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「西垣聡展 スタッズグラス」始まりました

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西垣聡展 スタッズグラス」は本日よりスタートしました。初日からご来店頂きました皆様に御礼申し上げます。会期は9月8日(日曜)まで休まずに営業致します。


西垣聡展 スタッズグラス
Nishigaki Satoshi Studs Glass
2019年8月31日(土)~9月8日(日)会期中無休 
営業時間 11時~18時 
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

プロフィール
1984年 京都生まれ
2011年 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 助手
2014年 金沢卯辰山工芸工房 入所
2017年 富山県南砺市にて「studio SHICHI」を設立
2019年 現在、富山県南砺市にて製作

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by sora_hikari | 2019-08-31 18:41 | 西垣聡展

「西垣聡展 スタッズグラス」8/31(土)より

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明日8月31日(土)から始まる「西垣聡展 スタッズグラス」の準備が整いました。スタッズグラスを中心に、コップ、ボウル、プレート、花器、オブジェなど約300点のガラス作品が並びます。初日は西垣さんが在廊しますので、どうぞこの機会にご来店ください。


西垣聡展 スタッズグラス
Nishigaki Satoshi Studs Glass
2019年8月31日(土)~9月8日(日)会期中無休 
営業時間 11時~18時 
作家在廊日 8月31日
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

プロフィール
1984年 京都生まれ
2011年 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 助手
2014年 金沢卯辰山工芸工房 入所
2017年 富山県南砺市にて「studio SHICHI」を設立
2019年 現在、富山県南砺市にて製作

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by sora_hikari | 2019-08-30 16:32 | 西垣聡展

「西垣聡展 スタッズグラス」開催のご案内

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8月31日(土)から9月8日(日)に開催する「西垣聡展 スタッズグラス」のご案内です。

富山県南砺市の西垣聡さんは、富山ガラス造形研究所と金沢卯辰山工芸工房を経てガラス造形作家として活動しています。どちらもガラス工芸のメッカとなる学び舎であり、造形志向の強い作家を多く輩出しています。西垣さんも同様に前衛的なガラス作品を作りながら、同時に生活道具であるガラスの器を発表しています。

今展でメインになるのは自ら名付けた「Highlights」シリーズというグラスです。厚く吹いたガラスを根気良く削り出したグラスやショットグラスで、見た通り「鋲(びょう)」のような凹凸が特徴的です。それはパンクファッションで使われるスタッズのようであり、調和的な優しさよりも、所有物としての存在感が増した、かっこいいギア感覚が魅力的です。グラスは底面に重心があり、重量感のある握り心地。ウィスキーをロックで、いやストレートで如何でしょうか。

昨今は生活に溶け込むレトロ調で角の立たないガラス器が尊ばれる中で、敢えて刺々しく角の強い造形を前面に押し出したモノの在り様を問うガラスとも言えるでしょう。このスタッズグラスの他にも、多様なカットグラス、さらにオブジェも同時に展示します。当の西垣さんはハードコアパンクでもモヒカンでもなく、いたって柔和な男性ですから、どうぞ安心してお運びください。皆様のご来店をお待ちしております。店主

プロフィール
1984年 京都生まれ
2011年 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 助手
2014年 金沢卯辰山工芸工房 入所
2017年 富山県南砺市にて「studio SHICHI」を設立
2019年 現在、富山県南砺市にて製作


西垣聡展 スタッズグラス
Nishigaki Satoshi Studs Glass
2019年8月31日(土)~9月8日(日)会期中無休 
営業時間 11時~18時 
作家在廊日 8月31日
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

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by sora_hikari | 2019-08-22 17:46 | 西垣聡展

営業のご案内

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現在、夏期休業中です。ホームページの2019年後半の営業カレンダーを更新しましたのでご案内します。

ギャラリーうつわノート本店(展覧会のみ)
埼玉県川越市小仙波町1-7-6 
東武東上線・JR 川越駅より徒歩30分、本川越駅より徒歩20分 地図

8/12(月)~8/30(金) 夏期休業
8/31(土)~9/08(日) 西垣聡展
9/09(月)~9/13(金) 搬出・設営休み
9/14(土)~9/22(日) 田淵太郎展
9/23(月)~9/27(金) 搬出・設営休み
9/28(土)~10/6(日) 田村文宏展
営業カレンダー

