2009年 07月 14日
小鹿田焼きのうるか壺

世田谷 夏椿 2009年5月
大分県の日田市の山あいにある小鹿田(おんた)地区で作られた壺です。タイトルにある「うるか」とは、鮎のわたや卵を塩漬けにしたもので、それを保存するための壺なのだそうです。今は、そういう用途を限定せずに、いろいろな食材の保存容器として良さそうです。小鹿田(おんた)焼きといえば、一子相伝を守る伝統的な焼物の里。民藝の器を代々の10軒の窯元で作っているそうです。最初にこの壺を見たときに、模様の付け方から、沖縄のやちむんなのかと思いましたが、小鹿田(おんた)焼きとのことでした。飛び鉋(かんな)の模様だけでなく、このような飴釉に緑釉を流し掛けでアクセントを付けた小鹿田の器も綺麗だなと思います。
by sora_hikari | 2009-07-14 00:46 | 民藝の器

