2018年 07月 12日
「太田修嗣 展 漆器の木霊」 6日目

「太田修嗣 展 漆器の木霊」の6日目。
山栗を拭き漆で仕上げた高盤。台座は貼り合わせではなく一木より削り出されています。気品を備えた威風のある逸品です。
高盤 栗 幅41 奥行19.5 高さ7cm 55,000yen+tax
太田修嗣 展 漆器の木霊
2018年7月7日(土)~15日(月) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図
太田修嗣(おおたしゅうじ)プロフィール
1949年 愛媛県松山市生まれ
1981年 鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年 村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年 神奈川県厚木市にて独立
ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年 愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2018年 現在 同地にて制作
by sora_hikari | 2018-07-12 18:03 | 太田修嗣2018