2007年 09月 05日
家族の肖像
目黒のポワズリーで見つけたフランスのもの。褪色した紙箱に入ったガラスのネガ。中にはガラス乾板に写された家族の肖像。一家全員、夫婦、花嫁衣装など。皆んなどんな人生だったのか。その瞬間が焼き付けられ、時間を経た残像だけが今ここにある。なんだか不思議です。
boiserie(ポワズリー)
青山のオルネ ド フォイユが新たにフランスの古家具店として7月にオープンしたお店。元はプレス工場だった天井の高い空間を、古いバレエ教室のイメージでコーディネイトしているそうです。家具工房もあり、修理しながら展示していくようです。美しい空間です。
HP
by sora_hikari | 2007-09-05 01:04 | 古いもの