2022年 09月 28日
「松本郁美展 西方見聞録 」五日目
「松本郁美展 西方見聞録 」の五日目。
古代壁画のような人物や動物が描かれた水注です。時代を感じる掠れた絵と土味が絶妙です。ミナイ手と呼ばれるペルシャ陶器を本歌に据えていますが、絵柄や形は独自にアレンジされています。鳥頚の水注も古いペルシャ陶器に見れるものです。風をおこす鳥と言われる鳳凰をモチーフに選んだのは、松本郁美さんご自身のこれからの思いも含まれていると聞きました。これらの作品も全て土から仕上げまで従来の取り組みを進化させた新たなチャレンジです。古格と共に形状も絵柄のラインも丸みを帯びた可愛らしさも松本さんならではの表現でしょう。西方の古い物語を辿るように、時間を遡っていにしえの世界に浸ることのできる作品です。
写真順
25) 白釉藍黒彩鳥首水注 高さ26cm
31) 白釉手付水注 騎馬人 高さ18.5cm
26) 白釉藍黒彩鳥首水注 高さ26cm
32) 白釉手付水注 騎馬人 高さ18cm
33) 白釉色絵手付水注 動物文 高さ16cm
20) 白釉藍黒彩鳥首水注 高さ26.0cm
【松本郁美展オンラインストア】は本日9/28 20時よりご利用頂けます。
9/28(水)20時~10/2(日)23時まで












2022年9月24日(土)~10月2日(日) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00 最終日は17時迄
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6
utsuwanote@gmail.com
略歴
1978年 静岡県生まれ
2001年 成安造形大学環境デザイン科卒業
2009年 京都府立陶工高等技術専門校卒業
2012年 京都市産業技術研究所釉薬実務修了
2017年 景徳鎮陶瓷大学にてレジデンス
2018年 滋賀県甲賀市に築窯
2022年 現在同地にて制作


by sora_hikari | 2022-09-28 18:00 | 松本郁美展

