うつわノート:豊増一雄展2019
2019-05-18T17:42:55+09:00
sora_hikari
埼玉県川越市のギャラリーうつわノートのブログです。器のことを中心にご案内しています。
Excite Blog
「豊増一雄 展 文人趣味」ありがとうございました
http://utsuwanote.exblog.jp/27604517/
2019-05-18T17:42:54+09:00
2019-05-18T17:42:55+09:00
2019-05-17T22:47:33+09:00
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豊増一雄展2019
写真は佐賀県有田町の豊増一雄さんの工房の様子です。有田の古い窯跡(天神森窯・小物成窯)に挟まれた道を登った静かな地域で、途中には柿右衛門窯や井上萬二窯もあります。単室登窯を据えた工房には、型打ち用の土型が積まれ、一部作品の展示室も併設されています。工房の書架には中国陶磁の原書が並びます。中国美術学院の留学後、京都訓練校で基礎を身に付け、八世高橋道八のもとで修業した経験がバックボーンになっています。基礎力、技術、歴史知識、お茶の嗜みを踏まえた地道な積み重ねこそが、豊増さんの器を形成しているのです。どうぞこれからの活動にご注目下さい。
お持ち帰り頂きました豊増さんの器が、皆様の食卓やお茶席を豊かにしますことを心より願っております。この度はありがとうございました。
これからの営業案内
うつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
5/19(日)~5/24(金) 搬出・設営休
5/25(土)~6/02(日) 山田隆太郎展
6/03(月)~6/07(金) 搬出・設営休
6/08(土)~6/16(日) 林志保展
営業カレンダー
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「豊増一雄 展 文人趣味」7日目-2
http://utsuwanote.exblog.jp/27604095/
2019-05-17T17:30:00+09:00
2019-05-17T17:44:19+09:00
2019-05-17T17:30:48+09:00
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豊増一雄展2019
豊増一雄さんの染付。素にして上質。空にして疎でなく。風通しの良い筆致。詩趣ある巧さの絵付けです。絵柄は器胎の上の抽象であり、具象的な意味よりも記号的役割を心掛けていると聞きました。
若い頃に中国でも指折りの美術大学である中国美術学院で工筆花鳥画を学んだ経歴があります。南宋の都があった杭州の西湖のほとりにある大学での経験は、技法と共にその背景となる文化教養も下地になったのではないでしょうか。この経歴に見る限り、美術工芸の世界に向かっていても不思議ではないのですが、あにはからんや日常に根差した器を主軸に据えるのが我々にとって有難くもあります。
地元・有田から見える景色は中国南宋の風流と共に、古き朝鮮の寂寥の中にある慈しみの心だったでしょうか。三つの文化が織り交ざることで醸成された豊増さんの染付。その背景にも気づいて頂ければと思います。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時終了
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」7日目
http://utsuwanote.exblog.jp/27603670/
2019-05-17T11:52:00+09:00
2019-05-17T11:53:24+09:00
2019-05-17T11:52:29+09:00
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豊増一雄展2019
「豊増一雄 展 文人趣味」の7日目。
豊増一雄さんの筆架、墨床、水滴の書道具3点。茶は文人墨客の嗜みであり、その道具は精神の顕れである。というのは形骸化した文化に思えますが、現代に於いてもクリエイティブ系職種に茶や器の愛好家が多いのも事実です。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時終了
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」6日目
http://utsuwanote.exblog.jp/27602670/
2019-05-16T18:20:00+09:00
2019-05-16T18:21:44+09:00
2019-05-16T18:20:36+09:00
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豊増一雄展2019
