「山本雅彦展 神々の包摂」ありがとうございました

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山本雅彦展 神々の包摂 」は本日終了しました。会期中ご来店下さいました方、ネットを通じてお選び下さいました方、皆様に心より御礼申し上げます。尚オンラインストアは明日3/17(日)23時までご利用頂けます。残りわずかとなっておりますが、気になるものがございましたらどうぞご覧ください。

会期中はYoutubeでシベリアの先住民族チュリム族の若い女性で構成された「OTYKEN」というバンドの曲をよく聴いていました。ご覧頂ければ分かりますが、アイヌと繋がるような民族衣装を纏い、極寒の中、彼らの民族楽器やホーミー(喉歌)にのせて、EDMやテクノ、トランスの楽曲を歌う様がカッコよく魅せられていました。世界情勢から見れば、少数民族の文化は消え入らんばかりだと思いますが、チュリム族はじめネイティブアメリカンやポリネシの先住民族など自然と共生しつつ自制的に生活してきた思想は、これから資源の枯渇する将来に向けて多くの教えがあるように思います。

山本雅彦さんの作品には、どこか遠い昔の文化が宿っているように思え、しかし古典にも現代にも参照すべき引用が見つからず、今あらたな民俗的表現がなされているように思います。先の「OTYKEN」のごとく、脈々と続いてきた民族文化を現代的手法によって翻訳し直すことで、あらたなメッセージとして現代人の魂に届くように思います。

今展の盛況ぶりを見ると、かつて道具に宿っていた神話を感じ取ろうと、言葉を超えた衝動がそれを成したのかもしれないと思えるのでした。ネットワーク全盛の時代に、このような啓示を発する山本さんの作品は、動物的な身体性を表す焼き物のあらたな方向を示しているように思います。たくさんの方のご支持をいただきありがとうございました。引き続き山本雅彦さんの活動にご注目ください。

【山本雅彦展オンラインストア】
販売期間:3月17日(日)23時まで

山本雅彦展 神々の包摂
2024年3月9日(土)~3月16日(土)
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6

プロフィール
1981年 奈良県高取町に生まれる
2003年 京都府陶工高等技術専門校入校
2004年 村田森氏に師事
2007年 奈良県高取町にて独立
2012年 奈良県御所市に工房と住居を移す
2017年 奈良県曽爾村に移住
2024年 現在同地にて制作

by sora_hikari | 2024-03-16 17:09 | 山本雅彦2024

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