「日高伸治展 古陶臨書」2/19より

2月19日(土)から始まる「日高伸治展 古陶臨書」の出品物のご紹介です。

灰釉唐子文鉢安南写 H5.5 φ18cm

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日高伸治展 古陶臨書
2022年2月19日(土)~27日(日)
営業時間 11時~18時(最終日は17時迄)
作家在廊日 2月19日
ギャラリーうつわノート
埼玉県川越市小仙波町1丁目7の6

日高伸治さんは、11~12世紀頃のベトナム李朝時代の器の興味から始まり、同時代の高麗や宋代の陶磁器にも派生して取り組んでいます。元は芸大で油画を専攻し、卒業後はゲームデザイナーからの転身。陶芸の起点は暮らし向きの食器にありますが、近年は古陶磁を臨書するように古典の骨格を取り入れようとしています。陶芸に於いて写すことはコピーではなく、写経のように心も合わせた功徳として奨励されることです。今回どのように古典を臨書し、自らに咀嚼し得たのか見てみたいと思います。店主

1972年 愛知県豊田市生まれ
1997年 東京藝術大学大学院油画修了
2011年 愛知県立窯業高等技術専門校修了
2022年 現在岡山県備前市在住

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by sora_hikari | 2022-02-17 18:00 | 日高伸治展

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