本日ご紹介するのは、鉢やお皿です。これらも薪窯で焼かれた白磁と染付。その柔らかな焼き味を感じて頂けると思います。形は中国宋代・金代の定窯、あるいは古染付、伊万里の糸切細工の変形皿など古典の源流を見て取れます。その古格を踏まえながら、現代の食卓に使い易くチューニングした点が豊増さんの食器の巧さでしょう。優艶な大人の魅力を味わってください。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時 ※最終日は17時終了
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」5日目
http://utsuwanote.exblog.jp/27601261/
2019-05-15T18:37:29+09:00
2019-05-15T18:37:29+09:00
2019-05-15T18:35:46+09:00
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豊増一雄展2019
今展は煎茶、中国茶向けの茶道具が充実しています。急須(茶壺)、茶杯・茶托をはじめ、茶入、涼炉、湯鑵(ボーフラ)、茶則、蓋置など周辺のアイテムも揃っています。豊増さんご自身も賣茶流で煎茶道を学びつつ、日々お茶を嗜み、茶葉・淹れ方・作法・室礼にも熱心です。煎茶+有田+中国+宜興+老荘思想+書画などが複合し、その文化的下地から醸成されたところに豊増さんの茶道具は在るのです。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」4日目
http://utsuwanote.exblog.jp/27599776/
2019-05-14T18:42:00+09:00
2019-05-16T02:35:22+09:00
2019-05-14T18:42:14+09:00
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豊増一雄展2019
豊増一雄さんの青瓷茶碗、青瓷盃。印花文による微妙な濃淡。この青瓷もまた冬枯れの山影を見るように寡黙な内面性を感じます。初期伊万里に近づく染付磁器を中心に据える豊増さんですが、青瓷は染付の源流である中国陶磁を辿る中で行き着いた作風です。元来、玉(ぎょく)に近づくための青磁は白磁や鉄釉よりも上位にある器。茶の世界でも青磁は茶映りの美しさゆえに珍重されました。わずかな鉄分によって発色する青緑の奥行。焼成温度の幅の狭さにより一律には得ずらい器でもあります。豊増さんのそれは、宜興の紫砂茶壷を研究する過程で、唐津の頁岩や泥岩に紫砂に近い焼きを見出し、そこに青瓷釉を施すことで得ています。有田から韓国(李朝)、さらには中国へと向かう姿は、豊増さんの必然でもあるでしょう。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」3日目
http://utsuwanote.exblog.jp/27598131/
2019-05-13T17:53:00+09:00
2019-05-13T17:54:26+09:00
2019-05-13T17:53:42+09:00
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豊増一雄展2019
「豊増一雄 展 文人趣味」の3日目。
とろりと柔らかな肌合い。釉下の掠れた青花の草文。侘び枯れの染付面取り徳利です。豊増一雄さんの磁器は、この悲しさを湛えた「焼き肌」が魅力です。単室登窯による薪焼成。白磁を焼くにはリスキーですが、有田の泉山陶石を用い、時間を退行させた方法に倣うことで、この焼き味を得ます。
不鮮明にして心の内面に触れる焼き物の美意識は日本独特に思えますが、例えば音楽の世界に置き換えて考えるなら、美声ばかりでなく、不明瞭、くぐもった声、あるいは病的な言葉など、負の方向に感情移入することはままあることです。
これを表現するに肝心なのは、それを感じる眼と心があるか否か。あるいはコンプレックスなのか。正攻法の人生だけでは学べない心の痛みを経験しているか。その空白を埋めようとするピースであり、お互いが響きあう共感が、哀しさの造形を支えているように思います。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」2日目
http://utsuwanote.exblog.jp/27596475/
2019-05-12T18:37:01+09:00
2019-05-12T18:37:02+09:00
2019-05-12T17:20:11+09:00
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豊増一雄展2019
本日は、豊増さんの茶器を使って、織田流煎茶道・朝田南香先生によるお茶会を開催しました。新緑に囲まれた庭と共に、心豊かなお茶と道具をご堪能頂きました。良いお客様に恵まれ、お陰様で素晴らしいお茶会になりました。ご参加下さいました皆様に厚く御礼申し上げます。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」始まりました
http://utsuwanote.exblog.jp/27594978/
