「生嶋花 展 花容夢衣」2月7日(土)より

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2月7日(土)からスタートする「生嶋花 展 花容夢衣」の出品物です。

カップや茶杯も、Frill(フリル)、 pleat (プリーツ)、spiral(スパイラル)、 bloom(ブルーム)と愛らしい名前がつけられています。サイズも可愛く30~50mlです。部分的に施された真珠ラスター彩も綺麗です。

生嶋 花 展 花容夢衣
2026年2月7日(土)~14日(土)
作家在廊日 2月7日 
営業時間 11時~18時 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6

経歴
1997年 茨城県生まれ、神奈川県相模原市で育つ
2019年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン木工専攻修了
2019年 長野県立上松技術専門校で木工を学ぶ
2020年 家具製作会社に勤務
2025年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2026年 現在、岐阜県多治見市で制作

解説
流れるような曲線で構成された白い茶器とオブジェ。その佇まいは、まるで花を纏った衣のように優雅で使う人に夢を与えてくれます。日常の道具でありながら、現実を少し離れた「想い」を形にしたそれらを、本展では 「花容夢衣(かようゆめごろも)」 と名付けました。

岐阜県多治見市を拠点に制作する 生嶋花さんは昨年多治見市陶磁器意匠研究所を卒業したばかりの新人作家です。ご両親ともに美術関係の仕事に携わり、幼少期より自然と美術に親しみ、高校・大学と一貫して美術の道を歩んできました。その歩みは迷いなく見えますが、実は陶芸に至る前、ひとつの転機を経験しています。大学では木工を専攻し、長野県の木工技術専門校を経て、家具制作会社に勤務。そこで目にしたのは数年で廃棄されていく店舗什器の現実でした。その経験が「長く使い続けられるものを、自分の手で生み出したい」という思いを強くし、陶芸家への転向を決意させます。

生嶋さんの作品は、ろくろの回転に身を委ねるのではなく、彫刻的に生み出した原型を石膏型に写し取り、鋳込みによって形づくられます。焼成後の白磁には、透明釉の澄んだ光沢や、部分的に施された真珠ラスター彩が淡く重なり、曲線と稜線のあわいに、光の階調と静かな陰影を生み出します。柔らかな外形でありながら、機能の芯は確かに保たれ、甘さに傾かない気品が静かに漂います。作家としてはまだ歩み始めたばかりですが、すでに自らの方向性を明確に見定めた強さと、清々しい覚悟を感じさせます。初めてご覧になる方も多いことでしょう。どうぞ生嶋花さんが紡ぎ出す 「花容夢衣」 の世界に触れてみてください。店主

「生嶋花 展 花容夢衣」2月7日(土)より_d0087761_20383561.jpg「生嶋花 展 花容夢衣」2月7日(土)より_d0087761_20383982.jpg

by sora_hikari | 2026-02-03 18:00 | 生嶋花展

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