うつわノート:小野哲平さん
2013-07-04T00:07:36+09:00
sora_hikari
埼玉県川越市のギャラリーうつわノートのブログです。器のことを中心にご案内しています。
Excite Blog
常設展示:小野哲平さんの湯呑
http://utsuwanote.exblog.jp/17600969/
2013-01-11T00:01:00+09:00
2013-01-11T12:38:56+09:00
2013-01-11T00:02:04+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
小野哲平 薪窯丸湯呑 5,250円
1月11日(金)から15日(火)までの5日間は常設展示となります。写真の小野哲平さんの器の他、約40名の作り手の器を取り揃えております。この機会に幅のある展示品をどうぞご覧ください。
営業のご案内
1月11日(金)~15日(火) 常設展示
1月16日(水)~18日(金) 定休及び搬入休
1月19日(土)~29日(火) 大治将典展 ※会期中無休
※営業カレンダーはこちら
ギャラリー うつわノート
〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 (地図)
営業時間: 11:00~18:00
ホームページ
]]>
常設展示:小野哲平さんの碗
http://utsuwanote.exblog.jp/17581281/
2013-01-07T21:05:00+09:00
2013-01-07T21:10:15+09:00
2013-01-07T21:04:16+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
小野哲平 薪窯の碗 7350円
写真は新入荷の小野哲平さんの薪窯焼成の碗です。他にも湯呑み、鉢、皿も届いています。1月11日(金)からの常設週より展示いたします。
営業のご案内
1月5日(土)~8日(火) 常設展示 ※1/9(水)、10(木)は定休日
1月11日(金)~15日(火) 常設展示 ※1/16(水)~18(金)は定休及び搬入休
1月19日(土)~29日(火) 企画展示 ※会期中無休
※営業カレンダーはこちら
ギャラリー うつわノート
〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 (地図)
営業時間: 11:00~18:00
ホームページ
]]>
小野哲平 陶展 @ 桃居
http://utsuwanote.exblog.jp/17381905/
2012-12-08T00:11:00+09:00
2012-12-09T04:02:39+09:00
2012-12-08T00:11:17+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
西麻布の桃居で開催されている小野哲平さんの個展に行ってきました。桃居さんで4年ぶりとなる力の入った内容です。500点を超える展示品も充実しており質・量ともに見応えがありました。近年取り組んでおられる薪窯による器をはじめ、いくつかの新しい作風も目にすることが出来ました。碗、皿、鉢などのベーシックなアイテムの他に、迫力のある大きな壷も置かれています。哲平さんの作る器は、しっかりと焼き抜かれた芯の強さを感じます。それは器自体の事であり、そして作り手としての精神力にも重なります。器を使って楽しむ方はもちろん、若い作り手からも多く支持されるのは、まっすぐに見据えた作る姿勢にあるように思います。力強さと滋味深さを兼ね備えた哲平さんのたくさんの器を堪能できる展示会でした。
小野哲平 陶展
2012年12月7日(金)~11日(火)
11:00~19:00
桃居 (東京・西麻布) ホームページ
]]>
小野哲平 陶展 @ Zakka
http://utsuwanote.exblog.jp/15116015/
2011-12-15T23:57:00+09:00
2011-12-16T03:50:16+09:00
2011-12-15T23:57:44+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
表参道にあるZakkaで開催されている小野哲平さんの個展に行ってきました。哲平さんは、Zakkaさんと桃居さんで1年ごとに個展を開催されています。そういう意味で哲平さんの作る器の変遷を見るには、この2店舗での展示会に足を運ぶことに意味を感じています。今回は最終日に伺ったこともあり、その全容を目にすることは出来ませんでしたが、やはりそこには小野哲平さんらしい生活に繋がる骨太の器に触れることができました。そこにあるのは、ぶれない強さでしょうか。外見的には、がっしりと造り、そしてしっかりと焼き抜かれた器。そしてその器から伝わってくるのは、作り手としての精神的な一途さのようなものです。ご本人に直接お会いしたことがあることがそのような印象を強くしていることもあるとは思いますが、それを引き算しても、物質的な器から、その強さを感じる展示会でした。
小野哲平 陶展
2011年12月10日(土)~15日(木)
Zakka (東京・表参道) ホームページ
]]>
小野哲平さんの大鉢
http://utsuwanote.exblog.jp/12926027/
2011-02-18T19:49:07+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-18T19:49:05+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布 Kaikaikiki Gallery 2010年12月
