2022年 08月 06日
「沢田重治と外池素之展 常滑古今」8日目
「沢田重治と外池素之展 常滑古今」の8日目。
8日目が始まりました。今日は少し暑さが和らいでいます。
写真は外池素之さんの花入。今回、沢田さんの壷との干渉を避けるため外池さんの壷の出品は控えめですが、この花入れは常滑の壷とは違った静かな趣があります。庭のヤブミョウガを添えて。
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8月3日(水)20時~8月7日(日)23時まで
沢田重治と外池素之展 常滑古今
Tokoname Past and Present
2022年7月30日(土)~ 8月7日(日)
営業時間 11:00~18:00 最終日は17時まで
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
沢田重治(さわだ・しげじ)略歴
1906年(明治39)江戸時代から続く窯元「丸四」の長男として常滑で生まれる。
1920年(大正9) 14歳で常滑高等小学校を卒業後、家業(製陶業)を継ぐ。
当時常滑で主流であった土管や建築陶器よりも江戸時代の伝統を引き継ぐ甕や壺などの大物造り一筋に作陶を続ける。
1969年(昭和44)60歳 長男に家業を譲り、より一層大物造りに専念する。
1979年(昭和54)70歳 伝統工芸士認定される。
1982年(昭和57)73歳 に認定される。
1986年(昭和61)77歳「勲七等青色桐葉章」を授与。
1999年(平成11)92歳 老衰により鬼籍に入る。
外池素之(トノイケモトユキ)略歴
1992年 愛知県大府市 生まれ
2014年 愛知大学 地域政策学部 卒業
2014年 広告代理店勤務
2019年 とこなめ陶の森 陶芸研究所 修了
2022年 常滑を拠点に製作活動
by sora_hikari | 2022-08-06 11:18 | 沢田重治・外池素之展