2007年 02月 19日
粉引きの中碗、湯のみ(自作)
■松灰釉の中碗





赤土(T58) 白化粧(N123) 松灰釉 還元焼成
■蛙目釉の中碗





赤土(T25+唐津原土) 白化粧(N123) 蛙目マット(オリジナル) 還元焼成
■松灰釉+粗土の中碗






赤土(T25+唐津原土) 白化粧(N123) 松灰釉 還元焼成
■イス灰釉の湯のみ


赤土(T25+唐津原土) 白化粧(N123) イス灰釉 還元焼成
先日、窯だしされた自作の器です。今回は土に混ぜた粗土の鉄分が強すぎて鉄粉が強めに出てしまいました。また釉薬も十分に溶けきらなかったようです。いつもと同じ調合の釉薬を作ったのですが、原料の取り寄せ先が違ったり、土が異なったり、掛け方が厚すぎたりしたので、前回のものとはかなり違った表情になってしまいました。同じ材料の組み合わせの中で自分なりの素材感を出したいと思うのですが、それぞれの因子が変化するとまるで違ったものが出来てしまいます。土と火で作り出される世界は奥深いものだなとあらためて思わされます。





赤土(T58) 白化粧(N123) 松灰釉 還元焼成
■蛙目釉の中碗





赤土(T25+唐津原土) 白化粧(N123) 蛙目マット(オリジナル) 還元焼成
■松灰釉+粗土の中碗






赤土(T25+唐津原土) 白化粧(N123) 松灰釉 還元焼成
■イス灰釉の湯のみ


赤土(T25+唐津原土) 白化粧(N123) イス灰釉 還元焼成
先日、窯だしされた自作の器です。今回は土に混ぜた粗土の鉄分が強すぎて鉄粉が強めに出てしまいました。また釉薬も十分に溶けきらなかったようです。いつもと同じ調合の釉薬を作ったのですが、原料の取り寄せ先が違ったり、土が異なったり、掛け方が厚すぎたりしたので、前回のものとはかなり違った表情になってしまいました。同じ材料の組み合わせの中で自分なりの素材感を出したいと思うのですが、それぞれの因子が変化するとまるで違ったものが出来てしまいます。土と火で作り出される世界は奥深いものだなとあらためて思わされます。
# by sora_hikari | 2007-02-19 00:35 | 自作のもの