うつわノート:門下生展
2014-08-04T21:56:26+09:00
sora_hikari
埼玉県川越市のギャラリーうつわノートのブログです。器のことを中心にご案内しています。
Excite Blog
「猿山道場」→「門下生展」→そして
http://utsuwanote.exblog.jp/20977224/
2014-08-04T21:55:00+09:00
2014-08-04T21:56:26+09:00
2014-08-04T21:55:28+09:00
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門下生展
さて、当企画展は、ここで終わりません。現代アーチストとして世界第一線で活躍されている村上隆さんのご厚意で、東京・中野ブロードウェイ内にある「Bar Zingaro」さまで、「猿山道場」で展示した器を、8/12(火)~26(火)までご覧頂ける機会を頂くことができました。
その名も「猿山道場 ~東京決戦~」(試合会場:Bar Zingaro)。村上さんの胸を借りるつもりで、正々堂々と臨みたいと思います。詳細のビジュアルやプログラムが決まり次第、あらためてアナウンスさせて頂きます。どうぞご期待ください。
「猿山道場 ~東京決戦~」
試合会場:Bar Zingaro(バージンガロ) 東京・中野ブロードウェイ3階 (リンク)
2014年8月12日(火)~26日(火)まで
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「 門下生展 」 意識
http://utsuwanote.exblog.jp/20974754/
2014-08-04T01:44:00+09:00
2014-08-04T02:23:35+09:00
2014-08-04T01:44:35+09:00
sora_hikari
門下生展
「 門下生展 ~オリジナルの器~ 」(~8/5)は、残り2日となりました。
猿山修さんのやって来られた事の意味を再認識したいと立てた企画。そこから派生した「門下生展」でした。今は、日常使いの器がとても豊富な時代。それを供給する作り手もどんどん増えています。作者の意図を表面化せず、道具として従属的な存在=例えば、暮らしに寄り添う器という価値観が一般化しています。需要に対して供給が増せば、自ずと淘汰は始まります。これからは、別の視点も必要になってくるのかもしれません。古典を見つめる。先人に学ぶ。古いけれど、あらためて大切なことかもしれません。猿山さんから、何らかのヒントを求めて集まってくれた作り手には、何か新たな意識が生まれたでしょうか。次に繋がるきっかけになって欲しいと思っています。
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 今村肇
http://utsuwanote.exblog.jp/20961842/
2014-08-02T18:00:00+09:00
2014-08-03T05:07:52+09:00
2014-07-31T02:56:30+09:00
sora_hikari
門下生展
門下生展メンバー紹介のトリを飾るのは、今村肇(はじめ)さんです。今回のメンバーの中で唯一、作家としてでなく、窯元「今村製陶」という立場で活動されている方です。普段よりデザイナーの図面を読み解いて、それ以上のモノを作り上げるプロです。今回のスープボウルの完成度も高く、皆の指針となる先生のような存在でした。佐賀県有田町で380年の歴史をもつ窯元のご家系です。多治見の意匠研究所を卒業後、ご実家で「数もの」の制作に携わってきました。多治見意匠研といえば、個性のある作家を多く輩出してきたところですが、そこに在籍していた頃から、窯元仕事にプライドを持って取り組む強い意志を持っていました。ご実家である「陶悦窯」の新規ブランドとして、デザイナー・大治将典さんと一緒に「JICON」を立ち上げました。そして、今春「JICON」をさらに発展させる為に、「今村製陶」として独立しました。「JICON」は、柔らかな白に、伝統ある形をブラッシュアップさせた現代性の融合が魅力的な器です。「JICON」=「磁今」。今村さんが取り組んでいるのは、窯元という立場で、より大きな流通と家庭に届ける、有田からの新たな暮らし提案なのだと思います。今は、作家全盛期ですが、個人・窯元という枠を超えてお互いが刺激し合える関係になって欲しいと思います。有田に行った際は、お店もありますので、ぜひ「今村製陶・町屋」を訪ねてみて下さい。
JICON 隅入り横長八角皿 12,960円(税込)
JICON 隅入り六角皿 6,480円(税込)
JICON 隅入り菱形皿 2,160円(税込)
JICON 花瓶(右から瓶子、しのぎ、四面) 各2,484円(税込)
JICON 蓋付きピッチャー 6,048円(税込)
