カテゴリ:村木雄児さん( 13 )

村木雄児さんの刷毛目鉢

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西麻布 桃居 2010年5月

村木雄児さんの刷毛目鉢です。6.5寸ほどの使い易いサイズ。黒地に、ずばっと迷いなく引かれた刷毛目の白が気持ちがいいです。

by sora_hikari | 2010-09-23 01:42 | 村木雄児さん

村木雄児 作陶展 @ 桃居

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西麻布の桃居で開催されている村木雄児さんの個展に行ってきました。当ギャラリーで隔年で行われている展示会です。村木さんの器の魅力は、ざっくりとした土の持つ味わいを活かした温かみのある仕上がりのように思います。その底流には、李氏朝鮮時代の粉青沙器と言われる粉引、刷毛目、三島手などの器への憧憬があると思いますが、村木さんの場合、それを忠実に再現することへベクトルを向けるのではなく、現代の生活や自身の造形感覚によって、今の器として咀嚼して生み出したところに意味があるように思います。ゆったりとしたろくろ、柔かな土の表情、温もりのある焼き上がり。多く作られた器ながらも、ひとつひとつの器に見えるの表情の違い。何度も伺う展示会ごとに、毎回違う出会いが生まれるのが楽しみです。


村木雄児 作陶展
2010年5月28日(金)~6月1日(火)
11:00~19:00
桃居 (東京・西麻布) ホームページ

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by sora_hikari | 2010-05-31 22:41 | 村木雄児さん

村木雄児さんの三島手鉢

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目白 Gallery FUURO 2009年10月

村木雄児さんの三島手の鉢です。三島手とは、線彫りをした所に白化粧土を残した模様で、李氏朝鮮時代にて作られたものが原点です。村木さんは、そのような細工をした器を定番としてお作りになっていますが、過去のものを忠実に再現するというよりも、それを自分なりに咀嚼した上で、ご自身らしい器にされているように思います。この鉢は、いつもの村木さんの三島手の焼き上がりとは少し違った色合いになっているのだそうです。多分、見込みに浮き出た鉄色がその特徴なのだと思いますが、むしろその変化が魅力になっていると思います。

by sora_hikari | 2009-11-26 00:32 | 村木雄児さん

村木雄児さんの粉引碗

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目白 Gallery FUURO 2009年10月

村木雄児さんの粉引碗です。村木さんは粉引の器をいつもお作りになりますが、この碗の色合いの粉引は、先回の個展で新たに取り組まれたものなのだそうです。ほんのり赤みの混ざり合った白が優しい表情を生み出しています。シンプルな碗ですが、魅力がたくさん詰まった器だと思います。

by sora_hikari | 2009-11-24 23:50 | 村木雄児さん

村木雄児さんの灰釉大皿

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目白 FUURO 2009年10月

村木雄児さんの大皿です。9寸ほどの大きさですから、大皿というには若干小さいのかもしれませんが、その威風堂々とした姿は、実寸以上に大きな印象を受けます。白化粧土の上に掛った緑色の灰釉が斑に流れ、縁に近い部分が皺状の模様になっています。土から浮き出た大きな鉄の塊跡がこのお皿を特徴づけています。村木さんの優しいの器の中では、少し粗々しさが前にでた魅力のある大皿だと思います。

by sora_hikari | 2009-11-19 23:58 | 村木雄児さん

村木雄児さんの個展 @ FUURO

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目白のギャラリーFUUROで開催されている村木雄児さんの個展へ行ってきました。今年3月に拝見してから2回目になります。今回の個展も村木さんらしい、ゆったりとした優しい表情の器がたくさん並んでいます。粉引を中心にして、土や灰釉の割合を変えて作られた器は、静かながらも様々な表情をしています。村木さんの器は、誇張が強過ぎないのだけれども、形や焼き上がりの色合いにしっかりとした独自の味わいがあります。それは優しい色の変化も土と釉薬の微妙な中から生まれる調和の美しさでしょうか。毎回の個展で見せてくれる器のトーンに少しづつ違いがあって、その時々の窯出しの器を楽しませてくれます。今回は特に前向きに楽しんで製作に取り組むことができたとのお話でした。確かにその気持ちが展示されている器にも表れているようで、いずれも伸びやかで魅力のあるものばかりでした。そんな会心の作に出会えるのはありがたいことだと思います。


