棚橋祐介さんのうつわ

小壺
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21275061.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_2125171.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21252313.jpg

そば猪口
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21253668.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21254793.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21255544.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_2126428.jpg

酒盃
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21262729.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_2126377.jpg
棚橋祐介さんのうつわ_d0087761_21264514.jpg
原宿、麻布十番  ファーマーズテーブル、さる山 2007年6月

先日、ファーマーズテーブルさんで行われた棚橋祐介さんの展示の際のものと、さる山さんで手にした器です。黄変したような釉の色調や、貫入に染み込ませたヒビの色が、一見すると古物の器のように見えるのが棚橋さんの器の不思議であり、魅力となっています。手に持つとかなり薄く仕上げられているのでとても軽く、繊細なお仕事ぶりを感じます。こういう古物風の器を作る方がいて、それを好んで手にする方がいる。作り手と使い手の器に対する価値観がただ使うという用途だけでは捉えきれない、そんな視点が興味深いなと思います。

by sora_hikari | 2007-06-29 23:38 | 棚橋祐介さん

<< 内藤美弥子さんの花器 石田辰郎さんの個展 >>