うつわノート:服部竜也2017
2017-04-09T18:17:06+09:00
sora_hikari
埼玉県川越市のギャラリーうつわノートのブログです。器のことを中心にご案内しています。
Excite Blog
「服部竜也展 神は細部に宿る」 ありがとうございました
http://utsuwanote.exblog.jp/24065219/
2017-04-09T18:14:00+09:00
2017-04-09T18:17:06+09:00
2017-04-09T12:08:32+09:00
sora_hikari
服部竜也2017
この週末の雨で庭の桜も散り始めました。雨に始まり雨で終わる。そのような景色もまた美しいものです。比較的静かにご覧頂ける展示会だったのではないかと思います。やはり器は落ち着いた環境で見て頂きたいものです。
作家さんの器を販売するお店として、より良く伝え、より多くを売ることが基本的なミッションである訳ですが、今回は過去の反省を踏まえ転売目的の販売をお断りしました。
売りたいような売りたくないような不思議な気持ちの会期を過ごした訳ですが、やはり心のない売れ方は虚無感しかなく、物を売るだけでなく、作り手の心も一緒に届けたい思いが募る展示会でした。
お持ち帰り頂きました服部さんの器で、どうぞ心ある食卓やお茶の時間をお過ごし頂けましたら幸いです。この度はありがとうございました。
これからの営業案内
4/10(月)~21(金) 搬出・設営休み
4/22(土)~30(日) 小野哲平展 会期中無休
5/1(月)~12(金) 搬出・設営休み
5/13(土)~21(日) 太田修嗣展 会期中無休
5/1(月)~12(金) 搬出・設営休み
営業カレンダーはこちら
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6 (地図)
営業時間:11時~18時
049-298-8715
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 工房
http://utsuwanote.exblog.jp/24061558/
2017-04-08T18:58:00+09:00
2017-04-08T20:46:38+09:00
2017-04-08T11:25:10+09:00
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服部竜也2017
写真は2月に岐阜県土岐市の服部さんの工房へお伺いした際のもの。中国茶を淹れて迎えて下さいました。差し棚には焼成や仕上げを待つ作品が整然と並んでいます。きちんと片付いた工房の様子が几帳面な服部さんのお仕事を象徴しています。
当店での個展はこれが3回目。回を追うごとにお客様の支持も広がっています。特に最近は中国での人気も高まり、出品すれば在庫がすぐに無くなるそうです。そんな忙しさの中で、気をつけているのは、仕事がおろそかにならないこと。方々へ手を広げ過ぎずに、出来ることを決めてきちんと製作を続けています。
需要の高まりと製作量のバランスは、人気のある作家さんにとって常に悩ましいことです。しかし自己演出ばかりに感けることなく「作ることが好きだから、それに専念する」という服部さんの基本姿勢は信頼を確実なものにしています。海外で人気が高まったといえ、仲介業者の依頼を直接受けず、既存の顧客や取引先への道義を優先する律儀さが服部さんらしいのです。
Hattori Tatsuya God is in the Details
服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 ディテール
http://utsuwanote.exblog.jp/24058242/
2017-04-07T19:57:00+09:00
2017-04-07T23:19:46+09:00
2017-04-07T01:22:11+09:00
sora_hikari
服部竜也2017
焼き物には大きく二通りの方向があります。ひとつはろくろ成形や窯の中で起こる偶発性を受容する自然造形派。もうひとつは形や焼成を支配的に管理する人為造形派。これを東洋思想と西洋哲学の例えに言い変えることも出来るでしょう。
服部さんの器造りはと言えば後者。細かな手作業を積み重ねて作る、建築設計にも通じるコントロールされた美しさが魅力です。それを実現するのは、やはり服部さんの天性の手先の器用さです。
しかし不思議なことに、工業製品のように規格化された器とは違い、手で丁寧に仕上げられた器に温もりのある人間味が宿っているのです。
Hattori Tatsuya God is in the Details
服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 ボウル
http://utsuwanote.exblog.jp/24052854/
2017-04-06T18:05:34+09:00
2017-04-06T18:05:34+09:00
2017-04-05T00:03:24+09:00
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服部竜也2017
服部さんのボウル。椀なりに広がるラインが、上の空間に抜けて美しい形を作り出します。白釉、錆銀彩、黒銀彩の三種の仕上げ。稜花細工の口縁、飾り高台、高盤など、盛り付けるお料理に気品をもたらします。
白釉ボウル(L) 8,000+tax
白釉ボウル(S) 4,000+tax
白釉輪花鉢 5,000+tax
白釉カップ 3,000+tax
錆銀彩輪花足付鉢(L) 8,000+tax
錆銀彩輪花足付鉢(M) 4,600+tax
錆銀彩高盤(L) 20,000+tax
錆銀彩高盤(S) 10,000+tax
錆銀彩ボウル 7,000+tax
錆銀彩足付小鉢 4,300+tax
錆銀彩リムボウル 4,000+tax
黒銀彩ボウル 3,600+tax
黒銀彩湯呑 3,600+tax
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 ポット・マグカップ
http://utsuwanote.exblog.jp/24052751/
2017-04-05T18:14:17+09:00
2017-04-05T18:14:17+09:00
2017-04-04T23:19:51+09:00
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服部竜也2017
ポットとマグカップ。デビュー以来手掛けてきた服部さんの核となるお仕事です。端正な造りに金属質の釉薬を纏ったモダンスタイル。ポットの水切れの良さは定評があり、リピートも多いアイテムです。
白釉土瓶 14,000+tax
黒釉土瓶 14,000+tax
黒釉ポット(縦形) 13,000+tax
クリームポット 13,000+tax
