2020年 02月 25日
「安永正臣展 現代遺物」4日目



「安永正臣展 現代遺物」の4日目。
FAQ
Q1:これは何ですか?
A1:焼き物(陶芸作品)です。
Q2:どんな技法ですか?
A2:粘土の代わりに釉薬やガラスを胎土として使っています。
Q3:どうやって焼いているのですか?
A3:匣(さや)を組み土に埋めて焼いています。
Q4:見所は?
A4:土中の焼成によって生まれた「熔けた現象」をご覧ください。
Q5:どんな感じですか?
A5:古代の出土品のように忘却され意味を失った物としての寂寥感でしょうか。
Q6:使えますか?
Q6:花器に見立てて頂けるものは多いですが、基本的に抽象造形とお考え下さい。
Q7:どんな作品があるのですか?
A7:大きく分けると、1)壷状の荒々しいタイプ(熔ける器シリーズ)、2)カップ状のガラスタイプ(砕シリーズ)、3)空想の生き物タイプ(空虚な生き物シリーズ)です。詳細は店頭でご覧下さい。
Q8:いくらぐいらするのですか?
A8:店頭でご覧頂くか、お問い合わせ下さい。
Q9:どこで買えるのですか?
A9:埼玉県川越市のギャラリーうつわノートで展示中です(3/1迄)
Q10:安永さんはどんな人ですか?
A10:大学時代に陶芸に出会い、現在三重県伊賀市で製作されています。背が高く巨人化したエレン(進撃の巨人)のような(私感)風貌ですが、心優しき作家さんです。
安永正臣展 現代遺物
2020年 2月22日(土)~3月1日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6
プロフィール
1982年 大阪府生まれ
2006年 大阪産業大学大学院環境デザイン修了
2007年 三重県伊賀市にて独立
2011年 薪窯築窯
2020年 現在 三重県伊賀市にて製作
by sora_hikari | 2020-02-25 20:33 | 安永正臣展2020