2018年 07月 23日
「清水志郎 やきもの展」 3日目
「清水志郎 やきもの展」(~7/29迄)の3日目。
痕跡の陶盤、四選。本来なら窯傷となる目跡を敢えて見所として活かしています。実用の食器として使いこなすも良し、景色を楽しむ陶レリーフでも良し。ここに美しさを見出す目線が肝心です。土と釉と焼きが作りだす協同の美です。
痕跡の陶盤、四選。本来なら窯傷となる目跡を敢えて見所として活かしています。実用の食器として使いこなすも良し、景色を楽しむ陶レリーフでも良し。ここに美しさを見出す目線が肝心です。土と釉と焼きが作りだす協同の美です。
清水志郎 やきもの展
2018年 7月21日(土)~29日(日) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図
清水志郎プロフィール
1979年 五条坂に生まれる
2002年 京都精華大学陶芸コースを卒業する
2002年 祖父・清水卯一の下で制作する
2005年 父・清水保孝の下で制作する
2010年 土を掘り始める
2012年 炭窯を自作する
2013年 松ヶ崎に独立する
2014年 掘った土で作ることを基本とする
2017年 松ヶ崎の庭に小型穴窯を築窯する
2018年 蓬莱登窯を22年ぶりに火を入れる
by sora_hikari | 2018-07-23 18:34 | 清水志郎