益子陶器市(春)

益子の陶器市へ行ってきました。益子では春と秋に陶器市を開催しています。ゴールデンウィークで30万人近くの来場者があり500もの店やテントが並びます。陶器ショップが並ぶ通りを中心にテントが並び、問屋による安売りの器販売も多く出店されます。また全国から集まる個人作家のテントもあり、いろいろな作家さんの器が見れて楽しいです。街全体が陶器市という雰囲気です。

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益子陶器市
2007年4月28日~5月6日

以下は作家さんのテントで寄らせていただいたところです。メモ程度の紹介ですがアップします。

■馬渡新平さんのテント
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北海道から来られた方です。今回は新しい粉引や刷毛目を見せていただきました。

■松村英治さんのテント
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常滑で焼き締めの器を作られています。焼き色が綺麗な器が並んでいました。

■今野安健さんのテント
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山形で作られている方です。魯山さんでの展示もされています。今回は白磁を見せて頂きました。

■田鶴濱守人さん、優香さんのテント
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常滑で作られています。ご夫婦で毎年参加されています。今回も素敵な鉄錆の器が並んでいました。

■松原竜馬さんのテント
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常滑で作られています。粉引が綺麗な器です。

■清野学さんのテント
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益子で作られています。白化粧に鉄粉がゴマ状にアクセントになった器を作られます。今回は新たな下地に鉄化粧をした器を見せていただきました。

■大江憲一さんのテント
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岐阜の土岐市で作られています。定番の鉄彩の醤油さしに加えて、新たな白磁を見せて頂きました。

■鯉江明さんのテント
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常滑で作られています。蛇窯という薪窯で焼かれているいるそうです。自然灰の綺麗な器でした。

■伊藤聡信さんのテント
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常滑で作られています。李朝や古伊万里のような白磁や粉引を作られています。魯山さんや桃居さんに器を置かれているそうです。

■掛江祐造さんのテント
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常滑で作られています。荒い感じにちょっと小さめの高台の器を見せていただきました。焼き締めの器が渋い方です。

■井上塁さんのテント
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笠間で作られています。刷毛目や粉引などの綺麗なろくろの器を作っています。今回は灰釉を使った器を見せていただきました。

■田村一さんのテント
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益子で作られています。白い器の印象が強い方ですが、今回は他の釉薬の器も展示されていました。

■遠藤薫さんのテント
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益子で作られています。粉引や焼締を作られています。大胆に面取りされた器などが並んでいました。

■郡司庸久さん、慶子さんのテント
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栃木の日光で作られています。飴釉の器や滲んだ呉須で絵を描かれた器を作られています。ご夫婦で分業して作っているそうです。

■後藤義国さんのテント
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益子で作られています。鎬や面取の粉引の器が人気の方です。今回は引越しをして間もないため出品数が少なめだったようです。

■吉村和美さんのテント
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筑波で作られています。色釉を使った青や紫の器を作られます。ベースは白土で色釉をかけ酸化焼成されているそうです。

■石川若彦さんのテント
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益子で作られています。つるんとした白の器が綺麗な方です。暮らし方もおしゃれな方だとお聞きしたことがあります。

■田村倫章さんのテント
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焼き締めの器を作られる方です。

# by sora_hikari | 2007-05-03 21:29 | 見て歩き

岩田美智子さんのオブジェ

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奈良 秋篠の森(ざっか月草) 2007年4月

福岡の岩田美智子さんの木で出来たオブジェです。岩田さんは、何度も色を塗り重ねたり、古紙を張り重ねたりして時間を経たような木や紙の箱をお作りなります。この木のオブジェは、何十年も経った積み木のようでもあるし、古い船に塗り重ねられたペンキ跡のようにも見えます。どこか懐かしい感じのする作品です。

# by sora_hikari | 2007-05-02 07:50 | 岩田美智子さん

清水善行さんの白磁そば猪口

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兵庫芦屋 ギャラリー藤 2007年4月

京都で作陶されている清水善行さんの白磁のそば猪口です。古伊万里のような古さを感じさせる白磁です。新しいのに少し鈍い白い釉薬や、見込にほんのり出た緋色、高台の畳付に残るかすかな目砂 など、ほんのちょっとした微妙さが、くどくない古さを感じさせ美しいです。清水さんは白磁以外に須恵器や土器もお作りなるようですが、今度機会があればぜひ他の器も拝見してみたいと思います。

# by sora_hikari | 2007-05-02 04:05 | 清水善行さん

上泉秀人さんの片口

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大阪 saji 2007年4月

上泉秀人さんの小さな片口です。お猪口やソース入れに使えそうです。青白い釉薬に少し鉄粉が浮いて出て、古い時代を感じる器です。上泉さんといえば、鎬や面取した器が有名ですが、こんな小さなサイズの何気ないものも味わいがあって良いものです。

# by sora_hikari | 2007-05-02 03:57 | 上泉秀人さん

棚橋祐介さんの酒盃

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神戸 草灯舎 2007年4月

多治見で作陶されている棚橋祐介さんの酒盃です。一見すると古い時代の器に見えます。焼成後にとちの実の渋を貫入に擦り込んで、このような古さを出されているのだそうです。棚橋さんのお作りなる器は、このように新しい器を古い時代のもののように仕上げたものが多いようです。まだ20代の作家さんで多治見のMAVOを作陶されているそうです。

# by sora_hikari | 2007-05-02 03:46 | 棚橋祐介さん