カテゴリ:太田修嗣展2020( 21 )

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」ありがとうございました。

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日無事終了しました。オンラインのみの紹介にも関わらずたくさんの方からご支持頂き誠にありがとうございました。

太田さんのお住まい兼、工房は、愛媛県の砥部町にあります。砥部焼で有名な地域ですが、旧・広田村という焼き物産地からは離れた森林に囲まれた静かな場所です。

1987年に東京・厚木市で独立、7年を経て、この地に移住したのが1994年。この周辺は林業は盛んなものの、特に漆器の産地ではありません。関東で経験した仕事をもとに、ひとりで今のスタイルを築いていきました。

引っ越した頃は、日本のバブル経済もはじけ、工芸も消費が一気に落ち込む時期だったそうです。奥様と四人のお子様。そのような転換期に、拠り所のない土地で仕事をするには、かなりの信念がなければ続けられなかったと思います。

太田さんとお話をすると、端々に木への強い敬愛を感じます。木そのものが好き。その思いから生れる器なのです。焼き物作家が原土にこだわるのと同じように、木から手掛ける太田さんならではのお仕事です。

表現的な江戸の漆器よりも、朴訥とした室町以前の寺院の漆器の方が好みだと言います。漆器の修行をしていた若かりし頃に住んだ北鎌倉のお寺に良く通ったそうです。古格ある漆器には仏の謙虚な美しさが備わっているものです。きっとその頃の原体験が、太田さんの謙譲の心を支えているのだと思います。

今年71歳。体躯もお気持も矍鑠(かくしゃく)とされており、まだまだやりたい事がたくさんあるとおっしゃいます。ご年齢の割にと言っては失礼ですが、偉ぶることは一切なく、とても謙虚です。太田さんの漆器の抑制的な形と奥底にある芯の強さは、歩んで来られた人生そのままだと思うのです。

今回お買上げ頂きました皆様のお暮しと共に、末永くご愛用頂けますことを心より願っております。

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by sora_hikari | 2020-05-31 18:00 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」8日目

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は明日5月31日までとなります。

本日はまだお選び頂ける器をピックアップしてご紹介します。尚、現在の在庫品はこちらからご覧いただけます。http://utsuwa-note.com/otashuji_worklist

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太田修嗣展 漆の聲 木の息吹
2020年5月23日(土)~31日(日)
ギャラリーうつわノート
オンライン販売会

プロフィール
1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

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by sora_hikari | 2020-05-30 16:55 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」7日目(長方高台大盤)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

39.長方高台大盤 W57 D27.5 H6.2cm 栃
150,000yen+tax

分厚い栃の木を一木から刳り出した幅57センチある今展一番の大物です。威風堂々とした姿ですが、天板は意外に薄く、縁取りも僅かな高さで抑えており、重々しくはありません。その反面、天板を支える八の字高台はしっかりと厚く刳り残し、天守閣を支える石垣のごとく力強さが漲ります。木の力強さを伝えるために吹き漆で仕上げています。本来なら展示会はこういう一品物を目の当たりに出来るのが醍醐味です。

この高台大盤で使っている木は、一昨年、集中豪雨で山が崩れて圧し潰された資材置き場で助かったもの。再びその木を見て取り掛かったそうです。定番品と違い一品物を作る場合は、木に触発されて、どんなものにしてやろうかと考えるそうです。災害にあった二年前はちょうど弊店の個展直前で、急遽展示会の立会いが出来なくなりました。その思いもあったでしょうか、今回の展示会に合わせて製作して下さったものです。太田さんの男気を感じる一品です。茶台やお膳、料理の盛り付け、花台などにお使いください。

会期はあと2日となりました。5月31日で終了します。

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今展の全作品カタログはこちらからご覧いただけます。
http://utsuwa-note.com/otashuji_worklist

ご購入について
ご希望の作品がございましたらメールにてご注文ください。
utsuwanote@gmail.com宛に「太田漆器」を表題にしてご連絡ください。
・ご希望の作品名・品番
・お名前、ご住所、お電話番号、PCメールを受信できるメールアドレス
・詳細なオーダー手順は作品リストに掲載しています。


太田修嗣展 漆の聲 木の息吹
2020年5月23日(土)~31日(日)
ギャラリーうつわノート
オンライン販売会

プロフィール
1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」7日目(長方高台大盤)_d0087761_14328.jpg「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」7日目(長方高台大盤)_d0087761_1431368.jpg


by sora_hikari | 2020-05-29 10:02 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」6日目-3(乾漆手塩皿)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

9センチ角の乾漆手塩皿。今展の中では異質な造形です。高台には楓の木を使い、皿の部分はドンゴロスと呼ばれる南京袋等に使われる粗めの麻布を漆で固めています。荒ぶる海面の一部を切り取ったような、あるいは柔らかな土壌が隆起したような壮大な景色を凝縮したようにも見えます。固形の木地塗る漆とはまた違った柔らかな布だからこそ生まれる動きのある小皿です。

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今展の全作品カタログはこちらからご覧いただけます。
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2020年5月23日(土)~31日(日)
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1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」6日目-3(乾漆手塩皿)_d0087761_14328.jpg「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」6日目-3(乾漆手塩皿)_d0087761_1431368.jpg


by sora_hikari | 2020-05-28 18:00 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」6日目-2(酒盃)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

酒盃三種。洗朱根来八角盃、錫黒八角盃、根来輪花盃です。太田さんの酒盃は、根来や艶無しの黒で骨董品のような落ち着いた質感が魅力です。陶磁器の酒杯も味わい深いですが、漆器は何といっても口が触れた時の柔らかさが良いのです。熱にも強いですから熱燗でもご利用ください。

