カテゴリ:石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展( 21 )

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」終了

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」終了_d0087761_11514552.jpg

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」は本日終了しました。会期中ご来店下さいました皆様に厚く御礼申し上げます。

今展は普段は日常向けのうつわを中心に作っている三人にお願いして、その原点にある古典を再現してもらいました。石黒さんは保守本流の中国青磁と白磁を、日高さんはベトナム李朝期の白磁を、高木さんは李朝初期の粉青沙器に取り組んで頂きました。具体的なアイテムは、それぞれ独自に選択されています。結果的に三人のバランスがとれた品格のある展覧会になったと思います。

平成時代に広まった暮らし向きのうつわは、従来の「陶芸家」が求めた縦軸(歴史や技巧)から解放され、生活という横軸(暮らし方、衣服、料理、音楽など)の中でその時代の価値を映してきました。今はSNSを通じて、その傾向がさらに強まる中、あらためてその原点となる古典を、生活食器を作っているお三方に敢えてチャレンジして頂くというのが今展の企画でした。

その意図は、拡散していく「うつわ」の流れに伴い歴史性が曖昧になる中、あらためてその骨格を再確認すると共に、鑑賞工芸と生活工芸に分離した流通と顧客の意識を接続したいという思いがありました。市場の流行と売れ行きばかりが尺度になる「うつわ」の広がりは、多くの人に目を向けさせる利点はあるものの、一過性の興味に留まり、やがて消費されてしまうのではないかという危惧があるからです。

これは販売するお店側も製作する作家側もあらためて「うつわ≒工芸」の両極を認識して、ある一定の秩序と評価軸を現代的な視点で見つめることも必要ではないかという提言でもあります。もちろん生活食器側から見れば敷居が高く、また鑑賞工芸側から見ればその基準に満たないのかもしれません。空に向かって剣を振り回すような徒労感はありますが、いずれこの芽がいろいろな方に連鎖して意図を理解して頂けることを願っています。

このような企画に真剣に取り組んで下さった三人の感謝すると共に、ご来店そしてお買上下さいました皆様に重ねて御礼申し上げます。お持ち帰り頂きました作品が皆様のお暮しを豊かにすることを心よりお祈りしております。写真は左側・高木剛さん、真ん中・石黒剛一郎さん、右側・日高伸治さんです。これからもどうぞ三人の活動にご注目ください。


これからの営業案内

うつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
2/3(月)~2/21(金) 冬季休業
2/14(金)・15(土)・16(日) 工芸祭
2/22(土)~3/1(日) 安永正臣展

営業カレンダー

by sora_hikari | 2020-02-02 17:49 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-3

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」は明日2月2日で終了します。最終日は時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。会期はわずかとなりましたが、古陶磁アンソロジーをどうぞご覧ください。

石黒剛一郎さんの青磁下蕪形瓶と白磁長頸瓶。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-3_d0087761_1971258.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-3_d0087761_1971929.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-3_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-3_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-02-01 19:09 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-2

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」は明日2月2日で終了します。最終日は時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。会期はわずかとなりましたが、古陶磁アンソロジーをどうぞご覧ください。

高木剛さんの粉引壷。冬の柔らかい日差しが似合います。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-2_d0087761_18592914.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-2_d0087761_18593684.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-2_d0087761_18594169.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-2_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-2_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-02-01 18:59 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」は明日2月2日で終了します。最終日は時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。会期はわずかとなりましたが、古陶磁アンソロジーをどうぞご覧ください。

日高伸治さんは、今展のベトナム古陶磁の取り組みの他に、花入をもうひとつの柱としています。岡山から神戸まで通って花を習いながら、日常の中で自ら作った器に花をいけることを常としています。その多くは仏華器に倣った形をしており、連弁をモチーフとする炭化の黒や灰釉を纏った白の花入が並んでいます。花器という物体があり、そこに入れる花という自然物がある。その2つは鑑賞という受容の先に「捧げる」という能動的な行為がある。観念的ですが、日高さんは目に見えぬその対象を捉えようとしているように思えます。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18355041.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18355790.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_1836321.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18361013.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18361745.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18362443.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18363018.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18363732.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18364363.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_18364933.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」8日目-1_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-02-01 18:41 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-3

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」の7日目が終了しました。会期は残すところあと2日。2月2日(日曜)17時で終了します。

石黒剛一郎 作
白磁茶碗
白瓷リュトン
青磁水注

厚いガラス層を纏った神々しい白磁茶碗。大きな貫入とそれを繋ぐ鎹(かすがい)が特徴的です。重文の青磁茶碗の馬蝗絆(ばこうはん)を捻った石黒さんの遊び心を感じる一品です。その他、ちょっと愛らしい獅子顔のついたリュトン杯。そして清涼かつ端整な青磁水注。いずれもこの企画展ならではでしょう。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-3_d0087761_17554196.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-3_d0087761_17555151.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-3_d0087761_17555853.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区でにて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-3_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-3_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-01-31 17:54 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」を開催中です。

