「吉田佳道 竹の花籠展」ささふね/つりがね

「吉田佳道 竹の花籠展」のオンライン販売会を開催中です。

「ささふね」と「つりがね」。黒竹をそのまま使い、節の部分を削り込み、笹舟と釣り鐘を模した掛け花入れです。「ささふね」は下部を籐で結び、「つりがね」は枝をはさんで広げてあります。結ぶ・開くの単純な違いですが、竹の特性である弾性を活かしたユニークな造形です。

壁に掛けると、すっと伸びた直線が美しく。白い壁を背景にさっと一筆引いた風通しの良い墨書のごとく、清涼感のある掛け花入れです。

21.ささふね 手付(掛け花入) 
高さ56 幅8cm
黒竹、漆仕上
花:ウノハナ/ 平間磨理夫

20.つりがね 手付(掛け花入)
高さ56 幅8cm 
黒竹、漆仕上

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作品リストをご覧になりたい方にはPDF(価格入)のリンク先をご案内します。下記のメールアドレス宛、もしくはダイレクトメッセージ等でお名前をご記載のうえご連絡下さい。

吉田佳道 竹の花籠展 淙々 
2020年4月18日(土)~26日(日)
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市
utsuwanote@gmail.com
今展はオンライン上のみの展示販売会となります

吉田佳道プロフィール
1962年 大阪府生まれ
1988年 大分県別府にて竹工芸を学ぶ
1993年 長野県安曇野市にて独立
2020年 現在、同地にて制作

「吉田佳道 竹の花籠展」ささふね/つりがね_d0087761_14225821.jpg「吉田佳道 竹の花籠展」ささふね/つりがね_d0087761_1418345.jpg


by sora_hikari | 2020-04-22 18:00 | 吉田佳道展2020

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