2024年 05月 17日
「太田修嗣展 確かなるもの」7日目-7










「太田修嗣展 確かなるもの」の7日目-7。
連投が続き申し訳ありません。太田修嗣展の会期は残すところあと1日となりました。最終日の5月18日(土)は17時で終了させて頂きます。特定のアイテムは売約となりましたが、まだ十分にお選び頂けるものはございます。実際に手に取って見比べながらご覧になりたい方は、どうぞご来店ください。
写真は乱彫浅鉢(34番)と乱彫平鉢(35番)です。両方とも6寸程でほぼ同じで一見すると区別がつきづらいですが、浅鉢(34番)の方はやや楕円状で深さが浅く、平鉢(35番)は正円で縁がやや厚く深さがあります。どちらも大きな鑿(のみ)痕を残した乱彫(らんぼり)で野趣に富む仕上りです。見た目と裏腹に手取りはとても軽く、料理やお酒のおつまみ、お菓子など気軽に盛っていただける使い易い鉢です。
34) 乱彫浅鉢 W18.5/D17.8/H3cm
35) 乱彫平鉢 Φ18.3/H3.5cm
太田修嗣展オンラインストアでご紹介しております。
【太田修嗣オンラインストア】
販売期間:5月19日(日)23時迄
太田修嗣展 確かなるもの
2024年5月11日(土)~18日(土)
11:00~18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
略歴
1949年 愛媛県松山市生まれ
1981年 鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年 村井養作氏に師事 蒔絵や変り塗りを学ぶ
1987年 神奈川県厚木市にて独立
1987年 ろくろ・指物・刳物一貫制作の工房を開く
1994年 愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2024年 現在 同地にて制作
by sora_hikari | 2024-05-17 17:06 | 太田修嗣2024