2018年 01月 29日
「安永正臣展 オリエントの記憶」3日目
「安永正臣展 オリエントの記憶」の3日目。
砕(sai)と名付けられたシリーズ。ガラス質の素材を粘土状に成形し、砂に埋めて焼成しています。高さ10cm程のものが多く、椀形(わんなり)の手で包めるサイズです。手捻りで成形したフォルムが、砂を通した熱によって軟らかく溶け、欠片が付着し、意図せぬ景色を作り出します。土石とガラスを分けて捉えるのではなく、地球が何億年もかけて精製した鉱物の壮大なドラマの片鱗を感じさせます。
※ご紹介品の一部は売約済みです。













砕(sai)と名付けられたシリーズ。ガラス質の素材を粘土状に成形し、砂に埋めて焼成しています。高さ10cm程のものが多く、椀形(わんなり)の手で包めるサイズです。手捻りで成形したフォルムが、砂を通した熱によって軟らかく溶け、欠片が付着し、意図せぬ景色を作り出します。土石とガラスを分けて捉えるのではなく、地球が何億年もかけて精製した鉱物の壮大なドラマの片鱗を感じさせます。
※ご紹介品の一部は売約済みです。













安永正臣展 オリエントの記憶
2018年1月27日(土)~2月4日(土) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
安永正臣プロフィール
1982年 大阪府生まれ
2006年 大阪産業大学大学院環境デザイン専攻修了
2007年 三重県伊賀市にて独立
2011年 薪窯築窯
2018年 現在 三重県伊賀市にて製作
by sora_hikari | 2018-01-29 18:17 | 安永正臣 展