2019-05-11T17:54:00+09:00
2019-05-11T17:58:06+09:00
2019-05-11T17:01:10+09:00
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豊増一雄展2019
「豊増一雄 展 文人趣味」は本日よりスタートしました。会期は5月18日(土曜日)まで休まず営業致します。
天気に恵まれた初日は、煎茶や中国茶を嗜まれる方、初期伊万里・古伊万里などの染付食器がお好きな方、豊増ファンの方など、豊増さんの丁寧な説明を聞きながら、じっくりとお選びになるお客様が多くいらっしゃいました。ご来店頂きました皆様に御礼申し上げます。
明日も豊増さんが在廊されます。和室では朝田南香先生によるお茶会が開催されます。(お茶会中は和室のみ入室を制限させて頂きます。)どうぞ皆様のご来店をお待ちしております。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 5月11日・12日
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
※5月12日の朝田南香さんのお茶会は満席となりました。
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」5/11(土曜)より
http://utsuwanote.exblog.jp/27593674/
2019-05-10T18:11:39+09:00
2019-05-10T18:11:40+09:00
2019-05-10T18:11:40+09:00
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豊増一雄展2019
明日5月11日(土曜日)から始まる「豊増一雄 展 文人趣味」の準備が整いました。650点に及ぶ見応えのある内容です。初日、二日目は豊増さんが在廊されます。どうぞご高覧ください。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 5月11日・12日
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
※5月12日の朝田南香さんのお茶会は満席となりました。
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」5/11(土曜)より
http://utsuwanote.exblog.jp/27592245/
2019-05-09T18:32:56+09:00
2019-05-09T18:32:57+09:00
2019-05-09T18:32:57+09:00
sora_hikari
豊増一雄展2019
5月11日(土曜日)から始まる「豊増一雄 展 文人趣味」の展示品が届いております。文人趣味のテーマに合わせて趣きのある煎茶、中国茶道具をはじめ、皿、鉢、碗、湯飲などの幅広いアイテムをご覧頂けます。現在設営中ですが、茶杯・茶托なども含めて600点を超えるボリュームになりそうです。どうぞこの週末にお出かけ下さい。
出品アイテム一覧
白瓷飯碗
染付ぐい呑
染付木瓜小皿
白瓷草花紋木瓜小皿
白瓷刻花汲出
白瓷徳利
染付おひがし皿
白瓷印花茶碗
白瓷蓮弁紋茶杯
白瓷印花菊紋茶杯
白瓷印花芙蓉紋茶杯
白瓷印花盃
青瓷印花茶碗
七宝楕円皿
白瓷散蓮華(中)
吹墨筆架
吹墨箸置
白瓷蓮弁紋蓋碗
白瓷茶托(舟)
白瓷茶托(分銅)
染付小壷
白瓷茶托(メビウス)
白瓷茶托(カニ)
白瓷魚紋長皿
白瓷刻花輪花鉢(7.5寸)
白瓷刻花輪花鉢(6.5寸)
白瓷鎬ぐい呑
白瓷茶托(蓮弁)
染付散蓮華(中)
白瓷茶托(木瓜)
白瓷茶托(桃)
白瓷茶托(葵)
白瓷茶托(輪花)
白瓷蓮弁紋茶壷
青瓷印花盃(大)
白瓷茶托(花蓮華)
白瓷茶托(綛)
荷葉茶合
白瓷魚紋皿(中)
白瓷湖石図四寸皿
白瓷湖石図五寸皿
斗々屋酒盃
更紗松雲紋六寸皿
染付水滴
染付筆架
染付茶壷
青瓷蓮弁紋盃
染付面取徳利
白瓷蓮弁紋茶筒
白瓷貼付紋水盂
白瓷印花饕餮紋煎茶碗
白瓷蓮弁紋茶壷
染付茶付
青花辰砂盃
青瓷印花盃
白瓷印花八角酒盃
白瓷面取壷
白瓷蓮弁紋茶壷
印花龍紋碗
白瓷龍紋茶杯(中)
染付インコ皿
白瓷瓶
白瓷瓶
唐津紫砂茶壷
白瓷龍紋茶杯(小)
白瓷貼付紋茶海
白瓷貼付紋ポット
白瓷茶杯
白瓷茶托(メビウス・大)
白瓷葵花式茶杯
白瓷菓子皿(蝶)
白瓷菓子皿(牡丹)
白瓷菓子皿(輪花)
白瓷蓮弁紋茶筒
呉須刷毛七寸皿
青瓷印花茶碗(紫砂)
青瓷印花盃(紫砂)
白瓷塩笥冷酒盃
白瓷蓮弁紋汲出
白瓷葵花式汲出
染付巾盒
染付徳利
染付茶海
堅手酒盃
染付 壷
染付 小壺
祥瑞ぐい吞
青瓷瓶花紋小碗
白瓷印花角小鉢
染付茶筒
白瓷蓋置
染付小服茶碗
白瓷茶筒
白瓷印花小鉢
染付丸紋木瓜小皿
涼炉
唐津湯鑵
白瓷葵花式湯呑
青瓷印花小服茶碗(紫砂)
白泥湯鑵
白瓷楓小鉢
花唐草小皿
白瓷蓮弁紋鶴首
白瓷火炉
白瓷鶴首
染付 瓶
染付扁壷
白瓷香炉
白瓷茶碗
染付 鉢