小野哲平さんの大鉢です。径30センチ高さ16センチ程。実測の寸法よりも大きく感じます。肉厚の造り、重厚感のあるどっしりした存在。造りの豪快さと釉調の自然感が調和した器です。
]]>
小野哲平さんの湯呑(2)
http://utsuwanote.exblog.jp/12925902/
2011-02-18T19:40:49+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-18T19:40:46+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
Kaikaikiki Gallery 2010年12月
小野哲平さんの湯呑です。こちらは全体に少し青みを帯びた仕上がり。釉薬も良く溶け艶やかな表面です。同じサイズの湯呑ですが、形も表情も全てがそれぞれの個性を持っています。ひとつひとつが使う人との出会いを感じます。
]]>
小野哲平さんの湯呑(1)
http://utsuwanote.exblog.jp/12925834/
2011-02-18T19:36:34+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-18T19:36:31+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布 Kaikaikiki Gallery 2010年12月
小野哲平さんの湯呑です。手にしっかり馴染む小ぶりなサイズ。薪窯焼成による味わい深い仕上がりです。]]>
小野哲平さんの碗 (4)
http://utsuwanote.exblog.jp/12805502/
2011-02-02T22:47:00+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-02T22:47:47+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布 カイカイキキ ギャラリー 2010年12月
小野哲平さんの碗4種です。器の胴の釉薬が潮の流れのように見えます。哲平さんの器は、日常使いの食の道具です。美術品でもなく、芸術品でもなく。しかし使って楽しむ器と同時に、暮らしの中で宿る静かな美がそこには在るように思います。「使う器」と「愛でる器」は相反するものではなく、お互いが溶け合っているように思います。道具であるが故の外連味(けれんみ)の無さ、そこから生まれる情感。普段の生活と繋がったところに在る、そういう美しさに惹かれます。
]]>
小野哲平さんの碗 (3)
http://utsuwanote.exblog.jp/12805484/
2011-02-02T22:46:00+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-02T22:46:00+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布 カイカイキキ ギャラリー 2010年12月
小野哲平さんの碗4種です。一昨年ぐらいから取り組まれている唐津の土を使ったもの。梅花皮(かいらぎ)と呼ばれる釉薬の縮れが、赤く焼けた土の色と混ざり合っています。唐津といっても、古来のそれを写すのではなく、哲平さんならではの器の世界観があります。手に包み込まれるようなフォルムも美しいです。
]]>
小野哲平さんの碗 (2)
http://utsuwanote.exblog.jp/12805476/
2011-02-02T22:45:00+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-02T22:44:59+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布 カイカイキキ ギャラリー 2010年12月
小野哲平さんの碗4種です。がっしりとした造りながら柔かな線。土から滲み出した鉄分の色と灰釉の流れが重なり合って美しい色調が生み出されています。
]]>
小野哲平さんの碗 (1)
http://utsuwanote.exblog.jp/12805459/
2011-02-02T22:42:00+09:00
2013-07-03T23:59:14+09:00
2011-02-02T22:42:37+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布 カイカイキキ ギャラリー 2010年12月
小野哲平さんの碗4種です。灰釉で薪焼成。基本軸は一筋ながら、そこから生まれる器は、各々に多彩な表情をしています。これは光沢のある仕上がり。変化は緩やかで静かな佇まいが美しい碗です。
]]>
小野哲平 陶展 @ Kaikai Kiki Gallery
http://utsuwanote.exblog.jp/12427858/
2010-12-04T11:31:00+09:00
2013-07-04T00:01:23+09:00
2010-12-04T11:31:30+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