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1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
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1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
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by sora_hikari | 2020-05-28 14:28 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」6日目-1(根来片口)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

洗朱根来片口と根来片口です。形と大きさは同じで、色味の違いになります。漆器とお酒の関係は、お屠蘇やお神酒、三々九度など節句や祭祀に関係することが多くハレのイメージがありますが、この太田さんの片口は手取りも軽く、かしこまらず日常の中でお使いください。、

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by sora_hikari | 2020-05-28 10:00 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-3(八方刀痕台鉢)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

本日最後にご紹介するのは八方刀痕台鉢です。刀痕の名の通り、ノミの刃で木を刳り、八方へ広がるノミ痕が印象的な鉢です。硬い栗材ゆえにノミ痕の稜線もきりっとしています。高台の厚さに対して、開いた口は軽やかな薄造りでモダンさを持ち合わせています。

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1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

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by sora_hikari | 2020-05-27 18:00 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-2(木地溜塗鉢)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

木地溜塗浅鉢です。外周の縁(リム)からさらに見込みが一段深く彫られています。その鏡の部分が額縁に囲まれたキャンパスとなり、料理を飾るように盛り付けられます。

木地溜塗は、木地を下地処理して透き漆を塗ることで木目が透けて見えます。濃く色づいた木目は漆を通して、琥珀のような品格を見せます。この材は朴(ほうのき)ですが、マホガニー家具のような奥行のある趣きという言えば伝わるでしょうか。

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1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-2(木地溜塗鉢)_d0087761_14328.jpg「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-2(木地溜塗鉢)_d0087761_1431368.jpg


by sora_hikari | 2020-05-27 14:30 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-1(根来鉢)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

洗朱根来鉢と根来鉢3種をご紹介します。古い捏鉢(こねばち=うどん粉等を捏ねる鉢)の形状に倣ったものですが、大きさは7寸程(径20cm)で実用的な盛り鉢サイズで作られています。

一般的な漆器は整然としたものが多く、上塗りも塵ひとつなく極めていく方向にあるように思います。あるいは個性を生むために飾り(蒔絵、沈金、螺鈿等)を施す雅なアプローチもあるでしょう。これは漆が類まれな上質なテクスチャーを持ち得ているゆえに、作り手が挑むべく課題として素材を捉えているように思えます。

太田さんの場合、これらの漆器の在り方と、ベクトルが異なるように思うのです。木地はコンパスで引いたような正円を求めず、手描きのような木の乾燥による歪みを良しとする。また塗りも根来のように塗り斑(むら)や刷毛目の跡を厭わない。むしろそこに素材の自然性を許容して取り入れる。

これは整った磁器に対して、不定形なろくろの陶器との対比に例えられるかもしれません。考えてみれば、衣服だって化繊よりもリネンやコットンの自然な肌合いを好んだり、いまだ活版印刷の風合いに魅せれる方がいるように、漆器にもさまざまな求め方があると思うのです。これはお互いの否定的比較ではなく、あくまで多様性を認識したいということです。

太田さんの漆器は「人間臭さ」が宿っている。抽象的かつ時代掛かった言葉ですが、その人情味がなんともいいなと思っています。

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今展の全作品カタログはこちらからご覧いただけます。
http://utsuwa-note.com/otashuji_worklist

ご購入について
ご希望の作品がございましたらメールにてご注文ください。
utsuwanote@gmail.com宛に「太田漆器」を表題にしてご連絡ください。
・ご希望の作品名・品番
・お名前、ご住所、お電話番号、PCメールを受信できるメールアドレス
・詳細なオーダー手順は作品リストに掲載しています。


太田修嗣展 漆の聲 木の息吹
2020年5月23日(土)~31日(日)
ギャラリーうつわノート
オンライン販売会

プロフィール
1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-1(根来鉢)_d0087761_14328.jpg「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」5日目-1(根来鉢)_d0087761_1431368.jpg


by sora_hikari | 2020-05-27 10:00 | 太田修嗣展2020

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」4日目-3(錫黒うづくり台板)

太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」は本日5月23日~31日までオンライン上(ブログ、Facebook、インスタグラム)で販売会を開催中です。

黒い台皿に柿の葉鮨を盛り付けた写真は、太田さんが自ら瀬戸内の鯵をさばいて作りました。ひと際美味しそうに見えます。

これは新作の錫黒うづくり台皿。うづくり(浮造り、卯造り)とは、木目の柔らかい部分を削いて凹凸を浮き立たせる技法の呼称ですが、太田さんの場合、竹串で丹念に木目を削いでいます。うづくりは、選ぶ木によって凹凸を強調し過ぎるとくどくなる場合がありますが、太田さんは柾目の板を使うことで直線を活かし、シャープに仕上げています。

また皿の縁は漆の下地を練り付けて立ち上げており、小さく波打った敷居が上品です。さらに高台を高めに作り、薄めの板が宙に浮いたような視覚的効果を狙っています。

盛り付けた料理を、この台皿を使って少し浮かせることで、品格とありがたみがあがるように思います。

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太田修嗣展 漆の聲 木の息吹
2020年5月23日(土)~31日(日)
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1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2020年 現在 同地にて制作

「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」4日目-3(錫黒うづくり台板)_d0087761_14328.jpg「太田修嗣展 漆の聲 木の息吹」4日目-3(錫黒うづくり台板)_d0087761_1431368.jpg


by sora_hikari | 2020-05-26 18:00 | 太田修嗣展2020