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そそぐ・うるおう・なごむ展 @ OVE

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南青山のOVEで開催されている「そそぐ・うるおう・なごむ展」に行ってきました。これは、WEB上で優良なアートと工芸情報サイトを運営するpanorama(パノラマ)が主催する展示会です。通常、ネットを中心に運営されているpanoramaが取り上げた作家さんの器を中心にしたリアルな場での展示会。メンバーも錚々たる方々です。この展示会は「酒器」を横串しのテーマにして、作家の器やギャラリストの私物の展示、そしてお話会などの催しも盛り込まれています。きちんと編集・デザイン構成されたWEBの情報マガジンでもあり、販売も行っているpanorama。今の工芸の世界をどのように見渡し情報発信するのか、これからも注目したいと思います。


そそぐ・うるおう・なごむ展
2012年11月21日(水)~25日(日)
10:00~18:00 (最終日は17:00迄)
OVE (東京・南青山) 
主催 panorama  ホームページ

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by sora_hikari | 2012-11-23 01:54 | 見て歩き

沖潤子 展 @ DEE'S HALL

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南青山のDEE'S HALLで開催されている沖潤子さんの個展に行ってきました。沖さんは、古い様々な布に細かい刺繍をした作品をお作りなっています。元々セツモードご出身で、絵を描いていた経験があるそうですが、今は絵筆や絵の具を、針と糸に変えた作品づくりをされています。刺繍の経験がない中、お母様が残した古い布に針と糸ではじめたのが起点になっているそうです。過去に小規模な展示会や写真集を拝見したことはありましたが、これだけの作品を目にするのは初めてでした。抽象的な作品ですが、古い布の持つテクスチャーや折り重なる厚み、そして蜘蛛の巣のように緻密に縫い込まれた刺繍は、ある種の物語のような言葉を感じます。タピエス的な構成と縫い込まれたひと針づつの時間。沖さんの創り出す独自の世界に魅せられました。また目にする機会があるのが楽しみです。


沖潤子 展 ~異邦人~
2012年11月15日(木)~22日(木)
DEE'S HALL (東京・南青山) ホームページ

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沖潤子さんのホームページ

by sora_hikari | 2012-11-23 01:22 | 見て歩き

杉村徹 展 @ como

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南青山のギャラリーcomoで開催されている杉村徹さんの展示会に行ってきました。杉村さんは現在、茨城県で木工作品を作っておられます。元々愛知県の常滑で実績を重ね、数年前に茨城に居を移されたそうです。本展では、杉村さんの作った棚、机、スツール等の家具の他に、木のお皿、箱、菓子楊枝など食の道具も展示されています。杉村さんの木の作品は、シンプルなラインと木肌の温もりを併せもち、清潔感を感じる造形です。余計な要素を取り除き、矩形と矩形を構成した十字型の棚は、杉村さんの木に対する形の在り方を象徴しているように思います。今回の展示会には、ガラスの津田清和さんの器も同時に展示されています。津田さんの清らかなガラスと、清廉な杉村さんの木工作品と良い組み合わせの展示会です。


Balance 杉村徹 + 津田清和
2012年11月19日(月)~25日(日)
12:00~19:00 (最終日は17:00迄)
ギャラリーcomo (東京・南青山) ホームページ

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by sora_hikari | 2012-11-23 00:41 | 見て歩き

矢野義憲・余宮隆 二人展 @ Style-Hug Gallery

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原宿のスタイルハグギャラリーで開催されている矢野義憲さん、余宮隆さんの二人展に行ってきました。お二人とも九州で製作されています。矢野さんは200~300年も土の中に埋まっていた古木を刳った木の作品を作っておられます。今回が関東方面では初の展示会となるそうです。余宮さんは唐津で焼き物を学んだ後に独立し、土ものの器を作られています。最近は薪窯の仕事にも積極的に取り組み、器の深みがぐっと増した実力派です。余宮さんからの紹介を受けて、矢野さんとの二人展が実現したそうです。スタイルハグさんが展示を企画する際に工房に訪ねた様子もブログで紹介されています。お二人の素材は異なりますが、古代に通じる素材から、今の時代の新たな形に再生された造形という点でお互いの作品が繋がっています。ギャラリー開設5周年を記念して、お二人の作品とライフスタイルを写真で綴った特別の冊子が発行されています。いつもブログで美しい写真を掲載しているスタイルハグさんですが、紙に印刷された写真はまた格別の空気を纏っています。作家にとっても、ギャラリーにとっても、メモリアルな企画展だと思います。