JICON マグカップ 大 2,700円(税込) 小 2,484円(税込)
JICON 花彫小皿(渕錆) 972円(税込)
JICON 花彫中皿(渕錆) 2,592円(税込)
JICON 桔梗取り皿 1,728円(税込)
JICON 桔梗小鉢 1,728円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 沼田智也
http://utsuwanote.exblog.jp/20961748/
2014-08-02T09:00:00+09:00
2014-08-02T12:55:05+09:00
2014-07-31T01:33:56+09:00
sora_hikari
門下生展
沼田智也さんは、茨城県高萩市で製作しています。京都で日本画を学んだ後、陶芸に興味をもち、陶芸家・田中いさおさんの元で暫く穴窯の仕事を手伝いました。その後、いくつかの職を経て、2012年に瀬戸の窯業学校で再度陶芸を学び直します。本格的に作家として活動をはじめて、数年が経ちました。主に作るのは、絵付けの器。日本画の経験を基にした絵筆です。沼田さんの絵柄の特徴は、その枯れた風情にあるでしょう。絵は不鮮明で曖昧。時には消え入らんばかりの儚さです。それは、古瀬戸・民窯の絵皿に通じる趣きがあります。精緻を極めた絵ではなく、もっと力の抜けた筆致。その絵は、枯れゆく美しさ。使い込まれた革製品、くぐもった歌声、しわしわのシャツ。整ったばかりが良いとは限りません。朽ち行くモノに感じる、そこはかとない哀しさと美しさ。そういったペーソスを引き出すのが、沼田さんの器づくりの上手さではないでしょうか。哀愁の男、沼田智也。
赤絵蓮文茶碗 6,480円(税込) SOLD OUT
馬の目文茶碗 2,160円(税込)
赤絵花花文茶碗 4,320円(税込) SOLD OUT
花束文そば猪口 2,700円(税込) SOLD OUT
水仙文そば猪口 3,024円(税込) SOLD OUT
蝶文そば猪口 1,940円(税込) SOLD OUT
霊芝文そば猪口 3,240円(税込) SOLD OUT
トリコロール文そば猪口 2,160円(税込) SOLD OUT
葡萄文そば猪口 3,024円(税込) SOLD OUT
鉄線文そば猪口 3,024円(税込) SOLD OUT
墨流し波濤文ぐい呑 3,024円(税込) SOLD OUT
柳文三寸皿 2,160円(税込) SOLD OUT
花文三寸皿 2,160円(税込) SOLD OUT
花と太鼓石文三寸皿 3,240円(税込) SOLD OUT
岩桜文三寸皿 3,240円(税込) SOLD OUT
花蝶文三寸皿 3,240円(税込) SOLD OUT
花束文三寸皿 2,700円(税込) SOLD OUT
縞文三寸皿 2,160円(税込)
渦文三寸皿 2,160円(税込) SOLD OUT
馬の目文四寸皿 2,700円(税込)
豆絞り文鍔縁皿 5,940円(税込)
白磁壺 5,400円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 服部竜也
http://utsuwanote.exblog.jp/20961581/
2014-08-01T19:00:00+09:00
2014-08-02T12:55:33+09:00
2014-07-31T00:06:46+09:00
sora_hikari
門下生展
服部竜也さんは、岐阜県土岐市で製作しています。生まれは、隣町・多治見市。大学卒業後に、実家のほど近くにあった多治見意匠研究所に入りました。それまでは、陶芸未経験。ろくろに触れることで、陶芸の面白さに開眼し、終日ろくろばかりをいじっていたそうです。天性の手の器用さが功を奏して、とても繊細な形造りができるようになりました。服部さんの作る器は、その頃の経験を基本にした「ろくろ」のキレの良さが特徴的です。シャープに挽かれた器体に金属系の釉薬をまとう事で、一層硬質な服部流のうつわが完成します。マンガン系の黒、銀彩、錆銀彩のハードな質感と、和洋モダンなフォルム。今や安定した実力の作り手です。
銀線刻ポット 18,360円(税込)
銀彩ぐい呑み 5,400円(税込)
銀彩ぐい呑み 5,400円(税込)
クリームポット 12,960円(税込)
黒銀彩マグカップ(筒M) 4,320円(税込)
黒銀彩マグカップ(台形S) 3,888円(税込)
錆銀彩高盤S 4,320円(税込)
黒銀彩輪花足付鉢S 4,968円(税込)
黒銀彩足付小鉢 3,888円(税込)
錆線刻リムボウルS 4,968円(税込)
黒銀彩輪花皿
径18/4,536円(税込) 径21/7,560円(税込) 径24/9,720円(税込)
黒銀彩輪花皿 2,592円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 新田佳子
http://utsuwanote.exblog.jp/20960158/