染付 箱(大)
染付 箱(小)
白瓷 箱(大)
炉台
染付七寸皿
染付茶碗
白瓷刻花皿
染付五寸皿
染付五寸平皿
染付六寸平皿
福字茶杯
白瓷墨床
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 5月11日・12日
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
※5月12日の朝田南香さんのお茶会は満席となりました。
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」お茶会のご案内
http://utsuwanote.exblog.jp/27580125/
2019-05-01T18:01:00+09:00
2019-05-06T19:26:42+09:00
2019-05-01T18:01:23+09:00
sora_hikari
豊増一雄展2019
「豊増一雄 展 文人趣味」に合わせてお茶会を開催します。
※お陰様で満席となりました(5/5現在)
お茶会のご案内
豊増一雄さんの茶器を使い、織田流煎茶道正教授の朝田南香さんにお茶を淹れて頂きます。美味しい煎茶とお菓子を楽しみながら、お茶のこと、道具のこと、それを取り巻く文化のお話など、新緑の見える和室でリラックスしてご参加頂けるお茶会です。どうぞ心豊かになれるお席にご参加ください。
日にち:5月12日(日曜)
時間帯:
1)11:30~12:30 満席
2)13:30~14:30 満席
3)15:30~16:30 満席
朝田南香先生の略歴(ホームページより)
https://nankoasada.jimdo.com/
4歳より、某流派の教授だった京都の祖母の元で煎茶道を始める。9歳で祖母の死去により、煎茶道の稽古を中断。2006年織田流煎茶道入門、現家元、奥村南裕に師事。2013年織田流煎茶道正教授資格取得、2015年門標を取得する。煎茶道連盟主催の売茶忌、東京大煎茶会、織田流主催茶会、益子土祭など数々のお茶会で点前を担当。自らも茶名の南香からとった「香る茶会」と題したお茶会を開く。その他、お茶のいれ方のワークショップなど、茶道だけでなく日常のお茶の愉しみを伝える。それぞれのお茶のもつよさを引き出すことにこだわり、伝統的な茶道とともに楽しくおいしいお茶の世界を追求する。
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 5月11日・12日
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
豊増一雄プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
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「豊増一雄 展 文人趣味」開催のお知らせ
http://utsuwanote.exblog.jp/27578410/
2019-04-30T17:05:00+09:00
2019-05-06T19:27:35+09:00
2019-04-30T17:05:27+09:00
sora_hikari
豊増一雄展2019
5月11日(土)から18日(土)に開催する「豊増一雄 展 文人趣味」のご案内です。
中国で明代に広まった煎茶文化。それは単にお茶を飲むだけでなく、詩や絵画や工芸品を含めて楽しむ、いわゆる文人趣味の中にありました。豊増さんの作る茶器は、そんな文化香る品格を備えています。
豊増さんは上海で生まれ、10歳まで中国本土で育ちました。中国残留孤児であった実父・晏正さんは、中国・江西省の景徳鎮陶瓷大学で教師を務められた方です。その出自から見れば、中国で生まれた青花(染付)や白瓷、青瓷の原点を求める豊増さんの在り方は、必然的な帰結のように思えます。さらに自身の作る茶器に寄せる思いは、道具を越えて風雅な文化に通じる生き方でもあります。
今展では煎茶器、中国茶器をはじめ、初期伊萬里、古染付、祥瑞、青瓷などの古典を彷彿させる器の数々をご覧頂けます。また茶器を使い織田流煎茶道の朝田南香さんによるお茶会も開催いたします。新緑の美しい季節です。どうぞこの機会にお出掛け下さい。店主
プロフィール
1963年 中国上海市生まれ
1990年 京都府立陶工訓練校 修了
1990年 八世高橋道八に師事
1994年 同地にて陶房七〇八を開窯
2019年 現在、佐賀県有田町にて作陶
豊増一雄 展 文人趣味
2019年5月11日(土)~18日(土)会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 5月11日・12日
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
お茶会のご案内
お陰様で満席となりました。
5月12日(日)
1)11:30~12:30 満席
2)13:30~14:30 満席
3)15:30~16:30 満席
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