIDYさんです。ヨーロッパ、アジア、日本のセンスの良いアンティーク品が並んでいます。小物も多くあるので一つ一つ手に取って見ていると楽しくなってきます。どれも一品ものばかりでしょうから、お店としての品質を保つための選択や仕入れにはきっと大変努力をされているのだろうなと思いました。都内で行われている骨董市を気軽にいくつか教えて頂いたので今度機会があれば行ってみようと思います。

high-kyo(ハイキョ)

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こちらは麻布十番の近くにあるアンティーク店、high-kyoさんです。1階には1960年代~80年代ぐらいの古家具、小道具や現代作家さんのアンティーク風の作品などが並び、また地階にはギャラリーとカフェが併設されています。伺った日にはちょうど値引き交渉ありの古道具展が開催されており楽しく拝見させて頂きました。オーナーの方は大変気さくに接してくださり心温まる思いでした。また企画展の際に伺ってみたいと思います。

今回は、民藝館とアンティーク店を同じ日に見て周りましたが、民藝という視点で日常品に美しさを見出す眼と、現代のアンティークが朽ちていくものに再価値を見出す視点は、奇しくも通ずるところがあるように感じました。

# by sora_hikari | 2006-12-18 01:43 | 見て歩き

鶴野啓司さんの中鉢

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東京碑文谷 宙さんにて 2006年11月

先月、宙さんで行われた鶴野啓司さんの個展の際のものです。鶴野さんは益子で作陶されています。ほとんど精選しない原土を使って荒々しいままで成形されています。この写真の鉢は、そんな荒土を蹴ろくろで成形し、釉をかけてから薪窯で焼いたものです。一見、焼き締めのようにも見えますが、これは風化長石という釉薬をかけて還元で焼くことで土のもつ鉄分が反応してこのような色合いになるようです。鶴野さんの器はいずれも風化したような侘びた作風で、料理を盛り付けると料理映えのする器です。

# by sora_hikari | 2006-12-16 01:16 | 鶴野啓司さん