2014-07-31T20:00:00+09:00
2014-08-02T12:55:53+09:00
2014-07-30T16:25:49+09:00
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門下生展
新田佳子さんは、現在大阪市に住んでいます。倉敷芸術大学でガラスを学び、その後富山へ。ガラス作家・安田泰三氏の「TAIZO GLASS STUDIO」、蛍光灯リサイクルガラス会社「studio Re-light」に勤め、実践的なガラス技術を磨きました。今春までは、東京の共同工房でガラスを吹き、自宅で加工という工程を分けて作品づくりを進めてきました。新田さんのガラスは、サンドブラストで描いた模様が特徴的です。まず1)ガラスの宙吹きで本体を成形。その後、2)模様部分を丹念にマスキング。そして3)サンドブラストと呼ばれる圧縮空気で研磨剤を吹きつけて、模様づけを行います。ひとつひとつ手間のかかる仕事です。その手作業から生まれたガラスは、とても繊細で美しい姿をしています。模様は、「線」、「面」、「ドット」を様々なパターンに展開しています。それはまるでロウケツ染めで着物に柄を施すような作業です。そう、新田さんの器は、ガラスという素材を使いながら、テキスタイルのような感覚が魅力なのです。「モードなガラス」。料理を着飾るように楽しんで下さい。きっと虜になると思います。
IZUMI 大鉢 16,200円(税込)
IZUMI ドラ鉢 9,720円(税込)
IZUMI 小鉢 各4,968円(税込) SOLD OUT
SEN 小鉢 4,536円(税込)
小鉢 6,480円(税込)
小鉢 6,480円(税込)
SEN グラス 4,536円(税込)
草 ビアグラス 5,184円(税込)
MONYOO 豆々皿 3,024円(税込)
NUNO お皿 4,536円(税込)
MONYOO 銘々皿 4,536円
MONYOO 銘々皿 4,536円
MONYOO 銘々皿 4,536円
IZUMI 大鉢 19,940円(税込)
IZUMI 浅鉢 19,940円(税込)
ヘリンボーン 大皿 10,260円(税込)
IZUMI 一輪挿し 4,968円(税込)
IZUMI 一輪挿し 4,968円(税込)
IZUMI 一輪挿し 4,752円(税込) SOLD OUT
KOORI 花留め/ペーパーウェイト 各3,996円
KOORI 花留め 各3,996円
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 高木剛
http://utsuwanote.exblog.jp/20958667/
2014-07-31T09:00:00+09:00
2014-08-02T12:56:17+09:00
2014-07-30T03:33:50+09:00
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門下生展
高木剛さんは、現在、京都で製作しています。生まれは、鹿児島。東京や山梨での生活を経て、現在の地に落ち着きました。お作りになるのは、古い韓国の「粉引(こひき)」と呼ばれる白い器。李朝初期の頃に主に作られた「粉青沙器(プンチョンサキ)」のひとつです。古くは中国で、当時の高貴な白磁を所有できない庶民が、褐色の土の表面に、白い粘土を掛けて白磁に見立てたのが始まりです。桃山時代に朝鮮から伝わった「粉引」は、その柔らかさと侘びた表情が、当時の茶人に愛されました。白磁のような堅さはなく、陶土特有の柔らかさと、白化粧の温もりが魅力的な器です。高木さんが求めるのは、そんな風合いを持つ「粉引」を、骨董を軸にしながら、あくまで現代の生活食器として引用することです。料理に対して、受容性の広いのが粉引の良いところ。使えば使うほど、白化粧のピンホールから滲んでできる「景色」を楽しめます。それは、汚れではなく、器と付き合って育てていく喜び。暮らしと共にある粉引。円やかな高木さんのお人柄と風貌に通じています。
粉引6寸高台皿 6,480円(税込)
粉引蓋壺 4,320円(税込)
粉引土瓶 12,960円(税込) 粉引湯呑 1,944円(税込)
粉引徳利 4,320円(税込)
粉引飯碗 2,592円(税込)
粉引飯碗(大) 3,024円(税込)
粉引4寸高台皿 3,564円(税込)
粉引片口鉢 4,320円(税込)
粉引6寸深鉢 4,536円(税込)
粉引5寸皿 2,484円(税込)
粉引7寸皿 4,752円(税込)
粉引耳盃 2,700円(税込)
三島盤壺 10,800円(税込)
三島扁壺 5,400円(税込)
粉引俵壺 6,480円(税込)
粉引広口瓶 15,120円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 花岡央
http://utsuwanote.exblog.jp/20958650/