高木剛 作

酒器など

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16264071.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16264858.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16265415.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_1627143.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_1627996.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16271528.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16272188.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16273177.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_16273880.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目-2_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-01-31 16:27 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」を開催中です。

日高伸治 作 
白磁飾り蓋付硯(蟹/蝦/蔓)
白磁刻花合子

貼花(ちょうか)、つまり飾り付きの硯(すずり)です。ベトナムはメコン川をはじめ大きな川が流れていますから、淡水の魚文などの装飾が他の骨董にも見られます。この蓋付の硯は日高さんのアレンジ。文人趣味の一品です。実際に墨を摺って変化していく様子を見たくなります。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_13532841.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_13533587.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_13534283.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_13534732.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_13535592.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_1354281.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_1354971.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」7日目_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-01-31 13:55 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」の6日目が終了しました。

石黒剛一郎 作
青瓷香炉
青瓷腰袴香炉
白瓷魚耳杯
青磁有蓋壺(摘)
白磁有蓋壺
白磁有蓋壺
白磁刻花文合子

青磁と白磁の香炉、耳杯、蓋物(茶入)。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_17464443.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_1747725.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_17471439.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_17472015.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_17472899.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_17473539.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_17474127.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区でにて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目-2_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-01-30 18:38 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」を開催中です。

高木剛 作
刷毛目5寸平鉢
象嵌三島4.5寸皿
象嵌三島5寸皿
白磁面取5寸鉢
無地刷毛目飯碗
無地刷毛目茶碗

日常向きの皿、鉢、碗。今や殊更に李朝だの粉青沙器だの言う必要もなく、土もの和食器の定番と化した感のある作風でしょう。あとは作家ごとのアプローチの差になってくるでしょうか。高木さんはお人柄とも重なりますが、これらの食器にはツイードのジャケットやニットのような温かさを感じます。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_1481744.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_1482389.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_1483022.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_1483622.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_1484364.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_1484982.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」6日目_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-01-30 14:09 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2

石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」を開催中です。

日高伸治 作 
青花宝相唐草文壺写
青花唐草文碗写
青花菊唐草文碗写
青花八角合子
鉄絵草花文瓜形壺写

ベトナム陳朝末(14世紀末)から黎朝(15~16世紀)に作られた青花(染付)の壷・碗と鉄絵壷を本歌とする作品です。1400年前後(15世紀初)に中国以外で青花を生産し、海外に輸出した国はベトナムしかありませんでした。(日本・有田の染付は1650年(17世紀)から)

安南手(ベトナムもの)と言うと、染付の碗や合子のイメージが沸きますが、その中でも絞り手と呼ばれる滲んだ呉須が印象深いのではないでしょうか。日高さんはベトナム古陶磁の中で青花(染付)に当初は関心が無かったそうですが、徳川美術館所蔵の「蜻蛉文茶碗」を見て考えが変わったそうです。今回の日高さんの青花は「泣き呉須」が流れつつ踏みとどまり、安南手らしい風合いを再現しています。明瞭な中国青花とはまた違った不完全性に思入れるのは日本らしい感情でしょう。

日頃の日高さんの器を見ると型打ちによる陽刻はあるものの、絵付けのイメージはありませんでした。しかし考えてみれば大学時代(東京芸大)は油画専攻ですから、本来絵は巧みなはずです。今回、安南青花写しでその封印が解かれたのだとしたら、今後の展開が楽しみです。

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_18414086.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_18414918.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_18415538.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_1842425.jpg


「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_18421294.jpg



石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展 
中国・安南・朝鮮 古陶磁アンソロジー
2020年 1月25日(土)~2月2日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

石黒剛一郎
1977年 愛知県生まれ
2000年 東京電機大学物質工学修了
2005年 瀬戸窯業高校陶芸科 修了
2008年 瀬戸市にて独立
2020年 現在岐阜県多治見市在住

日高伸治
1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京芸大大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術校修了
2011年 岐阜県瑞浪市にて独立
2020 年 現在岡山県備前市在住

高木剛
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨県で陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2012年 韓国青松白磁窯にて研修
2020年 現在京都市右京区在住

「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_12544728.jpg「石黒剛一郎・日高伸治・高木剛 三人展」5日目-2_d0087761_12545776.jpg


by sora_hikari | 2020-01-29 19:26 | 石黒剛一郎・日高伸治・高木剛展