郡司慶子さんの蓋物

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益子 スターネットZONE 2008年5月

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益子陶器市 2008年5月

郡司慶子さんの蓋物。片方の手のひらに納まる小さなサイズです。香合としても、お菓子や香の物など入れても、使い方はいろいろ楽しめそうです。基礎となる形はご主人の庸久さんがろくろでひき、その後の細工と装飾を慶子さんがされているそうです。遠くの国を連想させる絵に風化したような色合いで、不思議な世界へ心が誘われます。東南アジアや中東に見られる形や図柄を連想しますが、良く見るとかわいらしい鳥が歌っていたりして、慶子さんのイメージする楽園のようにも感じます。新しい工房ではAMラジオしか入らなく、大相撲中継に詳しくなったとか。そういう所から生まれるこの世界。なんだか楽しいです。

by sora_hikari | 2008-05-19 21:50 | 郡司庸久,慶子さん

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