2017年 11月 07日
「田淵太郎展 幽玄白磁」茶器
「田淵太郎展 幽玄白磁」(~11/11迄)の5日目。
田淵太郎さんの茶器。急須・茶壺・茶杯・茶海・茶盤・湯冷し・湯呑など煎茶や中国茶など日常に近い茶の器です。従来より急須や湯呑みは作っていましたが、最近は中国茶用の小ぶりの茶壺・茶杯にも取り組んでいます。(※茶壺は完売)
いずれも均整のとれた美しい姿をしています。湯呑みや急須のシルエットをみると、滑らかなラインを纏める力をもった作り手である事が明瞭になります。急須の水切れも申し分なく、湯呑みの口縁もしっかりとしており実用性も安心でしょう。青みを帯びた湯呑みや茶杯は、茶映りもよく緑茶を美味しく引き立ててくれます。
これらも全て薪窯による焼成。ごく僅かな色彩の変化も美しく。気品ある日常のお茶の時間を演出してくれます。


















田淵太郎さんの茶器。急須・茶壺・茶杯・茶海・茶盤・湯冷し・湯呑など煎茶や中国茶など日常に近い茶の器です。従来より急須や湯呑みは作っていましたが、最近は中国茶用の小ぶりの茶壺・茶杯にも取り組んでいます。(※茶壺は完売)
いずれも均整のとれた美しい姿をしています。湯呑みや急須のシルエットをみると、滑らかなラインを纏める力をもった作り手である事が明瞭になります。急須の水切れも申し分なく、湯呑みの口縁もしっかりとしており実用性も安心でしょう。青みを帯びた湯呑みや茶杯は、茶映りもよく緑茶を美味しく引き立ててくれます。
これらも全て薪窯による焼成。ごく僅かな色彩の変化も美しく。気品ある日常のお茶の時間を演出してくれます。


















田淵太郎展 ~幽玄白磁~
2017年11月3日(金・祝日)~11日(土) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
窯変白磁面取茶碗 径135 高さ110mm
田淵太郎プロフィール
1977年 香川県生まれ
2000年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業
2007年 香川県高松市に穴窯を築窯
2017年 現在、同地にて制作
by sora_hikari | 2017-11-07 18:21 | 田淵太郎2017