2018年 06月 26日
「光藤佐展 自天降福千萬年」 4日目
「光藤 佐 展 自天降福千萬年」(~7/1迄)の4日目。
光藤さんの赤絵の器。躍動的な運筆で漢詩や季節の文字が書かれています。定番の細い字に加えて、太い字がマイブームとか。激し過ぎても、ゆっくり過ぎても、なかなか良い字になりません。書の呼吸とろくろの呼吸には通じるところがあります。字体に限らず、この絶妙な呼吸の巧さが光藤さんの器を支えています。
光藤さんの赤絵の器。躍動的な運筆で漢詩や季節の文字が書かれています。定番の細い字に加えて、太い字がマイブームとか。激し過ぎても、ゆっくり過ぎても、なかなか良い字になりません。書の呼吸とろくろの呼吸には通じるところがあります。字体に限らず、この絶妙な呼吸の巧さが光藤さんの器を支えています。
光藤 佐 展 自天降福千萬年(じてんこうふくせんまんねん)
2018年6月23日(土)~7月1日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6) 地図
光藤佐プロフィール
1962年 兵庫県宝塚市生まれ
1978年 中学を出て京都府立陶工職業訓練校で学ぶ
1980年 京都の窯元で職人として働く
1982年 京都精華大学美術学部に入り絵を描く
1986年 京都の料亭のお庭窯で職人として働く
1989年 兵庫県にて築窯し独立する
2018年 現在、兵庫県朝来市にて制作する
by sora_hikari | 2018-06-26 17:34 | 光藤佐展2018