2008年 05月 19日
吉村和美さんの黒鉢




益子陶器市 2008年5月
つくばで制作されている吉村和美さんの黒い鉢です。口が上に広がり、高台は小さくすぼまっています。花のような形をしています。吉村さんは、学生時代に油絵を専攻し、その後陶器づくりをされています。絵画で表す“色”を器の世界でも表現しかったというお話を聞きました。色鮮やかな青い器、淡い紫色の器、パステルが混ざりあったような色の器など多彩な色が魅力です。そんな中、今回初めて拝見したこの黒色の器。つるりとした所とマットな所が同じ黒の中で変化しています。ペンキのようでもあり、黒メッキのような印象もあります。吉村さんの作りだす“黒”。無彩色ながらも、色を感じる“黒”です。
by sora_hikari | 2008-05-19 00:19 | 吉村和美さん