矢野義憲・余宮隆 二人展
2012年11月17日(土)~24日(土) 
11:00~18:00 (最終日は17:00迄)
Style-Hug Gallery (東京・原宿) ホームページ 

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Y+Y
プロデュース&発行 Style-Hug Gallery 2000円  冊子の紹介記事
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by sora_hikari | 2012-11-23 00:10 | 余宮隆さん

志村睦彦・宮岡麻衣子 二人展 @ 千鳥

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水道橋の千鳥で開催されている志村睦彦さんと宮岡麻衣子さんの二人展に行ってきました。お二人は東京・青梅で作陶されているご夫婦です。志村さんは古い韓国をベースにした器を、宮岡さんは古い染付をベースにした器をお作りなります。お二人も骨董好きで古色ある器をお得意とされています。志村さんは、従来より三島手、粉引など初期李朝の作を中心とされていましたが、最近はさらに高麗青磁や中国の龍泉窯を思わせる青磁陽刻の器にも幅を広げておられます。また宮岡さんは、古染付や初期伊万里を感じる侘びた青花の筆使いの器を中心に、最近は瑠璃釉による陽刻模様の器などを糸きり成型による変形皿も見ることが出来ます。骨董好きな方はもちろん、華やぎと枯れ寂びを兼ね備えた食器ですから、一般の食卓でも自由に楽しめる器です。益々、円熟みを増すお二人の呼吸のあった展示会です。


花月窯  志村睦彦・宮岡麻衣子 二人展
2012年11月17日(土)~25日(日) 会期中無休
12:00~19:00 (※最終日は17:00迄)
千鳥 (東京・水道橋) ホームページ

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by sora_hikari | 2012-11-22 22:56 | 宮岡麻衣子さん

常設展示

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営業のご案内 
※次回の常設期間(11/23~27)に山本忠正さんの器を一室で引き続きご覧頂けます。

11月21日(水)、22日(木) 定休日
11月23日(金)~27日(火) 常設展示 
11月28日(水)~30日(金) 定休日及び搬入休
12月1日(土)~11日(火) 小嶋亜創展 ※会期中無休

詳しくは営業カレンダーをご覧ください。

ギャラリー うつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図
営業時間: 11:00~18:00

by sora_hikari | 2012-11-21 23:50 | おしらせ

山本忠正展 ~伊賀今昔~ 終了しました

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「山本忠正展 ~伊賀今昔~ 白い器と土鍋~」は本日で終了いたしました。会期を通して多くの皆様にお越し頂き、作家共々御礼申し上げます。山本忠正さんの個人活動として、今回のようなまとまった器を見て頂く機会は貴重だったと思います。オリジナリティのある白い器か、伊賀の伝統を引き継ぐ耐熱の器か、どちらを選ぶか迷う方が多かったように思いますが、その両方に通じる山本さんの器の在り方には一貫性を感じて頂けた事と思います。今回、土鍋のご説明をする中で、ご家庭ごとの料理のお考えをお聞かせ頂くことが出来、あらためて土鍋は調理器具であると同時に、人と人を繋ぐ大切なコミュニケーションの道具だと言う思いを強くしました。本展を通して、多くの器がたくさんのご家庭に旅立ちました。どうぞこの縁を通じて、暖かな食卓が益々広がることを心から願っております。


これからの営業のご案内 
※次回の常設期間(11/23~27)に山本忠正さんの器を一部屋で引き続きご覧頂けます。

11月21日(水)、22日(木) 定休日
11月23日(金)~27日(火) 常設展示 
11月28日(水)~30日(金) 定休日及び搬入休
12月1日(土)~11日(火) 小嶋亜創展 ※会期中無休