銀彩ポット(丸形) 17,000+tax
黒釉ポット(丸形) 13,000+tax
黒釉耐火土瓶 17,000+tax
白釉銀彩マグカップ(S) 4,400+tax 白釉ソーサー 2,600+tax
黒釉銀彩マグカップ(筒形S) 4,400+tax 黒釉ソーサー 2,600+tax
黒釉銀彩マグカップ(台形S) 4,400+tax 黒釉ソーサー 2,600+tax
クリームマグカップ 3,600+tax
クリームスープカップ 4,000+tax
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 皿
http://utsuwanote.exblog.jp/24051920/
2017-04-04T18:21:00+09:00
2017-04-04T19:18:05+09:00
2017-04-04T17:08:25+09:00
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服部竜也2017
白釉の新作も加えてバリエーションの広がったプレート。縁にはプラチナ彩が施され、輪郭を引き締めています。フォルムは古典の輪花漆器やオランダ白デルフトをベースに、洋でも和でも使えるエレガントな仕上がり。料理の盛り付けはもちろん、菓子皿としてもお勧めです。
白釉リムプレートφ24 8,000+tax
白釉リムプレートφ19 4,200+tax φ22 6,300+tax
白釉八角プレート 7,000+tax
白釉輪花皿 7,000+tax
白釉輪花プレート φ24 9,000+tax
白釉輪花プレート φ12 2,600+tax φ15 3,600+tax φ18 4,200+tax
黒釉輪花プレート φ21 7,000+tax 白釉輪花プレート φ21 7,000+tax
黒釉輪花プレート
φ12 2,600+tax φ15 3,600+tax φ18 4,200+tax φ21 7,000+tax φ24 9,000+tax
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 中国茶道具
http://utsuwanote.exblog.jp/24049468/
2017-04-03T21:21:00+09:00
2017-04-03T21:30:22+09:00
2017-04-03T17:25:22+09:00
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服部竜也2017
中国茶道具。注器に定評のある服部さんが取り組むには必然的な出会いであったでしょう。通常のポットをさらに凝縮した細やかなお仕事が光るアイテムです。
今や陶芸家のなかでも重要なアイテムに成りつつある中国茶道具。茶葉の種類も多く、形式ばらずに気軽に楽しめる人気の中国茶。喫茶スタイルも洗練され、台湾や中国で新しい茶のスタイルも生まれつつあります。
それに伴い日本人作家の作る道具の需要が高まっています。服部さんもその一翼を担う存在。日本以上に中華圏での評価が高まっています。
写真をご覧の通り、繊細な造りにモダンなフォルム。古典的な宜興窯スタイルとはまた違った、新たな中国茶の風に良く似合う茶壺(チャフー)なのです。
銀彩茶壺(縦形) 17,000+tax
白釉茶壺 13,000+tax
黒釉茶壺(縦形) 13,000+tax
銀彩茶壺(丸形) 17,000+tax
黒釉茶壺(薬缶形) 13,000+tax
黒銀彩茶海 8,000+tax
黒銀彩茶入 12,000+tax
錆銀彩茶盤(左側) 26,000+tax
銀彩杯(ステム) 8,000+tax
黒銀彩茶杯 5,000+tax
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 花と心
http://utsuwanote.exblog.jp/24047305/
2017-04-02T21:12:00+09:00
2017-04-03T17:17:25+09:00
2017-04-02T19:54:19+09:00
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服部竜也2017
今展では服部さんに新しく花入れを作って頂きました。既に茶器、食器では定評があり、特に中国茶関連の道具は、最近中国で高い評価を得ています。
そのような中、敢えて花入れ、それも茶席を意識した古典的な形を選んだのは、より精神的世界と結びつく道具の象徴としてチャレンジして頂きたかったからです。花入れはもちろん用途のある道具ではありますが、実用度の高い食器に比して、より象徴性が求められます。食器がお腹を満たす補助をするならば、花入れは心を満たす手助けをしてくれるでしょう。
花をいける。それは精神的純度の高い行為です。それを受け止める道具としてお客様に選んで頂く。造形性だけに留まらず、どう心を描くかを学ぶにはとても大切な器です。
今回の花は、茨城県古河市の齊藤謙大(さいとうけんた)さんに入れて頂きました。自ら山野草を栽培し、花もいける方。ぎりぎりまで削ぎ落としたストイックな姿。「細部に神が宿る」というテーマを意識しています。服部さんの花入に、自然をトリミングして際立つ景色を描いてくれました。
この邂逅が、さらに服部さんのお仕事に深みを増すことを願っています。
錆銀彩尊式花入 ベトナム椿、枯れ草
錆銀彩 曽呂利花入 雪柳、木瓜
錆銀彩花入 山つつじ、アブラチャン
錆銀彩花入 武蔵鐙(ムサシアブミ)
銀彩曽呂利花入 白花あけび、割れ竹
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 始まりました
http://utsuwanote.exblog.jp/24043532/
2017-04-01T19:06:10+09:00
2017-04-01T19:06:10+09:00
2017-04-01T12:52:35+09:00
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服部竜也2017
「 服部竜也展 神は細部に宿る 」(~4/9迄)は本日よりスタートしました。事前のアナウンスによって混乱もなく、落ち着いてご覧頂くことが出来ました。明日以降もまだ十分な展示品がございます。皆様のご協力とご理解に感謝申し上げます。
明日は天気も回復するようです。近くの喜多院の桜もほころび始めています。どうぞ暖かな春の日にお出掛けください。
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 4月1日(土)
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 4/1(土)11時より
http://utsuwanote.exblog.jp/24041931/
2017-03-31T18:02:03+09:00