村木雄児 展
2009年10月20日(火)~27日(火)
11:00~19:00 (最終日は17:00迄)
Gallery FUURO (東京・目白) ホームページ

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by sora_hikari | 2009-10-20 23:23 | 村木雄児さん

村木雄児さんの器


[深鉢]
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西麻布 桃居 2008年4月

[汲み出し]
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西麻布 桃居 2008年4月

[ご飯茶碗]
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京都 草星 2008年4月

村木雄児さんの器。上は大きめの鉢、中は小ぶりの汲み出し、下はご飯茶碗です。いずれも土の感じと焼色が良く、自然な風合いが綺麗な器です。形もかっちりし過ぎずに村木さんのろくろの温もりが感じられます。ろくろの技術は、きっちり綺麗に作る技を極める方向がありますが、村木さんのろくろはそれとは違って、柔らかくゆったりとしたラインを生み出す技を感じます。例えて言えば、緻密な写実画に対して、生きた線を勢いよく描くスケッチやクロッキーのような感じです。そんな描き込み過ぎない線描だからこそ、使う側の感情が入れる余地が残されているように思います。使う人とともに育つ器。見て、手に持って、使って、ほっとする器。村木さんの飾らない人間味から来るのだと思います。器づくりが生活の中で自然に馴染んでいて、きっと器をつくることが楽しんだろうなと思います。いい味の器たちです。

by sora_hikari | 2008-05-01 19:00 | 村木雄児さん

村木雄児さんの徳利と酒盃

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東京原宿 zakkaさんにて 2007年2月

先日行われた村木雄児さんの個展の際のものです。ゆったりとしたろくろ目に柔らかな釉調が相まって優しい姿だなと思います。自然体、そんな言葉が似合う手仕事を感じます。使い込んで行けば深い土味のある酒器になりそうです。

by sora_hikari | 2007-02-24 01:39 | 村木雄児さん

村木雄児さんの個展へ

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村木雄児さんの個展を見に、zakkaさんへ行って来ました。個展初日を過ぎていたので村木さんにはお会いできませんでしたが、いつもの村木さんらしい、ゆったりとひかれたろくろと自然な土味が相俟った、お人柄通りの暖かい器が並んでいました。器は粉引きを中心に三島手のものなどがあり、どれも大きく誇示することのない、さりげない美しさに魅せられます。

村木雄児 陶展
2月12日(月)~2月17日(土)
11時~7時(最終日2/17 は、5時迄)
zakka (※展示は奥にあるG-spaceの方でやっています)

(※店内はご許可頂けないので外からの写真だけですが、素敵な器がたくさん並んでいました)

by sora_hikari | 2007-02-14 00:22 | 村木雄児さん

村木雄児さんの陶展へ

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鎌倉の素敵な住宅地の高台にある一軒屋の「うつわ祥見」さんへ村木雄児さんの個展を見に行ってきました。村木さんご本人もご在店されていて、いろいろなお話をお伺いすることが出来ました。釉薬や土、焼成などの技法のお話、登り窯を築窯中の工房のお話、同じ作家友達のお話などなど、、、。やはりこういう個展の魅力は作り手である作家さんご自身を前に作品を手に取り、お話をお聞きしながら、そのお人柄や制作へのお気持ちなどを感じることができることです。とても真摯な姿勢で作られていて、どれも魅力的なうつわばかりでした。うっとりです。

村木雄児 陶展
2006年10月27日~11月3日迄(11:00~17:00)
うつわ祥見(鎌倉市津西2-5-10)

by sora_hikari | 2006-10-28 00:04 | 村木雄児さん