2020年 09月 27日
「菅 祐子展 ファンタジア」最終日
「菅 祐子展 ファンタジア」の最終日となりました。本日18時で終了します。
写真は岐阜県多治見市の菅さんのアトリエの様子です。今年になって東京から多治見に拠点を移しました。陶土作品を手掛けるには、材料や技術的な産地のメリットがあり、また作業スペースも広くなったことで作品の幅が大きく広がっています。
陶土は成形、乾燥、釉掛け、焼成など完成するまでの工程があり、並行して様々なイメージを形にして行く必要があります。これは一気呵成に描くことが可能な絵画と意識が異なる点かもしれません。この作業の過程でイメージが客観的に一拍置かれることで、かえってユニークな作品を生むことに繋がっているように思います。
アトリエ訪問は作家さんの作業場を見ると同時に、その端々に置かれた収集品を見るのも楽しみです。作品に繋がるヒントを垣間見るようで、イメージの謎解きに繋がる気がするのです。
【オンライン販売も9/27 18時まで】
http://utsuwa-note.com/yukokan_catalog
写真は岐阜県多治見市の菅さんのアトリエの様子です。今年になって東京から多治見に拠点を移しました。陶土作品を手掛けるには、材料や技術的な産地のメリットがあり、また作業スペースも広くなったことで作品の幅が大きく広がっています。
陶土は成形、乾燥、釉掛け、焼成など完成するまでの工程があり、並行して様々なイメージを形にして行く必要があります。これは一気呵成に描くことが可能な絵画と意識が異なる点かもしれません。この作業の過程でイメージが客観的に一拍置かれることで、かえってユニークな作品を生むことに繋がっているように思います。
アトリエ訪問は作家さんの作業場を見ると同時に、その端々に置かれた収集品を見るのも楽しみです。作品に繋がるヒントを垣間見るようで、イメージの謎解きに繋がる気がするのです。
【オンライン販売も9/27 18時まで】
http://utsuwa-note.com/yukokan_catalog
YUKO KAN fantasia
菅祐子展 ファンタジア
2020年9月19日(土)~27日(日)
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図
プロフィール
1981年 京都市生まれ
2006年 多摩美術大学大学院版画専攻修了
2006年 版画作品を発表
2017年 木彫の立体作品を発表
2019年 陶の立体作品を発表
2020年 東京から岐阜県多治見市に移住し制作活動を続ける
by sora_hikari | 2020-09-27 12:26 | 菅祐子展