2017-03-31T18:02:03+09:00
2017-03-31T18:02:03+09:00
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服部竜也2017
明日4/1(土)より始まる「 服部竜也展 神は細部に宿る 」の準備が整いました。総計430点。急須、茶壺、茶杯、茶入れなどの茶道具、茶席で使える花入、新作の白釉の八角皿や輪花皿、そして定番のマグカップ、皿、鉢などが並びます。
最近は人気も高まり初日の混雑も予想されます。たくさんの中からお選びをご希望の方は、お早めのご来店をお勧めします。尚、転売目的などの業者向け販売をお断りしております。あらかじめご了承ください。
注意
転売目的の購入は出来ません。
大量な購入はお断りします。
Attention please.
Purchase for resale is not allowed.
A large number of purchases is prohibited.
友情提示
本店谢绝批量采购以及以转卖为目的的采购、谢谢合作。
Hattori Tatsuya God is in the Details
服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 4月1日(土)
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 4/1(土)より
http://utsuwanote.exblog.jp/24032871/
2017-03-30T18:35:00+09:00
2017-03-30T21:12:12+09:00
2017-03-30T18:35:01+09:00
sora_hikari
服部竜也2017
こちらは錆銀彩と呼ばれる器。
Hattori Tatsuya God is in the Details
服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 4月1日(土)
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注意
転売目的の購入は出来ません。
大量な購入はお断りします。
Attention please.
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本店谢绝批量采购以及以转卖为目的的采购、谢谢合作。
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 4/1(土)より
http://utsuwanote.exblog.jp/24031003/
2017-03-29T22:04:00+09:00
2017-03-30T21:11:38+09:00
2017-03-29T22:04:00+09:00
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服部竜也2017
銀彩のお仕事もまた美しく。
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服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 4月1日(土)
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大量な購入はお断りします。
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1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
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「服部竜也展 神は細部に宿る」 開催のお知らせ
http://utsuwanote.exblog.jp/24021816/
2017-03-28T10:00:00+09:00
2017-03-30T21:10:59+09:00
2017-03-26T23:41:58+09:00
sora_hikari
服部竜也2017
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4/1(土)から4/9(日)に開催する「 服部竜也展 神は細部に宿る 」のご案内です。
岐阜県土岐市で制作する服部竜也さん。地元の多治見意匠研でこの職に出会いました。それまで陶芸は未経験。入所後、渇いたスポンジが水を吸うように技術が身についていったそうです。天性の才があったのでしょう。手先の器用さを活かした細やかな仕事を得意とし、作る器の隅々まで神経が行き届いています。
「God is in the Details(神は細部に宿る)」。建築家ミース・ファン・デル・ローエが好んで使ったと言われています。全体を整えてもディテールが疎かになっては美しさを失います。細部にこだわってこそ全体が作られる。服部さんのお仕事を見ていると頭に浮かんでくる言葉なのです。
服部さんの器の特徴は、金属質の釉薬をまとったシャープな形。皿・鉢・碗・カップなど食器全般を手掛けますが、最近は台湾や中国の需要に伴い、中国茶用の茶壺、茶杯などに取り組む機会が増えてきました。日本の茶器をさらに小さくしたそれらは、従来の手作業をさらに凝縮し、細部の切れに益々磨きがかかっています。今回はさらに、茶席を美しく設える鶴首の花入をはじめ小花器をいくつも作って頂きました。
モダンな器を作る服部さんが、お茶やお花を通してクラシックな道具と融合していく。それは外形面だけでなく、古典と通じることで精神面からも器に神が宿りはじめているように思えるのです。店主
服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
Hattori Tatsuya God is in the Details
服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 4月1日(土)
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注意
転売目的の購入は出来ません。
大量な購入はお断りします。
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Purchase for resale is not allowed.
A large number of purchases is prohibited.
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本店谢绝批量采购以及以转卖为目的的采购、谢谢合作。
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