「片桐功敦展 花と命」6日目-2


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片桐功敦展 花と命」の6日目-2。

葡萄+ドラゴンフルーツ+阿曽藍人。

縄文時代には丸木舟でかなりの量の海上運搬がされていたのではないかと言われます。また古墳時代には舟の形をした木棺もあり、黄泉の国へ誘うメタファーでもあったのでしょう。阿曽さんのこの舟形の土器に積まれた実りと、そこから人の魂が抜け出る様を連想させます。

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片桐功敦展 花と命

202173日(土)~11日(日)

11時~18時 会期中無休

花器:森岡成好、森岡由利子、阿曽藍人、東亨、森岡希世子、森田春菜、白石陽一、山田隆太郎、山本雅彦、他および骨董

ギャラリーうつわノート

埼玉県川越市小仙波町1-7-6


片桐功敦(かたぎり あつのぶ)

1973年  大阪府生まれ

1988年~ 六年間、米国留学

1997年  花道みささぎ流三代目家元を襲名

2001年  弘川寺(大阪府河南町)にて初個展

2005年  主水書房を開設

2008年  写真集「見送り/言葉」を刊行

2015年  南相馬市にて「SACRIFICE」を開催

2021年  現在、大阪府堺市を拠点に活動


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by sora_hikari | 2021-07-08 18:24 | 片桐功敦展

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