長峰菜穂子さんの個展 (芦屋)

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兵庫県芦屋市にあるbontonさんで開催されていた長峰菜穂子さんの個展に行ってきました。ネットを通じて知り合いになり、一度訪ねてみたいと思っていたお店にようやく行くことができました。レンガ作りの落ち着いたビルの2階にあり、外光が綺麗で器が美しく映えるお店でした。bontonさんの初個展ということで、記念すべき時にお伺いできて良かったです。展示の器は、長峰さんの定番の緋色をアクセントにした器に加えて、今回初めてとなる白マット釉や色釉を使った器を見ることができました。磁器ならではの凛とした清潔感と、ほのかな緋色が暖かさを感じさせてくれます。白い器シリーズも冷たくなり過ぎない質感で柔らかさを感じるものでした。今回は展示空間と器が美しく相まった心地の良い個展を楽しむことができました。頻繁にはお伺いできませんが、また行ってみたい器屋さんのひとつになりました。

長峰菜穂子展
2007年4月18日~23日
bonton(兵庫県芦屋市公光町10番10号 B.Block S-2)

# by sora_hikari | 2007-04-24 22:47 | 長峰菜穂子さん

うつわクウ、ギャラリー藤 (芦屋)

兵庫県芦屋市にある器ギャラリーを2軒訪ねました。

◆うつわクウ

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阪急線の芦屋川駅の近くにある商店街沿いにある器屋さんです。オープンして1年半とのことですが、多くの若手の作家さんの器が綺麗にディスプレイされた気持の良いところでした。お店の入り口が常設展示、奥がギャラリーになっており、個展と常設作家の器が同時に楽しみます。オリジナルパッケージがあったり、個展の記録がきとんとファイリングされ閲覧できたり、気遣いの届いた良いお店でした。

うつわクウ
兵庫県芦屋市西山町3-11ラフェルテ芦屋川1F

◆ギャラリー藤

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こちらも同じ芦屋にある器&ギャラリーです。bontonさんとクウさんの間ぐらいにある芦屋川沿いにあります。絞り込まれた器作家の展示と、多用途のギャラリーが併設されています。展示されている作家さんの器は、古色がかった好みのものが展示されていて楽しめました。

ギャラリー藤
兵庫県芦屋市月若町8-6

# by sora_hikari | 2007-04-24 22:32 | 見て歩き

而今禾、やまほん (三重)

以前から行きたかった三重県の関宿と伊賀にある「而今禾」と「やまほん」に行ってきました。

◆而今禾(じこんか)

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而今禾とは、三重県の関宿という古い宿場町にある町屋を使ったギャラリー&カフェです。現代の作家さんの器、衣類、古道具、そして天然素材を用いた食事のできるカフェが併設されています。町屋の室内には外からの光が優しく入り込み、器や衣類をとても美しく演出しています。2階には古道具と現代の器が一緒に展示されていて、掘り出し物を探すような感覚で楽しくなってきます。ご店主のご夫婦と少しお話させて頂きましたが、器に対する深い愛着を感じ、またあらためてお伺いしてお話を聞きたいと思いました。食事もこちらでとりましたが、素材の味を活かしたおいしいお昼ごはんに大満足でした。何度も訪れてみたくなる魅力的なところです。

而今禾(じこんか)
三重県亀山市関町中町596


◆やまほん

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こちらは三重県の伊賀市にあるギャラリーです。而今禾から車で40分ぐらいのところにあります。元々は伊賀焼の産地にあったスレート葺きの倉庫を改装したギャラリーです。広い空間を活かしたギャラリーと離れにカフェのnokaが併設されています。行った日は、ちょうどヨーガンレール展の最終日で、気持の良い空間に衣類、布、器などがディスプレイされていました。このギャラリーは冬場や夏場はクローズされていることが多く、なかなかタイミングが合いませんでしたが、ようやく行くことが出来ました。企画されている展示も現代的なものが多くオーナーの視点を感じるギャラリーです。

やまほん
三重県伊賀市丸柱1650

# by sora_hikari | 2007-04-24 22:21 | 見て歩き

田谷直子さんの蓋付き壺

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東京千駄ヶ谷 SHIZEN 2007年4月

SHIZENさんでの三人展の際の田谷直子さんの蓋のある壺です。ころんと丸くなった胴とぽちりとついた蓋のつまみがかわいらしい形をしています。ルリ釉を使っておられるそうです。一見黒っぽく見えますが、良く見ると深い紺色で釉薬の濃淡の変化がグラデーションになっていて複雑なっ表情を見せてくれて綺麗です。田谷さんはいくつかの釉薬を使い分けて器を作られていますが、それぞれの魅力の違いを出しながらも一貫して素材を活かした優しさを感じる作風が魅力になっています。

# by sora_hikari | 2007-04-20 05:12 | 田谷直子さん

竹本ゆき子さんのご飯茶碗

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東京千駄ヶ谷 SHIZEN 2007年4月

SHIZENさんの三人展での竹本ゆき子さんの器です。深い緑色に土に含まれた鉄粉が所々に浮き出ていて味のある仕上がりになっています。こういう色は、鉄分の濃い目の土に土灰釉をかけて焼成されているのだそうです。ろくろも伸びやかにひかれ、色も素材感を活かした美しい器です。京都で陶芸を学ばれた後、青木亮さんに師事された最後のお弟子さんだったそうですが、器に魅せる要素はしっかりと受け継がれているように思います。まだお若い方ですが、これからお作りになる器が楽しみです。

# by sora_hikari | 2007-04-19 20:49 | 竹本ゆき子さん