2014-07-30T18:00:00+09:00
2014-08-02T12:56:37+09:00
2014-07-30T03:21:00+09:00
sora_hikari
門下生展
花岡央さん。央=ヒロイと読みます。現在、岡山県備前市で、「HIROY GLASS STUDIO」を主宰すると同時にガラス作家として活動しています。倉敷の芸術大学でガラスを学んだ後、大阪のガラススタジオ・frescoを運営する辻野剛さんに師事しました。その経験を基に、2013年に地元・備前市で独立し、現在に至ります。その明るいお人柄の通り、作るガラスも明瞭な作風です。お作りになるのは、大きく2つのシリーズ。ひとつは「ren=レン」と称するシリーズ。京都の町屋などに見られる格子の連子(れんじ)をモチーフにしたもの。色付きの部分と透明の部分が、格子のように光を透過させ、美しい模様を生み出します。色数も多く、選ぶ楽しさのある「ren」シリーズです。もうひとつは、「GRICE=グライス」と名付けたシリーズ。お米を炭にして、それを原料に使っています。地元の備前焼きの粘土となる「田土」と「米」の関連性から、花岡さんが地域愛にこだわったオリジナルの製法です。「GRICE」の色は、透明感のある淡いブルー。澄んだ海のような色が、波打つモールに添って濃淡が生まれます。清涼感が魅力のガラスです。何事にも前向きな花岡さん。花岡さんのガラスが、暮らしの中に加われば、きっと元気になると思います。
renグラスS 各4,320円(税込)
renグラスS(パープル) 4,320円(税込)
renグラスS(ブラック) 4,320円(税込)
renグラスS(ブラック) 4,320円(税込)
renグラスS 各4,320円(税込)
ren猪口(アンバー) 3,996円(税込)
ren猪口(グリーン) 3,996円(税込)
renボウル(クリーム) 5,400円(税込)
renボウル(ベージュ) 5,400円(税込)
renミルクピッチャー(パープル) 3,996円(税込)
renボウルM(グリーン) 7,560円(税込)
renボウルM(コバルト) 7,560円(税込)
renボウルXL(ベージュ) 14,040円(税込)
ren一輪挿し(ホワイト) 4,860円(税込)
ren一輪挿し(ベージュ) 4,320円(税込)
ren花器(メタリックブラック) 10,800円(税込)
ren花器(イエロー) 14,040円(税込)
renランプシェード 25,920円(税込)
GRICEカフェグラス 3,780円(税込)
GRICEミニグラス 3,240円(税込)
GRICEオーバルグラス 3,780円(税込)
GRICEそば猪口 3,456円(税込)
GRICEぐい呑み 3,780円(税込)
GRICE片口 7,020円(税込)
GRICEボウル 6,480円(税込)
GRICEローボウル 9,720円(税込)
GRICEプレート 12,960円(税込)
GRICEピッチャー 7,560円(税込)
GRICEピッチャー 7,020円(税込)
GRICE一輪挿し 3,456円(税込)
GRICE花器 9,720円(税込)
GRICEランプシェード 18,360円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 松本かおる
http://utsuwanote.exblog.jp/20958499/
2014-07-30T01:37:00+09:00
2014-08-02T12:57:04+09:00
2014-07-30T01:37:45+09:00
sora_hikari
門下生展
松本かおるさんは、現在長野県長野市で製作しています。生まれは、東京。一旦、社会人としてレストラン運営会社のプレスを経験した後、焼締めに魅せられ、備前陶芸センターにて修学、そして備前作家・星正幸さんの元に飛び込みました。それ以来、備前の土にこだわった焼締めを作っています。焼締めというと、土と火だけによるプリミティブで、どちらかと言えば男性的な力強さをイメージしますが、松本さんが作る焼締めは、全く逆のベクトルにあります。くどさやアクを取り除いた柔和な表情。薄造りですべすべとした端整な造り。美肌の器量良し。サイズ感も小さめで、かわいらしい。焼締め特有の炎色を持ちつつ、モダンクラフトとも通じる不思議。今の暮らしの空間にすんなりと溶け込みます。松本さんのうつわ。敢えて言わせて頂きましょう、「美人焼締め」。ご本人に会えば納得するはずです。
花器 8,640円(税込)
徳利 7,344円(税込)
一輪挿し 各4,860円(税込)
一輪挿し 4,860円(税込)
マグカップ 5,400円(税込)
マグカップ 5,400円(税込)
ビアマグ(大) 7,884円(税込)
ビアマグ(大) 7,884円(税込)
ビアマグ(小) 5,400円(税込)
ビアマグ(ミニ) 4,320円(税込)
皿 3,780円(税込)
