「吉田佳道 竹の花籠展」麻の葉菓子器

「吉田佳道 竹の花籠展」のオンライン販売会を開催中です。本日は盛り器を中心にご案内します。

麻の葉編みの菓子器。飴色の編み目が爽やかで、持ち手は竹釘で固定してありますから、お料理やおしぼり等をのせて出すのも良いでしょう。底部には低い足が付いており、卓上で品良く見えます。

笹の葉や懐紙を敷いて菓子を盛れば、それはそれは美味しさを引き立てることでしょう。和久傳のれんこん菓子・西湖や希水を合わせれば、目にも涼しくなる請け合いです。

初夏に染め付け、ガラスをのせて花器に使うのも良いかと思います。漆仕上げですので、天ぷらなどのお料理にもお使い頂けます。

撮影では宋胡録の小壺の花台に見立てました。

24.麻の葉菓子器(丸) 
サイズ:径29 高さ19cm 
真竹、漆仕上 麻の葉編み
花:カラシナ/ 平間磨理夫

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作品リストをご覧になりたい方にはPDF(価格入)のリンク先をご案内します。下記のメールアドレス宛、もしくはダイレクトメッセージ等でお名前をご記載のうえご連絡下さい。

吉田佳道 竹の花籠展 淙々 
2020年4月18日(土)~26日(日)
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市
utsuwanote@gmail.com
今展はオンライン上のみの展示販売会となります

吉田佳道プロフィール
1962年 大阪府生まれ
1988年 大分県別府にて竹工芸を学ぶ
1993年 長野県安曇野市にて独立
2020年 現在、同地にて制作

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by sora_hikari | 2020-04-23 10:00 | 吉田佳道展2020

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