「沢田重治と外池素之展 常滑古今」7日目

沢田重治と外池素之展 常滑古今」の7日目。

会期は残すところあと2日になりました。最終日の8月7日(日)は時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。

写真は沢田重治さんの壷5選です。今までご紹介してきた中世の形から離れ、瓢箪形や蕪形など形状に特徴のある壷、土を塗り付けたり、鎬を施したり、仕上げに特徴を持たせた壷など、自由で幅のある重治さんの作行をご覧いただけます。

【沢田重治・外池素之展のオンラインストア】
8月3日(水)20時~8月7日(日)23時まで


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沢田重治と外池素之展 常滑古今
Tokoname Past and Present
2022年7月30日(土)~ 8月7日(日) 
営業時間 11:00~18:00 最終日は17時まで
ギャラリーうつわノート 
埼玉県川越市小仙波町1-7-6

沢田重治(さわだ・しげじ)略歴
1906年(明治39)江戸時代から続く窯元「丸四」の長男として常滑で生まれる。
1920年(大正9) 14歳で常滑高等小学校を卒業後、家業(製陶業)を継ぐ。
当時常滑で主流であった土管や建築陶器よりも江戸時代の伝統を引き継ぐ甕や壺などの大物造り一筋に作陶を続ける。
1969年(昭和44)60歳 長男に家業を譲り、より一層大物造りに専念する。
1979年(昭和54)70歳 伝統工芸士認定される。
1982年(昭和57)73歳 に認定される。
1986年(昭和61)77歳「勲七等青色桐葉章」を授与。
1999年(平成11)92歳 老衰により鬼籍に入る。

外池素之(トノイケモトユキ)略歴
1992年 愛知県大府市 生まれ
2014年 愛知大学 地域政策学部 卒業
2014年 広告代理店勤務
2019年 とこなめ陶の森 陶芸研究所 修了
2022年 常滑を拠点に製作活動


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by sora_hikari | 2022-08-05 16:52 | 沢田重治・外池素之展

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