「青花工芸祭」ありがとうございました。

「青花工芸祭」は昨日無事終了しました。3日間の会期を通してたくさんのご来場者を頂き心より御礼申し上げます。

今催事は、「生活工芸以降の工芸」をテーマに全国12軒のギャラリーがそれぞれの考えで企画展示しました。もうひとつの問題提議としてあったのは、生活工芸以降のギャラリーの在り方を問うことでした。SNSの広がりによって情報が拡散する中、あらためてギャラリーの役割を示す試みでもありました。

生活工芸以降をこれだと明示することは出来得ないにしても、その変化を全体として表していたと思います。出展ギャラリー、展示品の傾向、来場者の変化、特に生活工芸を支えた自然派女性から男性客への推移、年齢の幅の広がりなど10年前とは明らかに違う状況になっています。

生活工芸によってサロン側(富裕層や特権階級)から一般大衆に工芸が開放され、さらに多様化した状況が生まれています。今回の出品物を見ると、特に実用的な生活道具から用途を持たない造形物が広がっているのをあらためて実感することが出来ました。

それぞれのギャラリーが個々のテーマを掲げる中、工芸や美術分野の境界を越える、あるいはミックスすることを意識していることも象徴的であったと思います。またその対象が特殊な人ではなく、一般の人々の生活空間を目を向けていることも、生活工芸の延長上にあるように感じました。

こういう場を開催することで、ご意見のみならず批判も生まれることも承知していますが、しかし何もせず傍観するより意味があると信じたいと思っています。

ギャラリーの皆様、ご出品下さいました作家の皆様、青花の会事務局の皆様、代表の菅野様、そしてこの場に足を運んで下さいました皆様に重ねて御礼を申し上げます。

「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19234751.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19235459.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1924156.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1924995.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19241660.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19242465.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1924315.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1935540.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19244815.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19245513.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1925175.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1935216.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1925980.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19251644.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19252379.jpg


「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_19253080.jpg



青花の会|工芸祭 
「生活工芸」以降の工芸

2月14日~2月16日
BOOTLEG gallery 東京都新宿区改代町40
主催: 新潮社 青花の会
監修: 山内彩子(Gallery SU)松本武明(うつわノート)
参加ギャラリー:
翫粋(京都) 
水犀(東京) 
cite’(広島)
GALLERY crossing(岐阜) 
Gallery NAO MASAKI(愛知)
Gallery SU(東京)
NOTA_SHOP(滋賀) 
OUTBOUND(東京) 
pragmata(東京)
SHOP & GALLERY YDS(京都) 
toripie(京都/大阪)
ギャラリーうつわノート(埼玉)

詳細はこちら
https://www.kogei-seika.jp/seikafes/kogei2020.html

「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_1715684.jpg「青花工芸祭」ありがとうございました。_d0087761_17153137.jpg


by sora_hikari | 2020-02-17 19:59 | 青花工芸祭2020

<< 「安永正臣展 現代遺物」開催の... 「青花工芸祭」2/14・15・16 >>