片口(大) 8,400円(税込)
飯碗(大) 4,104円(税込)
飯碗(中) 3,888円(税込)
湯呑み(中) 3,240円(税込)
湯呑み(中) 3,240円(税込)
ミニピッチャー(中) 各3,240円(税込)
片口(小) 3,672円(税込)
猪口(金彩) 5,400円(税込)
猪口(チューリップ) 4,320円(税込)
猪口 4,644円(税込)
猪口 3,780円(税込)
猪口 3,780円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
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「 門下生展 」 西垣聡
http://utsuwanote.exblog.jp/20955197/
2014-07-29T15:53:00+09:00
2014-07-30T00:37:09+09:00
2014-07-29T02:14:49+09:00
sora_hikari
門下生展
西垣聡さんは、現在、石川県金沢市の卯辰山工芸工房に所属しながら作家活動をしています。京都生まれ。5年間ほど美容師として仕事を経験し、その後ガラスに魅せられて富山ガラス造形研究所に入学。今年の春まで助手をしていました。西垣さんの作るガラスの器は、「Highlights」と「moss」の2つのライン。「Highlights」シリーズは、ガラスをカットして造形したタイプ。グラスやショットグラスを作っています。底面に重心があり、存在感のある握り心地。男性的なギア感覚。かっこいい道具。ウィスキーをストレートで如何でしょう。一方の「moss」シリーズは、レトロな感覚の素朴な路線。ガラスに含む雑分によって、全体が緑色掛かり、気泡を含んでいます。昔懐かしいガラス食器や瓶などに感じる郷愁。形は料理映えのするシンプルな形。ガラス素材そのもので表現された衒いのない器です。エッジの利いた「Highlights」と、レトロな「moss」の両極の軸。西垣さんはきっとクールさと、優しさが同居しているのでしょう。
西垣聡さんのホームページ
Highlightsグラス 12,960円(税込) SOLD OUT
Highlightsグラス 16,200円(税込) SOLD OUT
Highlightsグラス 16,200円(税込) SOLD OUT
Highlightsグラス 10,800円(税込) SOLD OUT
Highlightsショットグラス 8,640円(税込) SOLD OUT
菱形カットグラス 8640円(税込) SOLD OUT
菱形カットショットグラス 6,480円(税込) SOLD OUT
Highlightsボウル 32,400円(税込) SOLD OUT
mossタンブラー 3,240円(税込) SOLD OUT
mossタンブラー・ロング 3,240円(税込)
mossピッチャー 6,480円(税込)
mossフラットボウル 5,400円(税込)
mossボウル 6,480円(税込)
※Highlightsシリーズは、近日中に追加納品を予定しております。
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 二川修
http://utsuwanote.exblog.jp/20955075/
2014-07-29T00:53:00+09:00
2014-08-02T12:57:41+09:00
2014-07-29T00:53:06+09:00
sora_hikari
門下生展
二川修さん。大阪府堺市で製作しています。大学時代は、工学部環境デザインを学びました。それゆえでしょうか。二川さんが作る器の形は、幾何学的な秩序の中で構成されているように思います。どれも整ったきちんとしたフォルム。建築的な造形構築に近いところがあるのかもしれません。そのフォルムに、マット調の結晶化した釉薬が施されて、器に表情を与えています。色は、落ち着いた白と茶の2種類。白や茶といっても、ソリッドな色調ではなく、灰緑の濃淡、茶黄の濃淡で複雑な変化が見えます。全般的に北欧のアラビア社やカイフランクの形や色を彷彿させるモダンクラフトの世界です。手造りされたデザイン的な秩序。食卓で揃いで使いたくなります。
二川修さんのホームページ
しかくゆのみ 2,160円(税込)
しかくそばちょこ 2,160円(税込)
角鉢S 各1,080円(税込)
楕円プレートS 3寸リムプレート 各1,296円(税込)
角鉢L & LL 2,160円(税込) 3240円(税込)
4寸プレート 各1,944円(税込)
5.5寸プレート 6寸リム皿 各2,916円(税込)
6.5寸プレート 各3,780円(税込)
8寸鉢 6,480円(税込)
9寸プレート 19,440円(税込)
角鉢L 2,160円(税込)
ぐいのみ 各2,700円(税込)
ミニピッチャー 各3,240円(税込)