うつわノート鶴ヶ島店(常設展示のみ)
埼玉県鶴ヶ島市上広谷18-29 東武東上線 鶴ヶ島駅東口より徒歩1分 (地図
営業時間:11:00 - 18:00
営業日:月曜から土曜日まで
定休日:日曜日・祝日 (年末年始・GW・お盆は休み、臨時休あり)
取扱い品:作家ものの器
問合せ先:川越本店にご連絡下さい

by sora_hikari | 2019-08-22 12:33 | おしらせ

「熊谷幸治展 土器と土師器」ありがとうございました

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熊谷幸治展 土器と土師器」は終了しました。猛暑の続く会期にも関わらず、たくさんの方にご来店頂き厚く御礼申し上げます。あらためて熊谷さんの様々な土器をご認識頂けたのではないかと思っております。

熊谷さんの作品を見たのは2006年頃だったでしょうか。西荻にあったブリキ星さんで富沢恭子さんとの二人展だったと記憶しています。この時代になにゆえに土器を、と思ったと同時に、その表情豊かな土器に魅せられたのでした。ちょうどその頃、ブリキ星さんでは森田春菜さんや渡辺遼さんの展示会もやっていて、うつわとは違うけれど、その延長にある作品の立ち位置に新鮮さを覚えたものです。そこには汗とか努力とかの根性論や技術信仰と異なり、今までの時代と断絶した新種のモノを感じたものです。それはあっけらかんとして情念の籠らない「モノ」の存在感でした。作家さんの作品もさることながらブリキ星さんという場が新たな空気を生み出したのも忘れません。

そんな熊谷さんも40歳になり、今は美大で非常勤講師も務めています。聞くところによると、表現主体になりがちな美大において、ろくろの基礎をスパルタで教えているらしく、体が出来てこそ、表現が出来るとの教育方針とか。作家としての熊谷さんの考えや立ち位置は全く変わっていないのですが、あらためて基礎を大切にしようと教育する側になるのも、なんだか不思議な気持ち(肯定的に)で聞いたのでした。

話は変わりますが、土器にしてもワインにしても珈琲にしても自然物に潜む目に見えないものを信じる若い人たちが増えているように思えて、予断ながらネット社会との対比の中にこういう信仰が生まれているようにも思えます。毎日こう暑い日が続くとクーラーばかりに頼って自律神経がおかしくなります。そんな中、土器に囲まれているのが救いの会期でした。人にとって何か大切なものが含まれているのかもしれません。

お持ち帰り頂きました熊谷さんの土器が皆様のお気持ちを安らかにしますことを願っております。この度はありがとうございました。皆様の多大な評価が熊谷さんの次の自信に繋がることと思います。


これからの営業案内

うつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
8/12(月)~8/30(金) 夏季休業
8/31(土)~9/08(日) 西垣聡展
9/09(月)~9/13(金) 搬出・設営休み
9/14(土)~9/22(日) 田淵太郎展

営業カレンダー

by sora_hikari | 2019-08-12 01:01 | 熊谷幸治展2019

「熊谷幸治展 土器と土師器」8日目

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熊谷幸治展 土器と土師器」の8日目が終了しました。会期は明日8月11日17時で終了します。午後(14時)から熊谷さんが再度在廊します。

本日ご紹介するのは、今展の副題になった「土師器(はじき)」。熊谷さんが新たに取り組んだ器です。ろくろの使用、焼成温度の高温化など、縄文や弥生土器よりも一歩進んだ土器に当たります。古墳時代から平安時代までに作られたもので、現代風に言うなら、素焼きの器です。

今展の土師器を一見すると、実に凡庸で、山茶碗のような体です。熊谷さんは、この土師器を作るにあたって、なるべく表現や個を入れずに、スピード感をもって身体性を生かしたと言います。小さなカップに至っては、ろくろはわずか3秒、大きなものでも10秒程度で行い、頭から意識を抜き、手だけの反復作業によって生まれる造形を心掛けたそうです。結果、運動体としての勢いが残る土師器が生まれました。

自己を滅却してモノの客観性を求めていく考え方自体は、従来より陶芸で多く援用され(こてこての茶碗であっても)、また昨今の器ブームに於いても個人表現を削ぎ落していく概念(しかっりと個人名を名乗っても)として乱用された意識です。

食器としてこれで十分、むしろ表現が邪魔をする。凡庸であること、ただモノとして存在すること。これは抑制的美学として、ここ十数年間、使われ続けた考え方であったと思います。弥生以降の土器、土師器さらにはかわらけなどは、まさにそういう側面があった訳で、その意識下にある造形を見立てた事が、今回の熊谷さんの土師器を成立させています。

