「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目

雅風急須 伊藤雅風の仕事」の6日目。

平形の「雅風急須」です。ご覧の通り平たい形で底が広くなっており、茶葉が重なることなく湯が均等に行き渡り、ムラなく茶葉が広がります。如何に煎茶や玉露を美味しく出せるかを追求した雅風急須です。茶漉は細かく、胴部に接するところまで余すことなく穴を開けることで、注いだ後に急須内部にお湯を残さないで二煎目、三煎目になっても美味しく飲めるように細やかな神経を使っています。蓋の径が広い急須は、乾燥時や焼成時に変形し易く、難易度が高くなります。扁平なフォルムは造形的に美しく、今は流行りの感がありますが、雅風急須は行き過ぎた形は目指さず、あくまでお茶を美味しく淹れることに主眼を置いています。


「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目_d0087761_15400784.jpg

「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目_d0087761_15401099.jpg

「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目_d0087761_15401358.jpg

「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目_d0087761_15401695.jpg

「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目_d0087761_15401828.jpg

「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6日目_d0087761_15402075.jpg


※オンライン販売は12月24日(土)夜から予定しております。

雅風急須 伊藤雅風の仕事
2022年12月17日(土)~25日(日)
11時~18時 最終日は17時迄 
作家在廊日 12月17日・18日
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6

略歴
1988年 愛知県常滑市に生まれる
2007年 常滑高等学校セラミック科卒業
2009年 村越風月氏に師事
2011年 名古屋造形大学産業工芸コース卒業
2012年 独立
2022年 現在、愛知県常滑市にて制作


上段左から
黒泥急須 胴径11・高さ8cm 180cc
藻掛大平丸急須 胴径17.5・高さ6cm 210cc
松花烏泥急須 胴径10.5・高さ8cm 160cc
青藻掛蓋碗 口径10・高さ7cm 70cc

下段左から
朱泥茶銚 胴径13.5・高さ6.5cm 170cc
藻掛平角形茶銚 胴径14・高さ4.5cm 100cc
黄泥急須 胴径11・高さ6.5cm 140cc
黒泥茶碗(内刷毛目) 30cc/黒泥打出紋茶托/黒泥船形湯冷耳付 120cc/黒泥茶心壷 100ml


by sora_hikari | 2022-12-22 09:00 | 伊藤雅風展2022

<< 「雅風急須 伊藤雅風の仕事」6... 「雅風急須 伊藤雅風の仕事」5日目 >>