ボトルS 各3,240円(税込)
ピッチャー 8,640円(税込)
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 展示スケッチ
http://utsuwanote.exblog.jp/20951614/
2014-07-27T20:13:00+09:00
2014-08-02T12:58:24+09:00
2014-07-28T00:34:02+09:00
sora_hikari
門下生展
高木剛 粉引
新田佳子 IZUMI大鉢
服部竜也 黒銀彩マグとポット
花岡央 GRICEガラス
沼田智也 染付小皿
西垣聡 Highlightsグラスとmossグラス
二川修 茶・白の器
松本かおる 焼締め
今村肇 JICON
服部竜也 錆銀彩掛け花
新田佳子 NUNO
西垣聡 mossピッチャー
新田・西垣・花岡グラスと手製ジンジャーエール
猿山道場 スープボウル
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 9人のうつわ
http://utsuwanote.exblog.jp/20946248/
2014-07-26T12:31:00+09:00
2014-08-02T12:58:48+09:00
2014-07-26T12:32:27+09:00
sora_hikari
門下生展
7/26(土)、27(日)は、川越・百万灯祭りのため、市内が交通規制されます。
新田佳子(にった よしこ)
サンドブラストのストライプが美しいガラス。使って良し、眺めて良し。
大阪に引っ越したばかりで忙しい日々。
服部竜也(はっとり たつや)
多治見意匠研卒業。学校が自宅から5分の距離にあったのが運命か。
シャープで金属釉の器がカッコイイ。
花岡央(はなおか ひろい)
地元・備前をこよやなく愛する好青年。大阪でガラスを学び、
備前でガラススタジオを開設。お米を使ったライス色はオリジナル。
松本かおる(まつもと かおる)
元レストラン運営会社のプレス担当。備前焼に魅せられ陶芸家に転向。
女性らしい端整な焼締めは現代の暮らしにマッチ。
高木剛(たかぎ ごう)
鹿児島出身。その風貌は確かに西郷ドンに繋がらなくもない。
古い韓国の器を引き継ぐ粉引を中心に制作。
沼田智也(ぬまた ともや)
大学では日本画を学ぶ。その経歴を活かして絵付けの器を得意とする。
風情の絵柄は、大人の魅力。
二川修(ふたがわ おさむ)
大学では環境デザインを学ぶ。理系だけあって作る器は理知的なフォルム。
アースカラーの色釉が素敵な器。
今村肇(いまむら はじめ)
地元・有田で生まれ育つ。実家で立ち上げたJICON(磁今)ブランドを
引っ提げて満を持して独立。窯元仕事にプライドあり。
西垣聡(にしがき さとし)
美容師からガラス作家に転身。富山で学び、最近金沢の
名門・卯辰山工芸工房に入所。カットガラスを得意とする。
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
作家在廊日 7/26 松本かおる、高木剛、沼田智也
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 7/26(土)オープン
http://utsuwanote.exblog.jp/20931786/
2014-07-26T04:06:00+09:00
2014-08-02T12:59:54+09:00
2014-07-22T02:37:30+09:00
sora_hikari
門下生展
「 門下生展 ~オリジナルの器~ 」(7/26~8/5)の準備が整いました。猿山道場の元に集まった門下生9名が日頃から作っている器をご覧いただけます。バラエティに富んだ展示内容です。点数は約500点。見応え十分です。猛暑が続きますが、どうぞ熱中症対策をしてお出掛けください。
7/26(土)、27(日)は、川越・百万灯祭りのため、市内が交通規制されますのでお気をつけ下さい。
猿山道場 門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
作家在廊日 7/26 松本かおる、高木剛、沼田智也
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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「 門下生展 」 開催のお知らせ
http://utsuwanote.exblog.jp/20945340/
2014-07-23T18:00:00+09:00
2014-07-26T04:05:15+09:00
2014-07-26T04:03:49+09:00
sora_hikari
門下生展
