「田中敬史展 焼〆の現代美学」6日目-3(縄文焼〆花入)

田中敬史展 焼〆の現代美学」はオンライン上で販売会(5/17迄)を行っております。

円筒形の縄文焼〆花入。縄目が胴部についています。焼き物の歴史をざっくりと辿るなら、土器(縄文土器、弥生土器、土師器)>炻器(須恵器、焼〆)>陶器(施釉陶器)>磁器となる訳ですが、この花入れは縄文土器と炻器の数千年を経た邂逅というのは大げさな表現になりますが、土器を本気で焼いたら(高温)こうなったという見方をするのは面白いかもしれません。

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田中敬史展 焼〆の現代美学
2020年5月9日(土)~17日(日) 
ギャラリーうつわノート
※オンライン販売会のみ

プロフィール
1978年 京都府生まれ
2000年 大学ゼミにて陶芸を学ぶ
2001年 信楽にて製陶所勤務(6年間)
2007年 森岡成好氏に師事(4年間)
2011年 滋賀県日野町上駒月に移住
2014年 初窯を焚く
2020年 現在同地にて制作

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by sora_hikari | 2020-05-14 18:00 | 田中敬史展

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