しかし、この論を突き詰めていくと、個人が作家名を名乗りながら作る意味が失われていくことにもある訳で、思考と実体に矛盾が生まれることも確かです。つまり作家(職人ではなく)であるからゆえの相対的な言い分であり、作為を持った無作為を自覚してこそ意味が生まれるということも注意して見なければなりません。意図を抜いていく作業も、あくまで意識に基づいた「表現」であるということを留意する必要があるでしょう。そのうえで良い器になるかが肝心です。


熊谷幸治展 土器と土師器
2019年8月3日(土)~11日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)地図

プロフィール
1978年  神奈川県生まれ
2003年  武蔵野美術大学工デ陶磁科卒業
2003年  土器作家として独立
2019年  現在、山梨県上野原市にて制作

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by sora_hikari | 2019-08-10 18:43 | 熊谷幸治展2019

「熊谷幸治展 土器と土師器」7日目-6

熊谷幸治展 土器と土師器」を開催中です。

さて本日ラストのご紹介です。扁平形土器。径は40cm。表面の削りと共に、内側を削って仕上げた点が独特です。サイズの割に抱えて持つとその軽さに驚きます。実際にこのように作られた土器があるそうですが、土の削りのタイミングの見計らい方が、熊谷さんにとって発見であったそうです。当時の人たちの知恵をここでも体感しているのです。この壺は今展のベストかと。これがまだあるなんて、、、と、毎回思っています。

会期は残すところあと2日。8月11日(日曜)17時で終了します。最終日の午後から搬出を兼ねて熊谷さんが在廊する予定です。ネットでいろいろご紹介して参りましたが、この数倍、いや十倍は紹介できておりませんから、まだ十分にご覧頂ける内容です。果敢に酷暑を乗り越え、熊谷式土器を実感したい方のご来店をお待ちしております。

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熊谷幸治展 土器と土師器
2019年8月3日(土)~11日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)地図

プロフィール
1978年  神奈川県生まれ
2003年  武蔵野美術大学工デ陶磁科卒業
2003年  土器作家として独立
2019年  現在、山梨県上野原市にて制作

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by sora_hikari | 2019-08-09 18:55 | 熊谷幸治展2019

「熊谷幸治展 土器と土師器」7日目-5

熊谷幸治展 土器と土師器」を開催中です。

今展、唯一の尖底縄文式土器。考古品の写しは熊谷さんの目指すところではありませんが、手でなぞる過程で作った当時の人の意識を再確認することが出来るようです。それは作り手ならではのフィジカルな実感でしょう。しかしこの土器は骨董としても流通できそうな塩梅ですから、残れば庭に埋めておこうかと、、。すぐ近くの神社に古墳があるので歴史が変わるかも(捏造ですが)。

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熊谷幸治展 土器と土師器
2019年8月3日(土)~11日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)地図

プロフィール
1978年  神奈川県生まれ
2003年  武蔵野美術大学工デ陶磁科卒業
2003年  土器作家として独立
2019年  現在、山梨県上野原市にて制作

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by sora_hikari | 2019-08-09 18:37 | 熊谷幸治展2019

「熊谷幸治展 土器と土師器」7日目-4

熊谷幸治展 土器と土師器」を開催中です。

縄目文のついた弥生式土器。つまり縄文弥生形土器。整ったフォルムが美しく。

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熊谷幸治展 土器と土師器
2019年8月3日(土)~11日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)地図

プロフィール
1978年  神奈川県生まれ
2003年  武蔵野美術大学工デ陶磁科卒業
2003年  土器作家として独立
2019年  現在、山梨県上野原市にて制作

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by sora_hikari | 2019-08-09 16:19 | 熊谷幸治展2019

「熊谷幸治展 土器と土師器」7日目-3

熊谷幸治展 土器と土師器」を開催中です。

印文土器。中国の新石器時代から漢代にかけてみられる幾何学的な文様の付けられた土器に触発されたもの。
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熊谷幸治展 土器と土師器
2019年8月3日(土)~11日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)地図

プロフィール
1978年  神奈川県生まれ
2003年  武蔵野美術大学工デ陶磁科卒業
2003年  土器作家として独立
2019年  現在、山梨県上野原市にて制作

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by sora_hikari | 2019-08-09 16:16 | 熊谷幸治展2019