2018年 06月 30日
「光藤佐展 自天降福千萬年」 8日目
「光藤 佐 展 自天降福千萬年」の8日目。会期は明日7月1日(日)まで。最終日は時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。
写真は兵庫県朝来市の光藤さんの工房の様子です。天空の城で知られる竹田城もほど近い自然に恵まれた静かなところです。
小さい頃に茶を学び、20代には料亭のお庭窯で作陶の傍ら料理を覚え、今の地に落ち着いてからは書や短歌を嗜む文化人でもあります。書の筆運びはろくろの呼吸に通じ、短歌の語句から膨らむ情景は、うつわの景色にも重なります。陶芸に触れたのは早熟の15歳。それから40年にもなりますが、技術とともにその背景となる感性を磨いてきたことが、今の器を形成しているのです。
1962年 兵庫県宝塚市生まれ
1978年 中学を出て京都府立陶工職業訓練校で学ぶ
1980年 京都の窯元で職人として働く
1982年 京都精華大学美術学部に入り絵を描く
1986年 京都の料亭のお庭窯で職人として働く
1989年 兵庫県にて築窯し独立する
2018年 現在、兵庫県朝来市にて制作する
写真は兵庫県朝来市の光藤さんの工房の様子です。天空の城で知られる竹田城もほど近い自然に恵まれた静かなところです。
小さい頃に茶を学び、20代には料亭のお庭窯で作陶の傍ら料理を覚え、今の地に落ち着いてからは書や短歌を嗜む文化人でもあります。書の筆運びはろくろの呼吸に通じ、短歌の語句から膨らむ情景は、うつわの景色にも重なります。陶芸に触れたのは早熟の15歳。それから40年にもなりますが、技術とともにその背景となる感性を磨いてきたことが、今の器を形成しているのです。
1962年 兵庫県宝塚市生まれ
1978年 中学を出て京都府立陶工職業訓練校で学ぶ
1980年 京都の窯元で職人として働く
1982年 京都精華大学美術学部に入り絵を描く
1986年 京都の料亭のお庭窯で職人として働く
1989年 兵庫県にて築窯し独立する
2018年 現在、兵庫県朝来市にて制作する
光藤 佐 展 自天降福千萬年(じてんこうふくせんまんねん)
2018年6月23日(土)~7月1日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
地図
by sora_hikari | 2018-06-30 17:17 | 光藤佐展2018