2018年 01月 17日
「 小泉直彦 絵画展 秩父の神様 」 5日目
「 小泉直彦 絵画展 秩父の神様 」(~1/21迄)の5日目。曇天、夕刻より雨。しっとりした光の美しい一日。
具体性を排した抽象の絵。山、顔のモチーフを形而上に置く近年取り組み始めた作品。要素を単純にすることで、絵を描く行為が純粋化する。地平、稜線を彷彿させるが、色面構成されたパターンは、むしろ工芸的アプローチに思える。絵を描くプロセスは、小泉の創作の原風景となる縄文土器に近づくという。器ギャラリーならではの産物でもある。
具体性を排した抽象の絵。山、顔のモチーフを形而上に置く近年取り組み始めた作品。要素を単純にすることで、絵を描く行為が純粋化する。地平、稜線を彷彿させるが、色面構成されたパターンは、むしろ工芸的アプローチに思える。絵を描くプロセスは、小泉の創作の原風景となる縄文土器に近づくという。器ギャラリーならではの産物でもある。
小泉直彦 絵画展 秩父の神様
2018年1月13日(土)~21日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
次回在廊日 1/20(土)・21(日)
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
小泉直彦プロフィール
1985年 埼玉県秩父生まれ
2007年 中央大学文学部日本史学科中退 絵を志す
2010年 信濃デッサン館館主窪島誠一郎に師事
2013年 以降 東京 神戸で個展 グループ展
2015年 独立
2018年 現在、秩父にて制作
by sora_hikari | 2018-01-17 18:31 | 小泉直彦 絵画展