2020年 12月 02日 「壷田和宏・亜矢展 大地と繋がる器」出品物紹介

12月5日（土）からスタートする「壷田和宏・壷田亜矢展　大地と繋がる器」の出品物です。

炭化焼き締めの片口（胴径14 高さ8cm）、鉢（口径15.5 高さ4.5cm）、碗（口径14 高さ6.5cm）。一見すると降った灰が荒々しく思えますが、実物は意外と地の灰黒色に馴染んで静かな印象です。使い込んでいくと表面が滑らかに育ってきっといい感じになるでしょう。大地から生まれた食材を、大地の土で焼いた器で食べる。単純かつ明快な組み合わせ。料理が合わない訳がないと思います。

壷田和宏・壷田亜矢展　大地と繋がる器

2020年12月5日（土）～13日（日）　会期中無休

営業時間  11時～18時

作家在廊日12月5日

ギャラリーうつわノート　

埼玉県川越市小仙波町1-7-6　地図

略歴

壷田和宏　1972年 三重県伊賀市生まれ

壷田亜矢　1972年 愛知県安城市生まれ

1995年 愛知県立芸術大学陶磁専攻科卒

1995年 愛知県長久手町に築窯

2000年 三重県伊賀市に築窯

2009年 宮崎県高千穂町五ヶ所に移住

2020年 現在、同地にて制作