2017年 11月 21日
「大原光一展 纏う茶器」 急須・茶杯
「大原光一展 ~纏う茶器~」(11/26迄)の4日目。
大原光一さんの急須と茶杯。昨日ご紹介したものより優しい表情をしていますが、多彩な釉薬が特徴的です。急須で有名な常滑焼の町で製作する大原さんは、その基礎を大切にしながら、10種類の釉薬を使い分け、さらに焼成の工夫を加える事で、独自のテクスチャーを生み出しています。実用性と観観賞性を兼ね備えた茶器なのです。
大原光一さんの急須と茶杯。昨日ご紹介したものより優しい表情をしていますが、多彩な釉薬が特徴的です。急須で有名な常滑焼の町で製作する大原さんは、その基礎を大切にしながら、10種類の釉薬を使い分け、さらに焼成の工夫を加える事で、独自のテクスチャーを生み出しています。実用性と観観賞性を兼ね備えた茶器なのです。
大原光一展 ~纏う茶器~
2017年11月18日(土)~26日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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大原光一プロフィール
1974年 東京で生まれる。
1994年 大学で物理を学ぶも途中退学し、焼き物を始める。
1995年 日本の陶芸産地を訪ね歩く。
1996年 南山陶苑にて勤務。常滑に移住する。
1999年 同社を退社。独立。韓国の産地を訪ね歩く。
1999年~ 国内で個展、グループ展。韓国、米国などでも制作。
2017年 現在、愛知県常滑市で制作。
by sora_hikari | 2017-11-21 17:01 | 大原光一展