詳しくは営業カレンダーをご覧ください。

ギャラリー うつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図
営業時間: 11:00~18:00


by sora_hikari | 2012-11-20 18:19 | 山本忠正さん

山本忠正展 ~伊賀今昔~ 明日まで

11月10日より開催して参りました「山本忠正展 ~伊賀今昔~ 白い器と土鍋~」は、いよいよ明日20日(火)迄となりました。この機会にどうぞご覧頂ければ幸いです。山本忠正さんの工房は、三重県伊賀市丸柱にあります。古くは奈良時代まで遡る窯業の地。その名が顕著に知られるようになったのは桃山時代に茶の湯の器が作られてからです。江戸中期からは生活食器が作られ、今でも窯業の盛んな焼き物の里です。山を挟んだ隣県の信楽も同様に焼き物の町ですが、伊賀丸柱は信楽のように観光向きの陶器店が並ぶ通りはなく、静かな山間にある地域です。最近では優良なギャラリーやカフェも出来、今の器を知る人には落ち着いた場所として人気があります。山本さんの主宰する「やまほん陶房」は、そんな伊賀丸柱の中心に在しています。昔ながらの職人さんと一緒に山本さん自身も毎日量産ものの器の製作に勤しんでいます。今は経営者でもあり、営業役もあり、職人でもあり、そして今回の個展のような個人作家として一人何役もの仕事をしなければなりません。工場のような大量生産でなく、個人作家だけでもなく、中量の生産現場を回していく事は、消費者に近い視点で常にいることが求められるため、個人作品と量産品質のバランスのとれた器が生み出せる環境にあります。伝統を引き継ぎながら、そしてこれからの時代に向けて。伊賀今昔の良き作り手として山本さんの器を見つめて行きたいと思っています。

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写真は工房風景


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
2012年11月10日(土)~20日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリー うつわノート (埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2012-11-19 22:27 | 山本忠正さん

山本忠正展 ~伊賀今昔~ 9日目

「山本忠正展 ~伊賀今昔~ 白い器と土鍋~」(11/10~22)の9日目。会期はあと2日となりました。本日ご紹介するのは山本さんの花入れです。本展では、片口状のもの、筒状のものなど、いくつかの花器が並んでいます。いずれも白色の清楚な花入れです。花の色や存在を引き立てる控え目な白色。凛として美しい姿をしています。

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白釉片口花入 ¥31,500

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白釉花入れ ¥10,500

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白釉片口花入 ¥52,500

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SOGI筒状花器 ¥6,300

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SOGI筒花入 ¥84,000

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白釉ピッチャー ¥8,400

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白釉マグカップ ¥3,360


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
2012年11月10日(土)~20日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリー うつわノート (埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2012-11-18 20:54 | 山本忠正さん

山本忠正展 ~伊賀今昔~ 8日目

「山本忠正展 ~伊賀今昔~ 白い器と土鍋~」(11/10~22)の8日目。本日は、山本さんの土鍋を使った料理家の坂田阿希子さん()による食事会を行いました本イベントは、土鍋料理のいろいろな楽しみ方を実際のお料理で体験していただく会です。前菜のグラタンにはじまり、ローストポーク、土鍋ごはんなど、コンロやオーブンを使ったいろいろなご提案を坂田さんにして頂きました。また山本忠正さんご自身による土鍋で作った鴨肉料理もサプライズでご用意頂きました。質もボリュームも満足できる内容に、ご参加された皆様が一様に笑顔で帰って行かれたのがとても印象的でした。土鍋は、単に冬の鍋ものだけでなく、毎日の食卓を豊かにする調理道具だということを、坂田さんのお料理で十分にご堪能いただけたのではないかと思います。雨にも関わらずご参加頂きました皆様に心より御礼申し上げます。

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前菜
栗と里芋のグラタン+鉄釉土鍋

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メイン料理 
味噌風味のローストポーク れんこんと一緒に+白釉土鍋

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ごはん料理
かぶの炊き込みごはん オリーブオイルをきかせて+炊飯土鍋

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デザート
ワインとぶどうのゼリー+SOGI Bowl

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つけあわせ
春菊のサラダ+飴釉土鍋(ローストポーク、まんとうと一緒に)

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つけあわせ
まんとう(ローストポークと一緒に)

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山本忠正さんサプライズ料理
土鍋で焼いた鴨のロースト+SOGIリムプレート


山本忠正展  伊賀今昔 ~白い器と土鍋~
2012年11月10日(土)~20日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリー うつわノート (埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2012-11-17 23:57 | 山本忠正さん