2020年 04月 23日
「吉田佳道 竹の花籠展」亀甲皿(丸)
「吉田佳道 竹の花籠展」のオンライン販売会を開催中です。
編み地を黒竹、縁まわりを虎斑竹で仕上げた亀甲皿。強度を出すために、厚めのひごを竹割包丁でスライスして二枚はぎにして編んでいます。そのため視覚的に、編んだ目に肉感的な膨らみが出て力強さを感じます。朴訥とした民具のようでありながら、しかし吉田さんらしい凛とした張りを併せ持っています。黒竹の色の濃淡が亀甲編みで交差して、抽象的な景色を生み出します。お料理の盛り付けに、器をのせて花器に、軽いので壁にも掛けられます。
25.亀甲皿(丸)
径35 高さ3.5cm
黒竹・真竹 漆仕上 亀甲編み
作品リストをご覧になりたい方にはPDF(価格入)のリンク先をご案内します。下記のメールアドレス宛、もしくはダイレクトメッセージ等でお名前をご記載のうえご連絡下さい。
編み地を黒竹、縁まわりを虎斑竹で仕上げた亀甲皿。強度を出すために、厚めのひごを竹割包丁でスライスして二枚はぎにして編んでいます。そのため視覚的に、編んだ目に肉感的な膨らみが出て力強さを感じます。朴訥とした民具のようでありながら、しかし吉田さんらしい凛とした張りを併せ持っています。黒竹の色の濃淡が亀甲編みで交差して、抽象的な景色を生み出します。お料理の盛り付けに、器をのせて花器に、軽いので壁にも掛けられます。
25.亀甲皿(丸)
径35 高さ3.5cm
黒竹・真竹 漆仕上 亀甲編み
作品リストをご覧になりたい方にはPDF(価格入)のリンク先をご案内します。下記のメールアドレス宛、もしくはダイレクトメッセージ等でお名前をご記載のうえご連絡下さい。
吉田佳道 竹の花籠展 淙々
2020年4月18日(土)~26日(日)
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市
utsuwanote@gmail.com
今展はオンライン上のみの展示販売会となります
吉田佳道プロフィール
1962年 大阪府生まれ
1988年 大分県別府にて竹工芸を学ぶ
1993年 長野県安曇野市にて独立
2020年 現在、同地にて制作
by sora_hikari | 2020-04-23 15:00 | 吉田佳道展2020