2024年 05月 16日
「太田修嗣展 確かなるもの」6日目-2






「太田修嗣展 確かなるもの」の6日目-2。
今展ではたくさんの漆椀が出品されておりますので、数回に分けてご紹介します。
続いてご紹介するのは口が少し外側に開いた端反(はそり)の根来椀(12番)と、木目を見せた溜塗の合鹿(ごうろく)椀(10番)です。漆椀としては中サイズで日常使いのし易いタイプです。
12) 根来端反椀 Φ13/H8.5cm
10) 合鹿椀 Φ12.5/H8.5cm
太田修嗣展オンラインストアでご紹介しております。
【太田修嗣オンラインストア】
販売期間:5月19日(日)23時迄
太田修嗣展 確かなるもの
2024年5月11日(土)~18日(土)
11:00~18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
略歴
1949年 愛媛県松山市生まれ
1981年 鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年 村井養作氏に師事 蒔絵や変り塗りを学ぶ
1987年 神奈川県厚木市にて独立
1987年 ろくろ・指物・刳物一貫制作の工房を開く
1994年 愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2024年 現在 同地にて制作
by sora_hikari | 2024-05-16 18:01 | 太田修嗣2024