「太田修嗣 展  漆器の木霊」 3日目

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太田修嗣 展  漆器の木霊」の3日目。

一木を刳った長方の八角鉢。肉厚の縁取り。漆に透けた欅の木目も美しく。見込みに残る一気呵成に彫られたノミ跡が、いまだ躍動感を留めています。八角は縁起の良い形。風水では陰と陽の間。儒教の八徳。古来の建築物に多い形。この鉢は横辺が縦辺よりも長く、珍しい八角形です。菓子鉢、盛り鉢など日常の食卓にあって、節句などの祝い器としてもお勧めです。

偏八角鉢 欅 幅27 奥行24 高さ7cm
55,000yen + tax


太田修嗣 展  漆器の木霊
2018年7月7日(土)~15日(月) 会期中無休
営業時間 11時~18時 
ギャラリーうつわノート 埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図

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太田修嗣(おおたしゅうじ)プロフィール
1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2018年 現在 同地にて制作


by sora_hikari | 2018-07-09 17:50 | 太田修嗣2018

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