「豊増一雄展 哀愁の青瓷 7日目

豊増一雄展 哀愁の青瓷」の7日目。

ぎざぎざした撫子の花びらのような白瓷の蓋置き。表は蓮の刻花、裏は蓮弁か鎬(しのぎ)の彫りが施されています。豊増さんは煎茶や中国茶の道具を多く作りますが、このような周辺の小粋なアイテムを目にすることが出来るのも個展の楽しみのひとつでしょう。

会期は残すところあと2日。6月13日(日)17時で終了します。夏日が続きますが、どうぞこの週末にお出掛けください。

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【豊増一雄展オンラインストア】6/13まで開催中です。

豊増一雄展 哀愁の青瓷

202165日(土)~13日(日) 

営業時間 11時~18時 

最終日は17時迄

ギャラリーうつわノート 

埼玉県川越市小仙波町1-7-6


プロフィール

1963年 中国上海市生まれ

1990年 京都府立陶工訓練校 修了

1990年 八世高橋道八に師事

1993年 佐賀県有田町に戻り作陶

1994年 同地にて陶房七〇八を開窯

2021年 現在、佐賀県有田町にて作陶


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by sora_hikari | 2021-06-11 17:56 | 豊増一雄展2021

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