元麻布のカイカイキキ・ギャラリーで開催されている小野哲平さんの個展に行ってきました。このギャラリーは現代アーチストの村上隆さんの主宰する所です。通常は現代アート展やゲスト向けに利用されているそうですが、このような器をテーマにした展示会は初めてだそうです。ここ数年、村上さんは骨董や器に関心を寄せ、いろいろな見識を広げておられますが、単なる器好きに留まらず、その歴史的な文脈や日本人の器に対する眼識の特徴などを、ご自身の行動による体験の積み重ねから深い洞察をされています。村上さんの活動されているアートのフィールドからすれば、より奇抜な陶芸の展覧会が企画されるようにも思うのですが、まっすぐな視点で器づくりをされている小野哲平さんの展示会を初めに取り上げたことが、村上さんが真摯に器に内在する美に向き合われている象徴のように思えます。刺激の強い活動に耳目は集まりますが、冷静にその著書や発言に耳を傾ければ、表層的なことではなく、その内側にある歴史や美意識に着目され、文脈を踏まえたアート活動をされていることに気づきます。そういう視点からも本展のような、ある意味でやきものらしいやきものを取り上げることで、そこに潜む日本特有の工芸文化の深さや、いまの時代に生成されつつある生活工芸の価値観を敏感に感じ、ご自身なりの咀嚼をされていることが、かえってご本業の意味合いの本質を垣間見るようにも思います。本展は2年前から小野さんと打ち合わせを重ねることで実現した内容です。何度も作家の作る現場に足を運び、そして東京で展示に関する打ち合わせを行い、入念に進められたようです。作り手に対する尊敬からはじまる姿勢に対し、小野さんも深い思いで本展に向けて製作されたのだろうことが伝わってくる内容です。かといって、アートギャラリーに準じた作風を出す訳でなく、あくまで日常の器づくりの延長から臨まれています。ぶれることなく、自分の作るものの純度を求めていく過程に今回の展示会はあるのだと思います。広いギャラリーには1000点を超える器が並べられていますが、その器ひとつひとつが、とても力強く美しい姿をしています。この空間だからこそ並べることの出来る大型の壺や花器の数々、そして畳の上に並べられた碗や鉢類。やきものでしか作り出せない質感や色合いの魅力をたっぷり味わえる器ばかりです。このギャラリーで、多くの人が畳に座り、器を手に取りながらじっくり選ぶ姿を見ていると、アートへの接し方のあり方のもうひとつの側面を見るように思います。「現代生活陶芸」をアニメ、マンガ、ゲームと同じく戦後日本に咲いたリアルな芸術と捉える村上さんの視点(☆)と、小野さんの器を存分に体験できる展示会でした。
※展示作品はこちらのページに紹介されています。
小野哲平 陶展 ~心の闇で、光を放つ。~
2010年12月3日(金)~12月16日(木) ※月曜休館
11:00~19:00
Kaikai Kiki Gallery (東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1F)
ホームページ 地図
村上隆さんの新著書「芸術闘争論」です。
芸術闘争論
村上 隆 (著)
幻冬舎 (2010/11) Amazon
]]>
小野哲平さんの碗
http://utsuwanote.exblog.jp/10709145/
2010-01-27T23:39:01+09:00
2013-07-04T00:05:34+09:00
2010-01-27T23:38:56+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
神宮前 Zakka 2009年12月
小野哲平さんの碗。唐津の土をベースに焼かれたもの。昨年より取り組まれているものだそうです。いつもの哲平さんの器に比べると少し薄く作られています。高台周りには、釉薬が縮れた梅花皮(かいらぎ)が美しく出来ています。落ち着いた鶯色に土味の良い碗です。
]]>
小野哲平さんの湯呑
http://utsuwanote.exblog.jp/10613560/
2009-12-31T06:23:12+09:00
2013-07-04T00:07:36+09:00
2009-12-31T06:23:10+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
原宿 Zakka 2009年12月
小野哲平さんの湯呑です。少し大ぶりのがっしりとした造り。自然に引き上げられたろくろで、土の感触が伝わってくる形をしています。それを灰釉がしっかりと覆っています。土と焼きの良い関係。力強さを感じる湯呑です。
]]>
小野哲平 陶展 @ Zakka
http://utsuwanote.exblog.jp/10512432/
2009-12-01T00:33:00+09:00
2013-07-04T00:07:36+09:00
2009-12-01T02:05:37+09:00
sora_hikari
小野哲平さん
原宿のZakkaで開催されている小野哲平さんの個展へ行ってきました。小野さんは高知県で制作されています。ここ数年来、薪窯焼成中心の器をお作りになっています。今回の個展では、がっしりとして存在感のある哲平さんらしい器を見ることができます。長石系の釉薬を厚めに掛けたシンプルな器、鉄彩を下地にして釉薬を掻き落とした縞模様の器、そして今回新たに唐津の土をベースに焼いたという深緑色の器など、いくつかの表情に分かれたものが展示されています。どの器も力強く居て、ひとつひとつ微妙に異なる深い釉調に引き込まれるようです。哲平さんの器には外に向けた強さもありますが、ここ数年のお仕事は、より内面的な強さが深まっているように感じています。一見するとシンプルで居ながら、実はとても多くの個性をひとつひとつの器が持っていて、毎回新たな出会いがあるように思います。まっすぐに作っている、ただそういう単純なことが、実は一番難しく、そして心の深いところに刺さるように思います。そんな器作りをいつも感じる哲平さんの展示会です。
※会場の写真はご許可を頂いて撮影させていただきました。
小野哲平 陶展
2009年11月30日(月)~12月5日(土)
11:00~19:00 (最終日は17:00迄)
Zakka (東京・神宮前) ホームページ
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/