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「猿山道場」に引き続き、7/26(土)より「 門下生展 」を開催いたします。こちらは猿山道場に参加した9名の作家が日頃作っているオリジナルの器をご覧頂ける企画展です。焼締め、白磁、色釉、絵付け、銀彩、粉引、ブラストガラス、色ガラス、カットガラスなど個性溢れる器の数々です。猿山師範のもとに集まった有志9人。こちらのグループ展では、それぞれの雄姿をご堪能ください。
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作家プロフィール
二川修(ふたがわ おさむ)
大学では環境デザインを学ぶ。理系だけあって作る器は理知的なフォルム。アースカラーの色釉が素敵な器。
1978年 大阪府堺市生まれ
2003年 大阪産業大学院工学研究科修了
2004年 同大学非常勤助手になる
2005年 堺市にて「しらさぎ陶芸」を開設
2014年 現在、大阪府堺市泉田中にて制作
西垣聡(にしがき さとし)
美容師からガラス作家に転身。富山で学び、最近金沢の名門・卯辰山工芸工房に入所。カットガラスを得意とする。
1984年 京都府生まれ
2004 年 グラムール関西美容理容専門学校卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 造形科卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 助手
2014年 金沢卯辰山工芸工房入所
沼田智也(ぬまた ともや)
大学では日本画を学ぶ。その経歴を活かして絵付けの器を得意とする。風情の絵柄は、大人の魅力。
1979 年 茨城県高萩市生まれ
2003年 京都嵯峨美術短期大学日本画 卒業
2004年 陶芸家 田中いさお氏 に師事
2006 年 茨城県高萩市に築窯
2012 年 愛知県立窯業高等技術専門校 卒業
松本かおる(まつもと かおる)
元レストラン運営会社のプレス担当。備前焼に魅せられ陶芸家に転向。女性らしい端整な焼締めは現代の暮らしにマッチ。
1972年 東京都生まれ
2008年 岡山県立備前陶芸センター卒業
2008年 備前焼作家 星正幸氏に師事
2009年 東京へ帰郷 陶芸教室を始める
2014年 現在、長野県にて制作
今村肇(いまむら はじめ)
地元・有田で生まれ育つ。実家で立ち上げたJICON(磁今)ブランドを引っ提げて満を持して独立。窯元仕事にプライドあり。
1973年 佐賀県有田町生まれ
1999年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2002年 実家の陶悦窯に入る
2012年 陶悦窯より「JICON 磁今」を発表
2014年 独立し今村製陶を設立
花岡央(はなおか ひろい)
地元・備前をこよやなく愛する好青年。大阪でガラスを学び、備前でガラススタジオを開設。お米を使ったライス色はオリジナル。
1982年 岡山県備前市生まれ
2004年 倉敷芸術科学大学ガラスコース卒業
2004年 fresco辻野 剛氏に師事
2013年 「ヒロイグラススタジオ」を開設
2014年 現在、岡山県備前市にて制作
服部竜也(はっとり たつや)
多治見意匠研卒業。学校が自宅から5分の距離にあったのが運命か。シャープで金属釉の器がカッコイイ。
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2001年 東海学園大学経営学部経営学科卒業
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2014年 現在、岐阜県土岐市にて制作
高木剛(たかぎ ごう)
鹿児島出身。その風貌は確かに西郷ドンに繋がらなくもない。古い韓国の器を引き継ぐ粉引を中心に制作。
1978年 鹿児島県生まれ
1998年 山梨にて陶芸を学ぶ
2002年 東京江東区にて制作を始める
2008年 京都市京北町に移住
2014年 現在、京都市にて制作
新田佳子(にった よしこ)
サンドブラストのストライプが美しいガラス。使って良し、眺めて良し。大阪に引っ越したばかりで忙しい日々。
1976年 大阪生まれ
2000 年 倉敷芸術科学大学 ガラスコース卒業
2001 年 TAIZOGLASS STUDIO 勤務
2003 年 Studio Re-Light 勤務
2014年 現在、大阪にて制作
猿山道場
門下生展 ~オリジナルの器~
2014年7月26日(土)~8月5日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
作家在廊日 7/26 松本かおる、高木剛、沼田智也
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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