2006年 10月 20日
尾形アツシさんの器3点
刷毛目片口



灰釉中鉢



化粧灰釉大鉢



東京南青山 うつわ楓さんにて 2006年10月
瀬戸で作られている尾形アツシさんの器です。元は編集のお仕事をされていて30代前半で陶芸の道へ。瀬戸の訓練校に入られたそうです。その時点では陶芸未経験だったとか。作陶されはじめたころは、編集の経験が重荷になっていたけれど、むしろいろいろ集めて組み合わせるというスキルを陶芸にも活かしていいんだと思えるようになってから気持ちが楽になったそうです。土は原土のまま。ほぼ加工せず荒々しいまま使ってらっしゃるそうです。焼成は還元落としでしょうか。炭化っぽい仕上がりです。勢いのある刷毛目や、化粧の下から露出した鉄粉が味わいのある深みを出しています。



灰釉中鉢



化粧灰釉大鉢



東京南青山 うつわ楓さんにて 2006年10月
瀬戸で作られている尾形アツシさんの器です。元は編集のお仕事をされていて30代前半で陶芸の道へ。瀬戸の訓練校に入られたそうです。その時点では陶芸未経験だったとか。作陶されはじめたころは、編集の経験が重荷になっていたけれど、むしろいろいろ集めて組み合わせるというスキルを陶芸にも活かしていいんだと思えるようになってから気持ちが楽になったそうです。土は原土のまま。ほぼ加工せず荒々しいまま使ってらっしゃるそうです。焼成は還元落としでしょうか。炭化っぽい仕上がりです。勢いのある刷毛目や、化粧の下から露出した鉄粉が味わいのある深みを出しています。
by sora_hikari | 2006-10-20 21:25 | 尾形アツシさん